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産地からのたより

岩手ひとめぼれの産地、JA岩手ふるさとの営農指導員さんからの産地だよりです。
田植えから稲刈りまでの四季折々の田んぼ、稲穂の状況そして生産者のみなさんのことなど、お米をはぐくむ産地の様子をお知らせしてくれます。

「CO・OPグリーン・プログラム 特別栽培米岩手ひとめぼれ」についてくわしくはこちらから

2019年3月22日(金)産地からのたより 最終回となりました!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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産地だより配信開始(2011年)
当時担当の青木も若い(^^♪

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

この度、HPリニューアルに伴い、産地からのたよりも今回で最終回と

なりました・・・。

岩手ふるさとの産地だよりとしては、2011年5月より開始されました。

 産地の稲作の状況や、JA事業をリアルタイムで組合員さんにお伝えできる

ということもあり、担当の青木は燃えに燃えておりました。


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青木の異動に伴い担当が私(佐藤)になりました。
(2016年)

 担当は私に変わりましたが、この産地を知ってもらいたいという意思を

引き継ぎ、お伝えできたかなと思います。

 思えば、私に変わってからというもの、頻繁に更新しておりましたね。

お仕事を増やして恐縮でした(;^ω^)


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農家の高橋さんと(2019年)
またお会いしましょう(^_-)-☆

 改めて、産地の情報をPRできる機会を与えてくださったユーコープに

感謝申し上げます。

また、このHPを毎度ご覧いただいていた方や、岩手ふるさとのお米を

ご購入いただいた方々にも、この場をお借りして感謝申し上げます。

 今後とも、皆様のご期待に沿えるよう、農家さんとともに努力して

まいります!!

長年にわたり、ありがとうございました!!


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2019年2月28日(木)平成31年産米用の種子配付が始まりました。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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法人さんともなると、沢山の種子が
必要になります(;'∀')

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

種子の配付日程は2/27(水)~3/8(金)となっており、自分で苗づくりをする

人が配付対象となります。


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ひとめぼれの消毒済み種子です。
3月の稲作指導会では、種子を水に浸ける
方法などをお伝えします。

 種子は既に消毒剤でコーティングされているものを中心にお配りしています。

初期の病害を防ぐためです。

今年の稲作もスタートします!

農家もJAも忙しい春がやってきますね。


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2019年2月19日(火)~20日(水)東京メルパルクホールにおいて、第65回JA全国青年大会が行われました。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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全国青年部盟友が一同に集結!!
参加人数は軽く1,000人を超えました。

 青年の主張大会と活動実績発表大会で全国出場を果たした青年部が

日本一を目指して、激突しました!!

全てにおいて感心しきりの発表内容でした。


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立て看板コンクール地上賞獲得です(^^)/

 当水沢地域青年部の立て看板作品が表彰され、地上賞という

名誉をいただきました。

全国審査会に出展された作品数は57作品。

最優秀賞を含めた9作品が表彰されました。


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水沢地域青年部委員長・千葉さんです。
良い笑顔!

 実に4年ぶりの全国大会での受賞でした!

次は最優秀賞を取りたいものです。


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「故郷は人を育てる田んぼです。」

 個人的には、今まで作った中でも指折りの作品だったと思っています!

この内容は家の光協会の雑誌『地上』5月号に、掲載予定とのこと。

興味がありましたら、ご覧になってください。


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2019年2月7日(木)~15日(金)冬期営農座談会が行われました。

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1年に1度だけの重要な場です。

 JAの経営方針について、組合員さんにお伝えする大切な場です。

水沢地域は全53会場で行われました。

特にも、昨年産米は不作で終わってしまったことから、その対応について話が

集中しました。


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JA経営を担う経営管理委員さん。
今年も組合員さんに協力をお願いします。

 米の販売においては、昨年度と同様の高い集荷目標を立て、米の生産地

としての責任を果たすことを誓い合いました。

また、当奥州市出身のメジャーリーガー大谷翔平選手と結んだイメージキャラ

クターの契約が昨年度末で終了しました。

しかし、お陰で当産地のファンを増やすことができました!!

ありがとう、大谷選手!!


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2019年1月4日(金)元号とともに気分も一新していきたいものですね!

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JA岩手ふるさと・経営管理委員会後藤会長です。

 明けましておめでとうございます!

JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

年末年始はどうお過ごしになったでしょうか。

当JAでは、1月4日より今年の業務スタートとなりました。

 

 今年は、平成が終わる年です・・・。

元号とともに気分も一新していきたいものですね!


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2018年12月26日(水)農家さんを対象にした検討会です。

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水稲生育展示圃を提供していただいている
農家さんを対象とした検討会です。

 稲の生育の中でも、穂数が決定される重要な時期に低温等の気象的

影響が重なったことが、大きな減収を招いたと考えられます。

 
 残念な年ではありましたが、経験値を多く得ることができた1年で

あったため、次年度は間違いなく豊作になるでしょうね!!


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2018年12月21日(金)米の実績検討会が行われています!!

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米穀部会と大規模作付農家さんを
対象とした検討会です。

 30年産米集荷数量の伸び悩みは、JAだけでなく、農家さんの農業収入

へ打撃を与えました・・。

 各検討会は、一貫して今年の反省と次年度どうすべきかなどを話し合う

重要な会議となりました。


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2018年11月22日(木)農業用ドローンの実演会が行われました。

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集まったのは100名以上の農家さん。
みなさん興味津々です。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

30年産米集荷も終了を迎えましたが、集荷数量は伸び悩んでおります。

次年度の検討課題として、反省をしっかりしていかなくてはいけません。

しかし、品質に関しては昨年産を上回ると評価をいただいているので、

ぜひ多くの方に召し上がっていただきたいですね!

今回も岩手から、産地の様子をお届けします。

これは、JA岩手ふるさと管内の米穀部会員を集めてのイベントでした。

 ドローン講習をこれだけ大々的に行うのは初めてです!


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最新鋭のドローンです。
防除にかかる負担はゼロに近いです。

 ドローンは今普及している無人ヘリコプターよりも安価で、

なおかつ機能性・安全性にも優れているという利点があります。

 しかも、最近ではボタン一つで離着陸や空中防除を行ってくれる

という機種も出てきたのです!!近未来ですね~。


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ホバリングしてます・・・。
さながら蜂のような音が響きます。

 操作が簡単で、ある程度の年配の方でも利用できるなら、

早く導入すべきと思いますよね。

しかし、実際導入するとなったらメンテナンスにかかる料金や

ライセンスを取る費用もかさむのです。

 自分の経営状態と相談する必要がありますよね。


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実演の後は講習会も開かれました。

 今回参加された会員さんの中には、農業法人や株式会社を

経営している方もいます。

 中にはメモを取ったり、質問する方も多くいました。


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2018年10月29日(月)岩手県版GAPを用いた、金色の風のGAP認証審査が行われました。

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金色の風を栽培している農家さんを訪問します。

 水稲新品種「金色の風」のGAP認証取得は、今年からスタートしました。

これはいわば、お米の生産工程に関して、安全で適切に守られていると

県からお墨付きをもらうようなものです。


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農薬・肥料の管理は大丈夫ですか?
事細かく見られます(-_-;)

 審査は聞き取りだけでなく、実際に農薬・肥料・燃料の保管場所を見ら

れたりもします。おまけに、証拠写真まで撮られることになります。


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いつもお世話になっている高橋さんも金色の風の
生産者の一人です。

 金色の風は岩手県のフラッグシップ米(最高級品種)として位置づけられる

ため、農家さんも高い意識で栽培する必要があります。

 よって、金色の風を作付できるのは農家さんの中でも、本当のプロ

だけです。


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農薬保管庫に施錠できるかの審査です。

 田植え・稲刈り体験やコープの田んぼでご協力いただいている高橋さんも、

この日は真剣な面持ち・・。いかに重要な審査か、うかがえますね。

後日、全金色の風作付農家さんが審査を通過しました!


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2018年10月20日(土)・21日(日)今年もJAまつり大収穫祭が盛大に開催されました。

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開会式の様子。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

日ごろお世話になっている方々への感謝を込めたJAの一大行事です。


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開会の餅まきの様子。

 開会に伴い餅まきが行われました。

大勢の方が餅を拾っていました。

一度でいいから、この撒く係をやってみたいですね(笑)。


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素晴らしい秋晴れです。

 この2日間はカラッとした秋晴れで、お祭りにも農作業にも適した日でした。

中には農作業を中断して、訪れた方もいたみたいです。


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水沢地区青年部の出店ブースです。

 我が水沢地域青年部は例年通り、ドン菓子と綿菓子を販売しました。

売れ行きも素晴らしく、昨年度以上の売上を叩き出しました!

従事していただいた方々には感謝です。


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2018年9月29日(土)ユーコープとの稲刈り体験が催されました!

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お待ちしておりました!!長旅お疲れさまでした。

 今年も組合員さんをはじめ、職員さんや関係各所の皆さんに大勢来て

いただきました!!


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鎌は使い方を誤ると怪我にもつながります。
気を付けて!

 先日降った雨の影響で、田んぼの状態はちょっと良くなかったですね・・・(´;ω;`)

それでも皆さん楽しめたようなので、安心しました!

雨も降らなくて良かった~!!


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稲をまるぐ(束ねる)と段々指が痛くなって
くるんですよね(´;ω;`)

 特に皆さんが苦戦していたのが、稲のまるぎ方(束ね方)でした。

やり方は人によって様々ある上に、ちょっとコツがいるのが特徴です。

今の時代、機械ではなく人の手でやることに情緒を感じますね。

大変だけど・・。


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またお越しください!お待ちしております(^_-)-☆

 実りの秋を迎えて、農家さんも張り切ってお米を作っています!!

新米が今まさにお届けされていると思います。

岩手ふるさとのひとめぼれをどうぞ召し上がってください!!


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2018年8月30日(木)いわて生協さんの公開安全確認会が行われました。

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書類審査の様子。
いわて生協さんとのお付き合いは、
2005年からスタートしています。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

毎年、いわて生協組合員さんに生産履歴の書類を点検していただき、

安全を確認していただいています。


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小中1号倉庫。
特栽コープ米をお見せできました。
残っていて良かったです(^^♪

 保管倉庫である小中1号倉庫をお見せしました。

内部は品質維持のため、低温で管理されていて、栽培区分ごとに

分けられた紙袋が、はい積みされています。


 全体を通して問題なし、という評価をいただきました!

ありがとうございました!


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2018年8月23日(木)展示圃の成熟期調査を行いました。

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だいぶ黄色くなってきました!
登熟が進んでいる証拠です。

 ■8月23日調査         

(かん)(ちょう)cm

穂長cm

穂数

ひとめぼれ当年値

82.7

18.8

26.0

金色の風当年値

85.7

19.1

23.5

ひとめぼれ平年値

83.0

18.5

28.1

(かん)(ちょう)=地際部から穂首までの長さ

  穂長=穂首から穂先までの長さ

  穂数=一株当たりの稲穂の本数


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これは収穫が待ち遠しい出来栄えになりそうです!!

 調査によると、(かん)(ちょう)は並程度、穂長はやや長め、穂数は少なめという結果

でした。

 穂数が少ないのは今までの生育の傾向から予想通りでしたが、穂長が長め

というのは嬉しいことです。

穂が長ければ、それだけ籾の着粒数が多くなるからです。


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収穫に伴い、繁忙期を迎えます。
実りの秋となってほしいですね。

 気温が高く、なおかつ天候も安定しているため、例年以上に収穫時期が

早まりそうです。

 集荷施設の整備や段取りを急ぐ必要があります・・。


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2018年8月8日(水)30年産米品質向上研修並びに金色の風現地研修が行われました。

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「特A」を逃しても、全国2位の評価は変わりません!

 ご存知だと思いますが、平成29年度は当岩手県南ひとめぼれが

全国食味ランキング最高評価の「特A」を逃してしまう結果となりました(´;ω;`)

 平成6年より連続22回獲得中でした・・。


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現地研修には全農や普及センターも加わり、
全員が真剣な面持ちでした。

 この現地研修は昨年度の反省を踏まえながら、今年産に生かすことを目的

としていて、現状の生育と今後の管理で何が大切かを再確認する研修となり

ました。加えて、岩手県フラッグシップ米として位置づけられる「金色の風」の

生育も確認しました。


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生育は順調です(^^♪
このまま、天候が安定してほしいです。

 参加者は全員高い意識で臨んでいました。

今年は、必ず全国2位の評価に恥じないお米を生産します!!


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2018年8月6日(月)8/5時点の生育状況をお伝えします。

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ついに出穂してきました!!
コープの田んぼは田植えが若干遅い
ため、穂が出るのもちょっと遅めです。

 こんにちは。

JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

■8月5日調査       ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

95.4

27.4

13.0

金色の風(新品種)

89.2

23.3

13.0

ひとめぼれ平年値

93.4

30.0

12.9


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平年より2日程度早いペースです。

 草丈は平年を上回っております。

茎数は今後増えることはありませんので、前回と変わっていません。

ついに、ほとんどの田んぼで穂を確認しました!

おそらく、8月初旬に水沢管内の5割が出穂したと思われます。


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皆さんが頑張って植えてくれた田んぼ
も、こんなに大きくなりました!

 もうすぐ、お米作りの天敵カメムシを防除するための時期に入ります。

そして、9月になるといよいよ収穫時期となります!!

なんかこうしてみると、1年ってあっという間ですよねぇ。


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7/23~8/2の期間に、我が水沢地域青年部で、立て看板を作成しました!

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コンパネに垂木を打ち付けて、
白のトタンをキャンバスとします。

 これは毎年開催されている、全国農協青年組織協議会の

「手作り立て看板コンクール」に出品するためです。


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我が青年部は看板作りにおいては、
何度も受賞歴がある強豪です(^^♪

 今回の看板のテーマは「ふるさと」にしました。

改めてふるさとの大切さを考えてほしい、という思いを作品にしたわけです!


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仕事終わりに、皆さん頑張りました。

 青年部の皆さんは、ほとんどが普段別の仕事をなさっている

兼業農家ばかりです。

そのため、毎日仕事終わりに作業しなくてはいけないので、

非常に過酷なのです・・( ;∀;)


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「故郷は人を育てる田んぼです。」
故郷を離れた人も、生まれ育った場所
は忘れてほしくないですよね!

 故郷は農産物を作っているだけではなく、人も育んでいるということを

表した作品となりました。

作品は水沢地域センター正面柵に設置しました!

たくさんの方に見てほしいですね。


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2018年7月25日(水)時点の生育状況をお伝えします。

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かなり大きくなりました!
出穂も通常より早まりそうです。

 ■7月25日調査      ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

79.7

27.4

12.8

金色の風(新品種)

72.4

23.3

12.7

ひとめぼれ平年値

77.9

31.3

12.6


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猛暑の中で調査です( ;∀;)
田んぼの中は、さらに暑いです・・。

 草丈が長く、茎数は少ない傾向が続いています。

平年対比で1日程度生育は進んでいます。

早いところでは、今月中に穂が確認できるでしょう。


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目を凝らすと異様に背が高い稲が
あります。見えますか??

 背丈が他の稲より急成長しています・・。

これは、バカ苗という病気です。バカ苗菌という菌が原因によるもので、

成長ホルモンが過剰に出てしまい、実入りが少なくなってしまうのです。

 それにしても、酷いネーミングですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バカ苗・・・菌によって、稲が急成長してしまう病気です。

穂を付けても不稔粒となるので、多発すると収量が減少する他、

採種圃(種用の田んぼ)に発生すると認定が受けられないこともあります。


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2018年7月18日(水)田んぼアートが見ごろを迎えています!!

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堂々たる姿!!かっとばせ!
おらほ(私たち)の☆(スター)
と読みます。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

我らが水沢地域田んぼアートも11年目に突入!!

今年は奥州市出身のメジャーリーガー、大谷翔平選手が題材です。

投打で大活躍中の彼を、二枚の田んぼで描きました!二刀流ですね。


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地元野球少年の歓声の声が
聞こえてきますね。

 投手のアートには、彼のアメリカでのキャッチフレーズである「SHO-TIIME」

の文字も。

素晴らしい活躍を今後も期待したいですね!

そして、できることなら、本人にもこのアートを見てほしいものです。


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2018年7月17日(火)7/15時点のお米の生育状況をお伝えします。

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こんなに大きくなりました。

■7月15日調査      ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

66.8

30.3

11.7

金色の風(新品種)

59.6

26.9

11.0

ひとめぼれ平年値

67.4

33.4

11.6


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青々しくて、良い色をしていると
思いますか?
実はこれでも薄いくらいなのです。

 7月に入って温度が上がったことにより、生育は平年並みに追いついて

きました。

依然茎数などは若干少ない傾向です。

そろそろ追肥の時期です!!

ここで追肥をするかどうかが、生産量に直結することになります。

どのくらい施用するか、きちんと判断しなくてなりません。


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2018年7月12日(木)~14日(土)「第34回国際農業機械展」が帯広で開催されました!

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水沢地域麦・大豆研究会のみなさんです。
麦・大豆の技術研鑽を図る部会ですね。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

先輩の立野営農アドバイザーが、農家さんとともに参加してきました!


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4年に1度の農業機械の祭典です♪

 どの機械メーカーさんもこの展示会には力を注いでいるのが、

よく分かります!

 農業関係者が大勢来場されたようです。まさにお祭りのような感じですね。


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展示されているのは、どれも最新機種!
そして、なにより大きさが違います!!

 現在、全国的に農地集積が進められていて、大きな田んぼが次々と

誕生しています。

そういった区画整理に伴い、農業法人や営農組織が効率的に作業を行う

ために、大きな機械が必要となるのです。


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次世代農業を担う機会たち♪

 農業機械の進歩は、農業に携わる人だけに恩恵を与えるわけでは

ありません。

農畜産物の収量や品質が機械の進歩で向上するとなれば、間接的に全ての

人に影響があると言ってもいいでしょう。


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2018年6月25日(月)お米の生育状況をお伝えします。

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この日は清々しい晴天でした。
調査日にはうってつけですね!

■6月25日調査      ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

38.5

25.2

9.2

金色の風(新品種)

36.6

23.9

8.9

ひとめぼれ平年値

44.3

28.9

9.5


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青空と稲。映えますね~。

 平年値を下回る田んぼが多く、生育量はいまひとつといったところでしょうか。

1~2日程度の遅れが見える状況です。

これから中干しの時期に入るので、今のうちに茎数を増やすことが収量アップ

の秘訣なのです。


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なにやら、水面を漂うものが・・・。
これはカナ(藻類)です(-_-;)
触るとぬるっとしますよ?ぬるっと。

 温度が上がると稲は順調に生育しますが、逆に出現しやすくなるのが、

藻類です。

 田んぼにプカプカ浮いているだけのように見えますが、日光を遮断して水温を

上げづらくしたり、農薬の撹拌を邪魔したりと・・。

 実はすっごい悪いやつなのです( `―´)ノ


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2018年6月15日(金)お米の生育状況をお伝えします。

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コープの田んぼの様子です。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

現在のコープの田んぼの生育状況です。

■6月15日調査      ※茎数:1株当5本植

 草丈cm

茎数

葉数

 ひとめぼれ

32.6

16.8

8.0

 金色の風(新品種)

33.0

18.7

7.7

 ひとめぼれ平年値

32.6

16.2

8.1


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茎数はこれからって感じですね。

 田植え後の気温の急上昇によって、一時生育が旺盛になると思われましたが、

現在は平年通りに生育しております。

今年は、雑草の発生が早いようで、駆除に四苦八苦しております・・。


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調査には全農、くみあい肥料さんのお力を
お借りしました。

 いよいよ、梅雨入り間近です。

これからが稲にとっては勝負の時ですので、営農指導員も身を引き締めております。


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2018年6月4日(月)~6日(水)は出荷契約期間です。

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らずもねぇ(非常にたくさんの)お米を
お待ちしております!

 JAにどれくらいのお米を出荷するかを契約する、大事な手続きです。

当JAの今年の集荷目標は多く設定されているので、是非とも、沢山のお米を出荷して

もらいたいですね!


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2018年6月3日(日)田んぼアートの田植え作業が盛大に行われました!!

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総勢200名を超える過去最高
の人数でした!!

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

田んぼアートは今年で11年目。

アートは今が旬のメジャーリーガー・大谷翔平選手です!! 

彼は、ここ奥州市出身なのです。

覚えてくださいね!?


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大谷選手の母校、花巻東高校野球部
の顧問・佐々木健一先生です。

 会場には花巻東高校野球部顧問の佐々木先生も駆けつけ、

来場者を激励しました。

大谷選手の人となりを喋っていきました。

どうやら、頑固で一度決めたことは曲げない性格だったようです。

イメージありますね~。


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この日の最高気温は30度(-_-;)
ひゃ~~(泣)。

 灼熱の気温の中、全員が一心不乱に植えました!

なんとか午前中には終了しました・・。

いやぁ、お疲れさまでした!


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どんなアートができるかな?
お楽しみに!

 アートが見ごろになりましたら、皆さんにお伝えしたいと思います。

楽しみに待っていてください!


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2018年6月2日(土)いわて生協産直米交流会が開催されました!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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水沢カントリー内部です。
籾搬入の実演が行われました。

 いわて生協の組合員さんに、水源であるダムや米集荷の現場を見学して

いただくツアーです。

今回がなんと初めての試みとなりました!


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谷地舘5号倉庫です。
玄米の貯蔵施設ですね

 今まで商品を手に取るだけだったという皆さん。

実際に現場をご覧になるのは初めての方が多く、目を丸くされていました。


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生産者との交流会。
お米の食べ比べが行われました。

 施設見学後は、生産者との交流会が行われ、お米作りの苦労について

お話がありました(-_-;)

お米の食べ比べは、同じひとめぼれでも食感がどう違うかを感じ取って

いただく趣向となりました。


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食べ比べの様子。
ちなみに、私はすべて外しました!

 お越しくださった組合員さんは、聞けばほとんどが奥州市出身のようです。 

慣れ親しんでいる地元でも、分からないことは案外多いものですね。

来年もお待ちしております♪


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2018年5月27日(日)奥州郷土料理の「はっと」をみんなで作りました。

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生活補助員さんに教わりながら作りました。

 「はっと」は「すいとん」や「ひっつみ」、「つねり」など、その地方によって

呼び名が変わる料理です。

その地域で収穫できる野菜を具材にして、さらに味付けも多種多様!

古くから庶民に愛されている料理なのです。


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岩手ひとめぼれのおにぎりと一緒に召し上がれ♪

 昔、お米を年貢として徴収されていた時代には、お米の代わりに食べられ

ていて、その美味しさから農民がお米作りを放棄する事態にまで・・。

結果、はっと作りを「ご法度」にしたことが名前の由来なのだとか・・。一説です。


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「おいしい!」と、言ってみなさん食べていました。

 今日はお子さんを連れたお母さんが来てくれていました。

ぜひ、お家でも作ってみてくださいね!


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持っているのは大谷翔平選手のうちわです。
ちなみに右上の赤いシャツが私です。

 2日間大変お疲れさまでした。

今後とも、岩手ひとめぼれをよろしくお願いします!

またお会いしましょう!!


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2018年5月26日(土)ユーコープの組合員との田植え体験と産地交流会が行われました。

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お待ちしておりました!産地学習会の風景です。

 

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

今回はユーコープ組合員さんだけでなく、ミツハシやサトウ食品、ニチレイ

フーズなど多くの関係者の皆さんがいらっしゃいました。


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田んぼの感触に驚いた様子。
子どもたちも楽しそうです(^^♪

 お米に関わる仕事をされている方も、現場を離れると田んぼの感触を忘れ

がち・・。

今日は、親子連れの組合員とともに、全員 泥だらけになっていただきました。


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田植え機の試乗体験。上手く植えられるかな?

 手植えと並行して、田植え機の試乗体験も行われました。

実際に手で植えてみると、田植え機がどれくらい便利なものか分かります。


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みなさん、少し疲れた様子。
明日もよろしくお願いします。

 終わるころには、日も傾き始めていました・・。

楽しめましたか~?


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2018年5月19日(土)岩手大学・県立大学の学生さん達と、田植え体験を行いました。

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ようこそ♪

 各学生食堂に我がひとめぼれを使用していただいている経過があり、

今年も大勢の学生さんらに来ていただきました(^^♪


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若さを見せつけられますね~。素晴らしい手際でした。

 田んぼに入るのは初めてという学生さんもいて、中には尻餅をついて、

泥だらけになる方も・・・。

それでも、楽しんでもらえたようなので、良かったです!


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交流会風景。農家さんへの質問が飛びます。

 田植え後には交流会が行われ、農家さんに聞きたいことを学生さんらが

質問していました。

「ひとめぼれに合うおかずは?」という質問に対し、出しゃばったJA職員が

「塩!」と答えていました(-_-;)


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田植え後の集合写真。
秋の収穫もお待ちしています。

 雨が降る予報でしたが、降らずに済んで良かったです。

これからも、ひとめぼれをよろしくお願いします(^^)/


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2018年5月10日(木)稲作研究部の水稲栽培技術研修会が行われました。

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稲作研究部のみなさん。
雨模様ですが、集まってくれました。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

稲作研究部はその地域の稲作振興を図るために、技術の検討を行う

部会です。


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除草剤の液剤を散布します。
思ったよりも大きいのです。

 今回は除草剤散布用無人ボートの実演を行いました。

無人ボートは田植え後の田んぼに除草剤を散布する際に、使用します。

使用できる剤形は、液剤のみとなります。


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稲の上をボートが進んで行く・・・
でも、稲の生育に問題はありません。

 操縦はいたって簡単!

ライセンス等も必要ありませんので、お子様でも使用できるのだとか。

1haの田んぼを散布し終えるのに、5分程度しかかからないという、

まさに近代的な散布方法ですね♪


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全員が物珍しそうに見ています(笑)

 熟練の農家さんも目を丸くする光景でした。

農業機械の発展は目ざましいですね!


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2018年5月7日(月)除草剤の実演会が行われました。

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たくさんの方に来ていただきました。

 特別栽培米・限定ふるさと米で使用できる除草剤が変更になったことを

受け、その実演会が行われました。


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農薬メーカーさんの説明にも力が入ります。

 この説明会は除草剤の正しい使い方を説明するだけでなく、水口施用の

やり方を教えてほしいとの声から行われました。


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水と一緒に除草剤を散布♪
水の勢いが大事なのです。

 除草剤水口施用とは・・。

 田んぼに入水するタイミングで、水口から除草剤を散布する方法です。

動力散布機等の機械を使用することがないため、省力化となります。

ただし、散布する際には水量が肝となるので、整備された田んぼでないと

十分に除草剤が行き渡らないことも・・(-_-;)


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2018年4月20日(金)素晴らしい苗が仕上がりつつあります!

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ハウス内の温度は上がり過ぎに注意!
晴れの日はハウスサイドを開けることが重要です。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

今年はなかなか芽が出なかったり、温度が急上昇したりで、

苗が焼けてしまうこともあったのですが・・。

苦難を乗り越え、ようやくおがって(育って)きました。


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農家さんへの供給は4月末からです。

 米作りにおいて、育苗は「苗八(半)作」と言われているほど

大切な工程です。

苗の出来栄えしだいで、その年の作柄は半分以上決まるという

例えですが、それだけ育苗が重要かつ難しいことを指しています。


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2018年4月15日(日)水沢育苗センターはこの時期大忙し!!

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げげっ( ゚Д゚)。白カビです!
日に照らして管理しましょう。

 今の時期、土日祝日かかわらず、育苗に関わる職員は出動しています!

特に、今年は温度の寒暖差が大きいため、苗に異常が生じやすい気候が

続いています。

相談も多めに寄せられているのです・・。


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2018年4月4日(水)1回目の播種作業が行われました。

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播種作業は全自動で行われていきます。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

水沢育苗センターでは全部で25,000枚程度の苗を作る予定で、

播種作業については4月下旬ごろまで随時行われていきます。


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1日で最高4,000枚近く播種します。

 当育苗センターの、播種作業はほとんど機械がやってくれます(^^♪

苗箱をセットして、最初に床土を敷かれ、種籾を播いて、最後に覆土を

被せるといった感じです。


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芽出し中・・・。湿度によりすごく曇っています。(笑)

 育苗センターには催芽室という温度と湿度が高い部屋があります。

播種が終わった苗箱は芽出しを行いますので、そこで管理しておくことに

なります。

室内温度は30℃が基本です。


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苗をハウスに並べています。お~きくな~れ♪♪

 芽が出た苗箱はハウスに並べてシートを被せておきます。

出たばかりの芽は直射日光に弱いためです。

しっかり緑化してきたら、シートは剥がして、温度と水に気を付けながら

管理します。


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2018年3月30日(金)種もみの準備が始まっています。

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水沢育苗センターは出来上がった苗を農家さんに
供給する施設です。

 水沢育苗センターでも苗づくりが始まりました!

芽を出させる前に、ネットに種もみを入れて、水に浸けておく(しん)(しゅ)作業を

行います。

これは種もみに吸水させることで、目を覚まさせることを目的としています。


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種もみの皆さーん(^^)/目を覚ましてくださーい(笑)

 実は、ひとめぼれは他の品種より休眠性が強い品種なのです。

そのため、適切な水温を確保しないと、しっかり芽を出してくれません(-_-;)

(しん)(しゅ)目安は平均積算水温で120℃です。

水温12℃で管理しているなら、10日間水に浸けておく必要があります。

15℃の場合は8日間といった感じです。

こうした工程を経て、播種作業へと移っていきます。


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2018年3月28日(水)ようやく暖かくなってきました・・。

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今のコープの田んぼの様子です。
ようやく田んぼが乾いてきました。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

3月上旬まで非常に寒さが厳しく、雪解けも遅いような天候でしたが、

ようやく暖かくなってきました!!

・・と思ったら関東地方では桜が咲きそうだとか(笑)。

岩手県ではもう少しといった感じです。


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農家の高橋さんはベコ(畜産)農家でもあります。

 良い米作りに大切なのは良い肥料や農薬だけではありません。

まずは良質な土壌があってのものです。

その土壌を肥やすために、たい肥等を入れるのですが、農家の高橋さんは、

自分の家の牛から採れるたい肥を使用しています。


まさに畜産と農産物は持ちつ持たれつの関係。

これを「循環型農業」といって日本農業の基本になっています。


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2018年3月8日(木)水稲新品種「金色の風」栽培研究会が行われました。

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金色の風を作付出来るのは厳しい基準をクリアした
一握りの農家さんのみ。
まさに、プロ中のプロですね♪

 岩手県のフラッグシップ米として位置づけられる金色の風は栽培マニュアル

があり、それを順守することが義務付けられています。

さらには厳しい基準をクリアした農家さんだけが作ることができます。


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「金色の風」栽培研究会の鈴木哲也会長です。

 金色の風は、今年は岩手県全体で約220ha、当JA管内では約120haの

作付が見込まれています。

作付する人が増えるほど、意識の徹底や栽培技術の検討を図る栽培研究会

も、その重要性が増しています。


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2018年2月28日(水)~3月9日(金) 30年産の水稲種子配付が行われました。

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種子引取りの様子

 種子の更新は当JAの必須事項であり、最も基本で重要なことです!!


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いよいよ30年産稲作がスタートしました。

 

 種子の更新は作付されたお米が、間違いなくひとめぼれであるという証明

でもあります。

 農家さんにとっては30年産の作付が開始された、といった感じでしょうね!

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2018年2月8日(木)~16日(金)水沢地域の冬期営農座談会が開催されました。

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水沢では全53会場で行われました。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

 この期間に、水沢地域の冬期営農座談会が開催されました。

 JAとしての今年の方針や政策など、非常に大切なことを農家の皆さんに

お伝えする場です。


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今年度のJA方針をお伝えしています。

 

 お伝えする内容は非常に多く、お米だけでなくあらゆる営農分野について

説明がありました。

 中でも農家さんが気になるのは、国からの主食用米の生産数量目標の

廃止を受けて、どのくらいお米を作れるのかということでした。


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当水沢地域の佐藤センター長です。

 当JAとしては、全国有数の主食用米産地としての責任を果たす、と説明

しました。

そして、各米卸さんや消費者の皆さんからの需要に応じるべく、田んぼの

有効活用を図りながら、可能な限りお米を作ってくださいとお願いしました。


 昨年度まで大谷翔平選手をイメージキャラクターとして起用しておりましたが、

30年度も大谷翔平選手個人と契約することにより、継続することとなりました。

 ビッグニュースですね!!詳しくはこちらをチェック


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2018年2月13日(火)今年の岩手県の寒さは本当にしばれます(非常に冷え込んでいます)!!

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胆江日日新聞(2/13記事)より

 そんな中、農家の高橋義典さんご一家では本格的なかまくらを作製して、

地元新聞の記事になりました!

中にこたつを設置して、温まることができる作りになっています( ゚Д゚)

 

 寒い気候が続いているため、溶けたり壊れたりはせず、未だに健在

らしいです♪

 息子さんらにとっては、友達に自慢できそうですね!

 以上、冬の岩手からでした(^^)/


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2018年2月7日(木)平成30年度の農政についての説明会が行われました。

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会場の様子

 この日は、各地区の代表者である水田部門推進員さんの会議が行われ、
平成30年度の農政についての説明がなされました。

 今年から、国から示されていた生産数量目標の配分が廃止となるなど、
農業関係者にとっては大きな転換を迎えます。

 


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出席者が非常に多い(;゚Д゚)。
注目の会議となりました。

 今までは米価の安定化を図るために、あえて田んぼでの米作りを休み、
お米の流通量を調整していました。

 しかし、今年からは各産地のお米に対する需要に応じて作付できることに
なったのです!


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2018年1月4日(木)2018年もスタートとなりました。

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全職員 年頭訓示の様子。

 明けましておめでとうございます!

JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

今年も丹精込めて作っているお米のことを、みなさんにお伝えしていきます。

 当JAでは1/4から仕事始めとなり、全職員が一同に会しての年頭訓示が

行われました。


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経営管理委員会・後藤元夫会長です。

 2018年もスタートとなりました。

今年はさらに躍進の年にしたいものですね。

 今年もご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします(__)


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2017年12月27日(水)クリスマス後、大寒波が襲来しました!!

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水沢地域センターも雪化粧。
雪掻きに職員も大慌てです(-_-;)

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

年末間近に、鳴りを潜めていた冬将軍が一気に攻めてきたような降雪で、

奥州市は一夜にして真っ白になりました!

 なんてこった(泣)。


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大雪で視界も曇ります。分かりづらいですが、
水沢カントリーが奥に見えます。

 何はともあれ、今年ももうすぐ終わりです。

 皆さんにとって、2017年はいかがでしたか?

 

 来年は2018年(平成30年)!!

今年の反省を生かして、来年は豊作であってほしいものですね。

 良いお年を(^^)/


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2017年12月20日(水)水沢地域の水稲生育展示圃実績検討会が行われました。

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ご協力いただいている農家さんです。
水沢地域では全9名です。

 展示圃の成績を農家さんと話し合う会議で、

今年の稲作の反省を次年度に生かすことを目的としています。

今年は11年ぶりの不作の年でした(泣)。


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今年の稲作は厳しい結果となりました。
こういう時こそ、一致団結しなければ!

 水稲生育展示圃・・・各地に点在する生育調査を行う田んぼのことです。

その調査結果によって、生育の傾向を掴んだり、収量の予測を行ったりしています。


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2017年12月16日(土)に、メジャーリーグへ挑戦する大谷翔平選手への応援フラッグが作成されました。

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集まったのは地元の野球少年たち約60名。
彼らからしてみれば偉大な先輩です!

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

この催しは、大谷選手を応援しようと当JAが開催したもので、地元小学校のスポーツ野球少年団の子供たちに思い思いのメッセージを書いてもらいました。


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第二の大谷選手が生まれてくれたら、
うれしいですね!!

 出来上がったフラッグは年明けに大谷選手へ届けられることになっています。後輩たちのメッセージは、きっと大谷選手に届くと思います。

 頑張れ!ふるさとの星(^_-)-☆


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2017年12月14日(木)水沢地域田んぼアート10周年記念式典が盛大に行われました。

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関係各所から約70名が出席されました。
奥州市長もお越しくださいました。

 奥州市をPRする上で欠かせないスポットの一つである、田んぼアートも今年で10年目となりました。


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JA岩手ふるさと・菊地専務です。

 式典では、アートに多大なご協力をしていただいた方々が表彰され、これまで以上に盛り上げていくことを確認し合いました。


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10年の軌跡がボードになり、会場に飾られました。

 これからも奥州市の魅力として、より多くの方に認知されてほしいものです!


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2017年11月18日(土)ユーコープ片倉店において、店頭販売活動を行ってきました!!

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農家の高橋さん。今回もご協力いただきました。

 農家さんとともに、岩手ひとめぼれのPRをさせていただきました!

今回は改装が行われて、さらにお客様に利用しやすくなったコープ片倉店にお邪魔しました。


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この日だけの特別価格でした。嬉しいですね(^^♪

 農家さんが来ることを前々からPRしていただいていたため、足を止めて試食される方も多かったです。

ありがたいです!


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お子さまにも食べやすいお米です。
大谷選手のように大きく育ってほしいですね!

 岩手ひとめぼれは、イメージキャラクターとして当JAと契約を結んでいる大谷翔平選手を育てたお米です!!

メジャーリーグでも活躍してほしいですね~。


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冷凍チャーハンのブースです。
毎日食べたいくらいのおいしさ!!

 岩手ひとめぼれを使用した冷凍チャーハンのPRも同時に行っていただきました!

売れ行きも良かったです。お疲れさまでした!


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またお邪魔したいです!
貴重な経験をありがとうございました。

 全国各地で美味しいお米の銘柄は沢山ありますが、中でも岩手ひとめぼれをご愛顧いただいている方々には、本当に感謝です!!


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大変お世話になりました!!

 これからも、農家さんとともにPRしてまいりたいと思います。

機会を与えていただいて、ありがとうございました!

 また、よろしくお願いします。


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2017年11月14日(火)日生協の指定産地点検(第2クール)が行われました。

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点検の様子。
出荷者全員の栽培履歴をチェックします。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

この点検では、生協へ出荷予定となっている特別栽培米生産者の栽培記録簿を見ていただきます。


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該当者は水沢地域だけでも約500名。
3地域が該当します。

 きちんとした管理を行っているか、種子更新をした苗で作付されたかどうかが特に重要になります。

特別栽培米・・・各都道府県で決められている慣行栽培基準(農薬成分・化学肥料成分)を半分以下に減らして作られたお米のことです。
日生協へ供給しているお米は、全て特別栽培米です。


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2017年10月14日(土)~15日(日)JAまつり2017大収穫祭が盛大に行われました!!

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餅まきの様子。
始まったという感じですね。

 爽やかな秋空のもと、今年もJAまつりの季節がやってきました。

組合員や地域住民の方々との交流を目的とした、当JAの一大行事です。


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今年もたくさんの方が足を運んでくれました。

 遠方よりたくさんの方々にご来場いただきました!

ありがとうございます!


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様々な競技も行われました。
カゴ満杯選手権の様子。

 豪華景品を賭けて、様々な競技が行われ、会場を沸かせました。

競技は輪投げや玉入れのほかに、前沢牛を使った牛丼の早食いなど、地元ならではの競技もありました。


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水沢地域青年部出店ブースです。
綿あめとドン菓子を販売しました。

 お腹が空いたらグルメ屋台村へ!

各地域の青年部・女性部が主となって、たくさんの出店を構えています。

 安価で、しかも地元の食材をふんだんに使った料理を味わえます。

来年も待ち遠しいですね(^^♪


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2017年10月7日(土)岩手大学の学生さんを招いて、産地見学が行われました。

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毎年開催していた稲刈り体験ですが
今年は中止・・。がーん( ;∀;)

 当初、予定されていた稲刈り体験が悪天候によって中止となったため、当JAの施設を見学していただくことになりました。


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それでも今日はたくさん勉強したいという
学生さん。偉い!

 稲刈りを楽しみにしていた学生さんは残念そうでしたが、普段見ることがない施設を見学できて、むしろ良かったと言ってくれた方もいました(笑)。


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水沢カントリーエレベーター。
籾搬入の工程を説明しています。

 今日はカントリーエレベーターが稼働しないこともあり、学生さんらには籾を貯蔵するサイロを見ていただきました。


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谷地舘5号倉庫。
玄米集荷された紙袋の貯蔵施設です。

 米集荷期間のため、倉庫の中には紙袋がびっしりと積まれています。

フォークリフトオペレーターさんの技術の高さが伺えますね。


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2017年9月28日(木)水沢地域の平成29年産米検査がスタートしました!!

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姉体6号倉庫。
いよいよ始まったという感じです。

こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

水沢地域の米検査は予定より若干遅れて開始されました。

これから各倉庫で毎日検査が行われ、お米の等級が決定されていきます。


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差し米(検査サンプル)を取っています。

農家さんは刈り取った籾を乾燥・調製後、玄米にして紙袋に入れて持ってきます。

そのため、倉庫内には沢山の紙袋が並んでいます。

ちなみに紙袋は1つ30キロ!!すっごい重いのです。


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玄米の形や色、病害虫の被害はないか等
厳しくチェック!

検査員は農産物検査法に基づき、厳しく検査を行います。

お米は1等~規格外まで等級が付けられますので、農家さんにとっては正に成績発表のような感じですね。


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消費者のみなさんの安全がかかっているため
全員が真剣で空気もピリピリしております。

これから農家さんも我々も忙しくなります!

豊作の秋だと良いですね。


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2017年9月25日(月)刈取り適期を迎えています!!

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真城地区の田んぼです。

天候不順などにより登熟が遅れ気味ではありましたが、苦難を乗り越え、
ようやく刈取り時期となりました。


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収穫機械が入るくらい田んぼが
乾けば、刈り取れます!

この日は清々しい秋晴れでしたが、朝方が非常に寒い!!

東北地方特有の気候ですが、この昼夜の寒暖の差が稲の登熟に作用して、
良いお米ができるのです。

日本有数の穀倉地帯である所以ですね。


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2017年9月4日(月)~5日(火)平成29年産米栽培管理記録簿のヒアリングが行われました。

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安全安心のお米の生産は、こうした
チェックの積み重ねによるもの

こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

農家さんが記録・提出する書類の中でも、特に重要である栽培管理記録簿が正しい基準に沿って記入されているかを確認しています。


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記録する項目がびっしり!
ひゃ~~( ;∀;)

記録簿に記入する内容は、各農作業の日付はもちろんのこと、使用した農薬・肥料の種類、使用日や使用量など非常に細かいものとなっております。

農家さんにとっては手間かもしれませんが、こうしたチェック体制が安全に繋がっていくのです。


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2017年8月31日(木)岩手生協さんとの公開安全確認会が開催されました。

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書類監査の様子。

 

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

この行事は、安全確認を生協組合員・JAで相互に行うことにより、
供給されるお米の安全を図ることを目的として毎年行われています。


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生育状況の確認。

 この日は生産履歴台帳の監査や、周辺圃場・貯蔵施設の点検などが行われました。

結果、問題なしという評価をいただきました!!


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小中1号倉庫。
秋の集荷に向けてすっきりしてますね。

 お付き合いいただいた岩手生協組合員さん、大変お疲れさまでした(^_-)-☆

今後とも、どうぞよろしくお願いします!


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2017年8月21日(月)水沢地域水稲成熟期調査の結果をご報告します。

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調査風景です。

■8月21日調査         

(かん)(ちょう)cm

穂長cm

穂数

 ひとめぼれ平均値

81.7

18.2

30.9

 金色の風平均値

77.3

17.7

23.1

 平年値

83.2

18.5

27.6


(かん)(ちょう)=地際部から穂首までの長さ

穂長=穂首から穂先までの長さ

穂数=一株当たりの稲穂の本数


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低温が続いているため、お米の品質に
影響しないか、心配です・・・。

 全体的に背が低く、穂の数が多いという結果でした。

8月上旬に台風が襲来して以来、ここのところ天候不順と低温状態が続いています。

その影響で、登熟が遅れつつあります。


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農家さんのお話を聞いて適切にアドバイス!
これが我々の仕事です(*'▽')

 悪天候が続くと病害が発生しやすくなるため、農家さんからのご相談も多くなっています。

そのため、営農指導員が日々出動しております!


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2017年8月4日(金)好天が続くと元気になるのは、稲だけではありません!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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葉いもち病の発生を確認(;゚Д゚)
極めて危険なレベルです。

 こんにちは。JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤あきひろです。

多湿な環境下では稲の天敵、いもち病という病気が蔓延しやすくなります。

葉いもち病に感染すると、特徴的な斑点模様が葉に現れます。

放置しておくと収穫量が減少するばかりか、周囲の圃場に飛散してしまいます。

飛散すると悲惨なことに・・。うん・・。


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2017年8月3日(木)水沢管内で出穂期を迎えました!!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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真城地区の田んぼです。
8月に入って一斉に穂が出てきました。

 平年より約2日程度早く穂が出てきました。

この後は、どれくらい登熟するかによって、お米の品質が決定されます。

つまり、日常管理と天候しだい!

快晴を祈るばかりです。なむなむ。


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2017年7月26日(水)水沢地域の水稲生育状況をご報告します。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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穂が出てきました!
平年より早いペースです( ゚Д゚)

こんにちは。JA岩手ふるさと 営農指導員 佐藤あきひろです。

今回は水稲の生育状況をお伝えいたします。

■7月25日調査        

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

77.7

33.3

12.8

金色の風(新品種)

69.9

23.2

12.5

ひとめぼれ平年値

77.5

31.2

12.4

 気温が上昇しているため、稲の生育スピードが早く、平年より2日程度早く推移しています。

今回の調査でついに稲穂を確認しました!!


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猛暑の中の調査です・・・
太陽のバカ野郎~~(笑)。

 これからの管理としては、カメムシ防除の時期に入ります。

適期に防除薬剤を使用しなくては、品質を下げられてしまうため、とても重要なのです。


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2017年7月24日(月)~25日(火)産地視察交流会が実施されました。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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遠方よりお越しいただき、ありがとうございます。
産地紹介の様子です。

 ユーコープの組合員や職員と毎年田植え・稲刈り体験をしていますが、

今年度は当産地の概要や取り組みなどに焦点を当てた、産地視察が行われました。


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生産者・高橋さんです。
今回もご協力いただきました。

 日本生協連が作成した米版「適正農業規範点検表」の項目に沿って点検が行われました。

初日は生産者の取り組みについて、農家の高橋さんよりご説明いただきました。毎度毎度、ありがたいですね!!


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書類点検の様子です。
ご自宅に上がらせていただきました。

 農作物を出荷する上で、農家の皆さんは作業をした日付や使用した肥料・農薬の種類など、非常にたくさんの記録をしていただく必要があります。

今回はそれらの記録台帳を点検します。


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記録台帳がたくさんありすぎて、
みなさん目を丸くしております。

 消費者の皆さんが安心して食べることができるということは、こうした農家さんのきめ細やかな管理の賜物なのです。

農家さんの苦労は単に田んぼや畑に行って作業をするだけではないことを知っていただけたら、嬉しいですね(*'▽')


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水沢カントリーエレベーター
籾の入出荷・乾燥調製を行う施設です

 2日目はJA施設見学と米版「農業適正規範点検表」の団体編の点検作業です。

初めに、カントリーエレベーターと低温倉庫を見学していただきました。


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谷地館5号倉庫
玄米の入出荷・貯蔵を行う施設です。

 刈り取ったお米を籾の状態のままカントリーに出荷するか、自分たちで乾燥調製をして玄米の状態で倉庫に出荷するか。

お米の出荷方法には大きく分けて2つあることを覚えてくださいね。


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点検の様子。

 点検作業では、農家さんから提出していただいた書類がきちんと整理されているか、または各施設のマニュアルなどを確認していただきました。


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クロージングの様子。
2日間大変お疲れさまでした。

 この2日間を通して、当JAの取り組みや岩手ひとめぼれの特徴など、少しでも覚えてもらえたら嬉しいです。

ぜひ、周囲の方々やユーコープ組合員にお伝えしてください!!

ありがとうございました(^^♪


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2017年7月20日(木)田んぼアートが見ごろを迎えています!!

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一家同時襲名披露の場面。堂々たる姿です!!

 5月に田植えを行ったアートがついに完成しました!

今年は歌舞伎役者中村芝翫さん親子の「祝勢揃寿連獅子」とアンパンマンキャラクターの「コキンちゃん」です。

素晴らしい出来栄えですね(^_-)-☆


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可愛らしい仕上がりになりました!

 今年はアートが始まって10周年!

それを祝して、中村芝翫さん親子が視察に訪れるなど、大いに盛り上がりました。

水沢地域田んぼアートも有名になったもんだなぁ・・。

感慨深いです(笑)。

来月はお盆の帰省シーズンです!!

水沢へ来た際には、ぜひお立ち寄りください。

また、田んぼアートについて詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください


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2017年7月5日(水)水沢地域の水稲生育状況をご報告します。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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高橋さんの圃場(ひとめぼれ)の様子

こんにちは。JA岩手ふるさと 営農指導員 佐藤あきひろです。
今日は水稲の生育状況をお伝えいたします。

■7月5日調査        ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

50.0

38.2

10.7

金色の風(新品種)

47.0

24.7

10.3

ひとめぼれ平年値

53.3

32.9

10.4

6月下旬から続いた好天により、生育は進みました。
平年より1~2日程度早く推移していて、特に茎数は大きく上回っています。
金色の風はやや遅れをとっています。
間もなく穂作りに入り、追肥ができる時期となります。
最終的な収量を大きく左右する重要な時期です!


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すくい取りの様子。
思えば、私の登場は久々ですね(笑)。

今回より、カメムシのすくい取り調査を行い、発生の傾向を調べます。

カメムシは斑点米を引き起こし、お米の等級を下げる厄介者。

米作りにおいて、カメムシ対策はもはや必須事項となっています。

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こんなに確認できました(-_-;)
みなさん気を付けて!!


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2017年7月4日(火)日本生協連さんとの産地点検(第1クール)が行われました。

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書類審査・米穀情勢報告の様子

毎年、日本生協連さんへお米を供給する上で、きちんと特別栽培米のガイドライン(基準)に沿って作付が行われているか、米版適正農業規範点検表(生産者団体編)の項目に沿って点検します。


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現地視察の様子、大谷地20号倉庫

今回は米倉庫に赴き、現地視察も行われました。

点検する項目は、喫煙所はどこか、お手洗いは清潔か、作業員の身なりなど、盛り沢山です!


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施設担当 小野寺職員(中央)
倉庫についてはお任せあれ♪

結果、点検は問題なしということで終了しました。

当JAは安全・安心をモットーにしているため、今後も安心して当産地のお米を取り扱っていただきたいですね!


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2017年6月22日(木)低コスト稲作技術圃場巡回・指導会が開催されました。

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直播栽培圃場の様子。

こんにちは!JA岩手ふるさと 営農指導員 佐藤あきひろです。

今日は、低コスト稲作技術圃場巡回・指導会の開催日です。
現代の稲作は収量・良食味にこだわることはもちろんのこと、いかに生産コストを抑えられるか着目されています。


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密苗栽培圃場の様子。

今回は低コストかつ省力化という観点から生まれた直播栽培と密苗栽培の圃場を巡回し、参加者全員で勉強しました。

これからの稲作がどう変わるか、楽しみですねー(^^♪


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巡回後、指導会が行われました。

直播栽培・・・種籾を直接圃場に散布することで、育苗期間を省略できる栽培方法です。

密苗栽培・・・一つの育苗箱に通常より多い種籾を使用することにより、少ない箱数で田植えができる栽培方法です。


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2017年6月15日(木)水沢地域の水稲生育状況をご報告します。

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思ったより、成長が遅い感じが・・・
写真:ひとめぼれ調査区

 こんにちは。
JA岩手ふるさと水沢地域センター 営農指導員の佐藤あきひろです。

■6月15日調査        ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

32.0

16.9

8.0

金色の風(新品種)

27.8

13.8

7.9

ひとめぼれ平年値

32.1

18.5

8.0


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6/15 生育調査の様子
写真:金色の風調査区

6月15日(木)時点のひとめぼれの生育は、連日の雨と気温の低下により、
平年並み程度まで落ち着いています。

地温が上がりにくいことから、茎の数も増えにくい状況となっています。

同様に金色の風も少し寂しいように思えます。


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2017年6月5日(月)~7日(水)は出荷契約受付期間です。

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内容の説明は確実に。

どの程度の数量のお米をJAへ出荷するかを決めてもらい、
収穫前のこの時期に契約をいただいています。


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全49会場で行われました。

JAへお米を出荷する全農家さんにご契約いただきました。
今年も美味しいお米を待っています(^^)/


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2017年6月4日(日)水沢地域の水稲生育状況をご報告します。

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順調に生育しています
写真:ひとめぼれ調査区

 こんにちは。
JA岩手ふるさと水沢地域センター 営農指導員の佐藤あきひろです。

今回より生育調査スタートです!!

今年も水沢地域の生育状況をお伝えしていきます。
また、新品種「金色の風」の作付も開始されたため、ひとめぼれと合わせて調査をしていきます。

■6月5日調査        ※茎数:1株当5本植

草丈cm

茎数

葉数

ひとめぼれ

29.9

10.0

6.9

金色の風(新品種)

24.5

7.4

6.7

ひとめぼれ平年値

27.3

8.7

6.4


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雨に打たれながらの調査でした。
写真:金色の風調査区(新品種)

6月5日時点のひとめぼれの生育は、平年より3~4日程度進んでおります。
5月下旬の気温の上昇で、生育も旺盛になったようです。
梅雨入り前ですが、このところ雨が続いているため、生育は若干落ち着きそう?


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2017年5月28日(日)田んぼアートの田植え日です。

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大勢の方々に来ていただきました。

こんにちは。JA岩手ふるさと水沢地域センター 営農指導員の佐藤あきひろです。
「田んぼはキャンパス!」をキャッチフレーズに始まった水沢地域田んぼアートも、今年で10周年!!
描くアートは歌舞伎役者中村芝翫(しかん)さんの「祝勢揃(せいぞろい)壽連(ことぶきれん)獅子(じし)」とアンパンマンキャラクターの「コキンちゃん」です。


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実はかなり繊細な作業です。

それぞれの色のテープで囲った範囲に、該当する色の稲を植えることでアートを作っていきます。
色の種類は緑、黄色、紫、白、赤2色です。
これが本当に難しいんだわ・・・(;´Д`)。


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青年部も応援に駆け付けました。
水沢地域の一大行事です!!

総勢100名以上の方が作業に没頭しました。
誰もが夢中になり、途中休憩を全員が忘れるほど(笑)。


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見ごろは7月以降です。

結局、予定していた午前中の作業だけでは終わりませんでしたので、
午後に実行委員で仕上げを行い、田植えは完了しました。
どんなアートができるか、お楽しみに!


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2017年5月20日(土)岩手大学・岩手県立大学の学生達と田植え体験を行いました。

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5月なのに猛暑(-_-;)
来ていただいて感謝です!!

この田植え交流会は、水沢のお米を学生食堂で食べていただいたことから始まりました。
今では、多くの学生さんが参加しており、今回も約30人が集まりました。


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夢中で植えています。

中には今回で3回目という猛者もいました!
おかげで作業がスムーズに進み、予定通りに終了しました。秋の刈取りも待ってるぜ!


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食べ物を粗末にしないように、と
熱弁しています。
とても大事なことですね。

岩手は日本で有数の米どころ。
せっかく岩手にいるのだから、卒業までに一度は田んぼに足を踏み入れてほしいものです。
そうした思いからか、農家さんの説明にも力が入ります。


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大変お疲れさまでした。

とても有意義な時間を過ごせました。
秋もよろしくお願いします。


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2017年5月9日(火)ドローンによる除草剤散布が行われました。

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非常に静かです・・・

こんにちは。JA岩手ふるさと水沢地域センター営農指導員 佐藤あきひろです。
ドローンによる薬剤散布は、現在普及している無人ヘリコプターと比べて、小型であり騒音が少ないという利点があります。
そのため、住宅密集地や区画が狭い中山間地域で活躍することが期待されています。


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近代的なフォルムですね。
見るからに高そう(-_-;)

まだ普及に至るには時間がかかりそうですが、このように農業機械は日々進歩しており、
高齢農業者を支えてくれています。


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2017年4月16日(日)高橋家での肥料散布の様子です。

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肉眼では煙しか見えませんね(笑)
実は肥料を横縦無尽に撒いています。

こんにちは。JA岩手ふるさと水沢地域センター営農指導員 佐藤あきひろです。

この日はとても暖かい日でしたので、多くの方が田んぼに出て作業をしていました。


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2017年4月12日(水)水沢育苗センターの様子です!!

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一見するとわかりませんが・・・・・

種まきをした育苗箱はハウスに並べて、しっかりと芽が出るまでシートで覆って保温します。


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シートをめくると、育苗箱がびっしり。

ハウス内の温度が上がりすぎると、種籾が焼けてしまって芽が出ないこともあるので、注意が必要です。


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青々しいぜ!!

順調に生育していますね。シートを外しています。

あとは田植えまで病害が発生しないように、温度と水に気をつけて管理していきます。


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2017年4月7日(金)高橋家での種まき作業が始まりました。

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なんと2人だけでの作業・・・これは大変だ・・(泣)

管内では着々と種まき作業が始まっています。

今年度もついに始まりましたね~♪


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2017年4月2日(日)田んぼの準備が始まっています!

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安全に気を付けて作業しています

写真は(塗り(あぜぬり)の様子です。冬の期間に傷んだ()畔(けいはん))を補修して、水が抜けない田んぼにしています。

適切に稲を管理したり、除草剤をうまく効かせたりすることは、しっかりと水が張れる田んぼがあってこそのものです。


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2017年2月28(火)昨日から水沢地域の水稲種子の配付が開始されました。

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作付面積の多い方は、たくさんの種子が必要です。

こんにちは!JA岩手ふるさとの営農指導員 佐藤 あきひろ です。

当JAにお米を出荷する際には、間違いなく「ひとめぼれ」であるという事を証明する為に、必ず水稲種子を新たに購入(更新)する必要があります。

安全・安心な稲作をする上では、決して欠かせないことです。


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こりゃ大変そうだ!!

今年度の稲作ももうすぐスタートです!!

平成29年産米も楽しみに待っていてくださいね!!


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2017年2月9日(木)~16日(木)水沢地域冬期営農座談会が開催されました。

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一大イベントです!わあ~

こんにちは!JA岩手ふるさとの営農指導員 佐藤 あきひろ です。

水沢地域冬期営農座談会は、JA事業方針を示して、今年度も組合員さんにご協力をお願いする大事な話し合いです。


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会場には経営管理委員さんも出席

お伝えする内容は盛り沢山です!
米穀、園芸、畜産、産直など各部門ごとに活動計画や、販売目標をお伝えします。
そのため、かなりの長丁場になります。


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水沢では全53会場!
多くの方に足を運んでいただきました。

平成30年度は国の生産調整政策の仕組みが変わるなど、農政の転換期と言われています。
組合員さんの不安を和らげるべく、JA職員も必死に説明をしています。


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真剣に説明をしているようですが、
実は足の痺れを我慢していたり・・・(-_-;)

会場によっては厳しい意見が飛ぶことも・・・。
しかし、それは真にJAやこの先の地域農業を考えてのことなのです。


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2017年1月31日(火)岩手県の水稲新品種「金色の風」の生産・販売キックオフイベントが開催されました。

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大勢の関係者が集まりました。

こんにちは!JA岩手ふるさとの営農指導員 佐藤 あきひろ です。

岩手県では、かねてより全国でもトップクラスの品質となるお米の開発を進めていました。
結果、誕生した新品種「金色の風」は今年度よりフラッグシップ米と位置付け、本格的に作付されます。
当JAは県内で半分以上の作付面積を担うことになっているのです。


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知事による作付登録証と種子の引き渡し

達増知事より作付登録証と種子を渡されているのは、JA岩手ふるさと米穀部会長の鈴木哲也さんです。


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全国への発信に向けて、一致団結!(^^)!

これを機に岩手のお米がますます全国に羽ばたいてほしいですね!


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神秘的に輝いています
おいしさはまさに最高級!

金色の風・・・コシヒカリを超える最高級のお米を目標に、岩手県独自の技術を用いて開発された新品種。
ひとめぼれより粘りが強く、やわらかい食感で、将来的に県を代表するお米になることを期待されています。


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11月13日(日)・14(月)ユーコープの産直市に参加しました。

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店内のPRの様子。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです♪

11月13日(日)と14日(月)にかけてユーコープの緑ヶ丘店と片倉店で産直市が催され、

当産地のお米のPRをさせていただきました。

農家の高橋さんとともに新米の試食をお配りしていました。

中には「とても美味しい!」と笑顔を見せてくれた方もいらっしゃいました。


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農家の高橋さんに協力いただきました。

ほんの少し店頭に立っているだけで、疲労感が(笑)。

店舗で業務をしている方は、普段どれ程苦労しているのだろう・・。

合間に高橋さんとそんなお話をしていました。


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大谷翔平選手を育てたお米。

実は岩手県奥州市は日本ハムファイターズの大谷翔平選手の生まれ故郷であり、

我がJAとはイメージキャラクターとして契約を結んでおります。

大谷選手の旗を用いて、PRをさせていただきました。

ぜひ召し上がって下さい!


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大変お世話になりました。

当産地のPRの場を設けていただき、ありがとうございました。

ご協力いただいた方々は、大変お疲れさまでした。

またよろしくお願いします(^_^)


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2016年11月11日(金)日本生協連さんの産地点検が行われました。

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この日ばかりは、私も真剣です。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです♪

11/11は日本生協連さんの産地点検日です。

お取引いただいているお米の記録簿など、適正に管理されているかどうか審査します。

全地域、無事審査は終了いたしました。


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2016年11月5日(土)水沢産業まつりが開催されました。

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たくさんの人が並んでます。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです♪

11月5日(土)に水沢産業まつりが開催されました。

収穫されたばかりの地元農畜産物の販売が行われました。

写真は姉妹都市の北海道長沼産のじゃがいも、かぼちゃ、小豆の販売風景です。

あまりに人気ですぐに売り切れてしまいました。


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大谷翔平選手が広告塔です。

JA岩手ふるさと産ひとめぼれは、今もっとも光っている大谷翔平選手が広告塔です。

今年もたくさんの来場者に産地の魅力を伝えることができました。

恵みの秋に感謝です(^。^)


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2016年10月23日(日)田んぼアートの稲刈り作業が行われました。

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作業開始!

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです♪

10月23日(日)に田んぼアートの稲刈り作業が行われました。

7月からたくさんの人を楽しませてくれた田んぼアートともお別れです。

今年のドキンちゃんは、本当にかわいかった!!


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子どもたちも楽しく♪

寒空の下、作業には総勢100名を超える参加者に来ていただきました。


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あっという間に終了(^^)

来年度は、始まってから10年という節目!!

壮大なアートを期待してください!!


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2016年10月15日(土)~16(日)「JAまつり大収穫祭2016」が開催されました。

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開会セレモニーの餅まき。

10/15~16の2日間に、産直来夢くんにおいて当JAの一大イベント「JAまつり大収穫祭2016」が開催されました!!

天気は爽やかな秋晴れで、コンディションも最高でした。

今年のテーマは「食べて 感じて 僕のふるさと 岩手ふるさと」。旬の食材の美味しさや地元文化に触れて、改めて食と農の大切さを知ってもらおうという試みです。


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餅つき体験。

餅つき体験や牛乳早飲み選手権など、様々な催し物が行われ、加えて各地域の出店ブースも大いに賑わいました。


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水沢地域青年部出店ブース。

水沢地域青年部では綿あめとドン菓子(お米で作ったお菓子)の販売を行いました。


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大勢の方に来ていただきました!!

来年度も、ご来場をお待ちしています!!


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2016年9月27日(水)~28(木)ユーコープのみなさんの産地訪問が開催されました。

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生産者の高橋さんに刈り方をおしえてもらって稲刈りをはじめました。

9/27~28の2日間にわたって、ユーコープのみなさんの産地訪問が開催されました。組合員4名、お店の職員が2名、参加されました。


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稲を束ねるんは案外難しいです(^_^;)

初日は5月に田植えを行ったコープ田んぼの稲刈り体験です!   


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コンバイン試乗体験。

あいにくの雨模様でしたが、みなさん素晴らしい手際で、農家の高橋さんも驚いていました。


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とても楽しい体験でした(^_-)-☆

我々JA職員も、稲のまるぎ方(束ね方)には個人(地域?)で様々なやり方があることなど、あらためてめて知ることも多くありました。

大変貴重な体験をありがとうございました!!              次年度もよろしくお願いします!!



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ふるさとの紹介。

9月28日(水)2日目は、JA岩手ふるさとの紹介と施設の見学を行いました。



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真城5号倉庫。

当JAの取り組みとお米がどういうルートで出荷されて食卓に並ぶのか、近くの方々にお伝えして理解を深めていただけたら嬉しいです。


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水沢カントリーエレベター。

稲刈り後のお米を籾の状態で貯蔵する、水沢カントリーエレベーターを見学しました。



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奥州郷土料理「はっと」。美味しかったですか~?

はっと」は「すいとん」や「ひっつみ」、「つねり」など様々な呼ばれ方をする料理で、その由来や作り方を生活指導補助員さんたちに教えていただきました。

ぜひお家でも作ってみてください♪ 

詳しいレシピはコチラで紹介しています。


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2016年9月26日(金)学生さんと稲刈り体験を行いました。

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よろしくお願いします。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。 9/26に岩手大学・県立大学生協の学生さん方と稲刈り体験を行いました。


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一心不乱に刈り取っています。

当JAのお米は各大学食堂にも供給しており、その繋がりから学生さん方との交流が毎年行われております。


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天日干しにも挑戦。

今回は、春に田植えを行っていただいた田んぼの稲刈り体験です!


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笑顔でピース(^^)v

将来農家として岩手の農業を支えたいという志を持った方もいました!岩手の農業を頼んだぜ(`д´)ゝ!!


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2016年9月14日(水)コープ田んぼの様子です。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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台風の影響か、倒れ気味(+_+)

稲は部分的に倒れていますが、順調に登熟は進んでいて、大分黄色になってきました。


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苦難を乗り越えて実りました!

ユーコープさんとの刈り取り作業は、予定通りに開始できそうで一安心です。


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JA岩手ふるさと 水沢地域営農経済課の面々。

早朝なので、若干暗いです(特に私)。

"お会いできる日を楽しみにしております"♪

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2016年9月13日(火)栽培管理記録簿のヒアリング(チェック作業)が行われました。

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大変重要な作業です!

こんにちは。JA岩手ふるさとの営農指導員 佐藤あきひろです。

今日は、各生産者が作成したお米の栽培記録内容に誤りがないか、

間違った農薬を使用していないか等、細かくチェックします。

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2016年9月6日(火)岩手生協さんとの公開安全確認会が開催されました。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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書類審査の様子。

この日は、岩手生協さんへ供給されるお米に関係する書類を、審査していただく大事な日です(-_-;)


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現地圃場確認の様子。

立ち会っていただいた組合員さんには、感謝です!

 今年も美味しいお米を待ってて下さいネ!


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2016年8月23日(火)「コープの田んぼをつくろう!」の成熟期調査の結果を報告します。

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台風が心配です。

■8月23日調査         品種:ひとめぼれ

(かん)(ちょう)cm

穂長cm

穂数

コープの田んぼ

81.1

17.9

27.2

水沢地域展示圃平均

84.2

18.7

27.5

平年値

96.3

95.8

99.0

(かん)(ちょう)=地際部から穂首までの長さ

穂長=穂首から穂先までの長さ

穂数=一株当たりの稲穂の本数


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こんなに立派に育ちました。

全ての項目で平年を若干下回っており、作況予想は平年並という見通しが立っています。台風が襲来してきていますので、倒伏には警戒が必要です。


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2016年8月8日(月)~15日(月)無人ヘリによるカメムシ薬剤防除です!

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細密に作業手順を確認しています。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。8/8~15にかけて、無人ヘリコプターによるカメムシ薬剤防除が行われました。

この期間はカメムシの薬剤防除適期であることに加えて、無人ヘリの稼働期間でもあります。


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大空へ舞う無人ヘリ!

おおむね計画通り作業を終えることができました。 

暑い中、オペレーター(ヘリ操縦者)さんも頑張りました!

 無人ヘリ防除・・・防除薬剤を搭載したヘリをラジコンのように操縦して、田んぼ上空から散布する方法。 委託農家の作業的負担が一切無いため、農家の高齢化が著しい現代農業においては非常に重要な手段です。



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2016年8月5日(金)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.7

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炎天下の中での調査です(^_^;)

5/16にコープのみなさんに植えて頂いた、「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■8月5日調査           品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

87.9

32.9

12.8

水沢地域展示圃平均

89.6

32.0

12.7

平年値

94.0

29.0

12.9

※茎数:1株当5本植


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ついに出穂を迎えました!

生育状況は平年並みですが、草丈が短めで推移しています。

このところ気温が上がっていたため、管内で一斉に出穂を迎えました。

カメムシの防除時期に差し掛かっています。

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2016年7月25日(月)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.6

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稲穂もそろそろです。

■7月25日調査           品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

SPAD

コープの田んぼ

75.2

33.7

12.2

37.4

水沢地域展示圃平均

73.7

31.5

12.4

36.8

平年値

79.2

30.7

12.4

37.1

※茎数:1株当5本植


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輝いていますね!眩しい!

生育状況は平年通りですが、草丈は短めで茎数は若干多い傾向が見て取れます。

さらに、葉耳間長を確認したところ、減数分裂期盛期を過ぎていることが分かりました。

田植えが早いところでは8月初旬の出穂が予想されます。


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2016年7月19日(火)~22日(金)水沢地域青年組織協議会の作業です

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水沢地域青年部のみなさん。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。7/19~22に、JA岩手ふるさと水沢地域青年組織協議会で、立て看板の作成を行いました。

全国青年組織協議会が主体となって、毎年立て看板コンクールが開催されています。

これは、看板を通して農業の大切さを地域住民にアピールする目的で行われていて、今年も全国の青年部が作品の出来栄えを競い合います。


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楽しく作成しております♪

その中でも我が水沢地域青年部は、昨年度の作品が全国大会で表彰を受けるなど、看板作成には定評があります!

一昨年も県コンクールで最優秀賞をいただいています!


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「"親"から"子"そして"子"から"孫"

    大切なのは"未来"に繋ぐこと」

出来上がった作品は、国道4号線沿いのJA岩手ふるさと水沢地域センター正面入り口に設置しました。


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2016年7月15日(金)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.5

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こんなに大きく成長しました。

5/16にコープのみなさんに植えて頂いた、「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月15日調査            品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

SPAD

コープの田んぼ

66.7

34.3

11.3

42.1

水沢地域展示圃平均

64.4

32.8

11.2

38.3

平年値

67.9

32.7

11.4

40.2

※茎数:1株当5本植


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幼穂を確認!

分かりにくくてすいません(笑)

天候不順の影響か、生育は1日程度の遅れが見えます。

幼穂形成期に入っていることから、追肥やいもち病防除の時期に入っております。


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蜘蛛を発見。実は益虫。

蜘蛛が多いほど良い田んぼなんです。

田んぼには生き物が数多く生息していますが、中でも蜘蛛は嫌われやすい生き物です。

しかし、その実態は害虫を食べてくれる偉いヤツ。

みんな知ってたかな?


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カメムシすくい取り調査の様子。

幼少時代に立ち返っている男。

カメムシすくい取り調査を同時に行いました。

この時期は、カメムシが田んぼ付近の草むらに潜んでいることがあるので、発生の傾向を調査します。


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2016年7月21日(木)田んぼアートが見ごろを迎えています!

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躍動する国体選手!

このアートは、10月に開催されるいわて国体の出場選手を応援する

意味を含んでいて、競技会場から程近い田んぼで見ることができ

ます。


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キュートな仕上がり

ドキンちゃん、本当にかわいくできました。

子どもの歓声が聞こえそう!!


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連日展望台には大勢の人が(^o^)

これからは夏休み・お盆シーズン!

まだご覧になっていない方、そして久々に帰省する方も含めて、

この機会に見に来てけらい(下さい)♪


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2016年7月6日(水)転作現地確認説明会が開催されました。

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転作現地確認説明会の様子

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。

この時期、各集落の水田部門推進員さんとともに、田んぼが実際

に休んでいるかどうかの現地調査を行います。

説明会では調査方法の進め方について、説明がありました。


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転作掲示板(立札)

転作現地確認・・・生産者が今年の生産数量目標(お米を作れる面積)を守って

いるかどうかと、転作作物(麦・大豆・野菜等)の作付けを行っているか等を確認

します。


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2016年7月5日(火)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.4

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田んぼが乾きません(-_-;)

5月16日(月)にコープのみなさんに植えて頂いた、

「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月5日調査            品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

SPAD

コープの田んぼ

58.0

37.6

10.3

45.8

水沢地域展示圃平均

54.7

33.3

10.4

42.8

平年値

54.0

32.5

10.4

42.0

※茎数:1株当5本植


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SPAD測定の様子

中干し期間に入っていますが、連日の降雨でなかなか地面が乾かな

い状況が続いています。

生育に関しては、ほぼ平年並の数値となりました。

もうすぐ追肥やいもち病防除の時期となりますので、葉色の測定も

行いました。

SPAD(スパッド)・・・葉色の濃さを数値化したもの。

肥料成分が足りなくなると葉色は薄くなるため、追肥するかどうかの

判断材料となります。


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2016年7月2日(土)直播栽培の圃場巡回が行われました。

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生育順調です

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。

直播栽培とは・・・苗を圃場に移植するのではなく、

圃場に直接種もみを播種して生育させる栽培方法です。

省力化・低コストな栽培方法として、注目されつつあります。


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みなさん勉強熱心ですね

一般的に行われる移植栽培と比べて、一週間程度生育が遅い直播栽培ですが、どの圃場も生育は順調に推移している様子でした。

普及する上で様々な課題がありますが、知識を身に着けようとメモを取る方もいらっしゃいました。


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2016年6月24日(金)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.3

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6/24調査の様子

■6月24日調査         品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

43.5

28.3

9.2

水沢地域展示圃平均

46.5

30.5

9.4

平年値

43.1

27.1

9.3

※茎数:1株当5本植


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左:佐藤課長 右:千葉課長補佐

急激な気温の上昇もなくなり、梅雨に入ったことで湿っぽい天候が

続いてきました。

稲の生育は平年並~1日程度早い状態まで落ち着いてきています。

この日の調査では、課長と課長補佐の力をお借りしました。


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2016年6月14日(火)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.2

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約1ケ月でこんなに大きくなりました。

5/16にコープのみなさんに植えて頂いた、

「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■6月14日調査         品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

34.6

19.0

7.9

水沢地域展示圃平均

32.0

23.8

8.1

平年値

29.5

16.2

7.5

※茎数:1株当5本植


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6/14調査の様子

水沢地域で広く発生したカナや藻でしたが、まとまった雨が降った

ことにより、大分解消されました。生育は平年と比べると、

依然4~5日程度進んでおります。


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2016年6月9日(木)6/9~13は月一度の指導会の実施期間です。

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指導会の風景・渡辺営農指導員

米作りにおいて、この時期どういう管理をすべきか等の重要事項を

農家さんにお伝えしています。

皆さん、熱心に聞いていただいていますね。

嬉しい限りです。

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2016年6月6日(月)「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況Part.1

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田植えから3週間、すくすく生長中

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。

5/16にコープのみなさんに植えて頂いた、

「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を、これから収穫まで報告していきます。

よろしくお願いします。

■6月6日調査          品種:ひとめぼれ

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

32.3

9.3

6.6

水沢地域展示圃平均

29.5

11.7

6.8

平年値

25.1

7.6

6.0

※茎数:1株当5本植


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6/6調査の様子

田植え後は晴天が続いたため、生育は順調でしたが、

降雨が少ないことによるカナや藻が発生していました。

葉数から見て、平年より4~5日程度進んでおり、

草丈・茎数についても平年を上回っております。


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2016年6月1日(水)農家の方との契約です。

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今年もよろしくお願いいたします。

6/1~3に、農家さんとJAで、お米を出荷する際の契約手続きが

行われました。

美味しいお米を今年もよろしくお願いします!

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2016年5月29日(日)田んぼアートの田植作業です!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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青空の下みんなの力で。

こんにちは、JA岩手ふるさとの営農指導員、佐藤あきひろです。

5/29(日)に田んぼアートの田植え作業がありました。

9年目を迎える田んぼアートの今回の題材は、今年開催する

「希望郷いわて国体」とアンパンマンに登場する「ドキンちゃん」

です!


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先輩・千葉営農指導員です。

非常に暑い中、JA職員を含めた総勢150名が田植えを行いました。


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どんなアートができるかな!?

注目はいわて国体のアートです。

馬術・弓道の競技選手を描きますが、実はこの二つの競技、

競技が行われる会場が田んぼアート会場からとても近いのです!!


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ドキンちゃんはわかりやすいですね。

代表選手を歓迎・応援するメッセージを田んぼからお届けします!!


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2016年5月16日(月)田植えシーズン真っ只中です!

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今年もみんなで田植え

水沢地域センター営農経済課の佐藤あきひろです。

今回より、産地の情報をお届けいたします。

5/16~17の日程で、ユーコープ組合員・職員の皆さんと共に、

田植え交流会を実施しました。


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踏み入れた際の感触にビックリ!

田んぼに足を踏み入れたことはほとんどない、と言っていた皆さん

でしたが、手際の良さに驚きました!


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ママも頑張っております(笑)

初めての田植えで、機械植えも初体験


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全員で記念撮影

植えてもらった田んぼは、持ち主である農家の高橋さんと、

成長を見ていきます。楽しみにしていてください。

楽しい時間をありがとうございました♪

詳しくはこちらもご覧ください


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2016年4月19日(火)営農指導員 青木みつひろ 最後のつぶやき...担当者が変わります

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左:青木   右:佐藤

私事ではありますが、4月1日付の人事異動により、わたくし青木みつひろは、営農指導員を卒業し、営農経済グループ米穀課に配属となりました。

田んぼの現場からはやや離れる事となりますが、お米の関わりでは直接携わる事になりますので、引き続きよろしくお願い致します。

ただし、コープの田んぼの産地情報については、後任の佐藤あきひろくんが「佐藤あきひろのひとりごと」としてつぶやく事となります。

若い感性で岩手の情報を発信しますので、これまで同様、応援頂けると幸いです。

永い間、ありがとうございましたm(_ _)m

引き続き佐藤よりごあいさつ申し上げます・・・


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JA岩手ふるさと営農指導員:

佐藤あきひろ

こんにちは。

水沢地域センター営農経済課の、佐藤あきひろと申します。営農指導員として、水稲・麦・大豆指導をしております。長年、産地情報をお届けしていた青木さんの代わりに、大変僭越ながら後任として携わることになりました。

覚えている方は少ないと思いますが、実は青木さんの産地情報にも、たびたび出没しておりました。

JA岩手ふるさとに入って4年目、水沢に配属となって2年目ということになります。年齢は24歳です。

これまで、青木さんの産地情報を楽しみにしてくださっていた方はもちろん、まだこの産地情報を知らないという方でも楽しんでいただけるような情報をお届けしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!!


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2016年4月14日(木)田植えの準備が始まりました!Part.3

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2016年4月12日(火)

JA岩手ふるさと水沢育苗センターの苗の様子です。

今年もすくすくと育ってますよ♪


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2016年4月13日(水)

肥料散布の様子です。

この日はやや肌寒い日で、作業も寒そうに行っておりました。


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2016年4月14日(木)

今現在のコープの田んぼの様子です。

まだ稲刈りをしたままの稲株が見える状態となっておりますが、5月16日~17日の田植えに向けて準備が進む予定となっております。


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2016年4月14日(木)

コープの田んぼの生産者高橋さんのお宅では、今年2回目の種まきが行われておりました。

管内では種まき作業のピークです。


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2016年3月27日(日)田植えの準備が始まりました!Part.2

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2016年3月27日(日)

今年は暖冬で積雪量も少なく、例年より早く田んぼが乾いた為、田んぼの準備が早めにスタートしております。

写真は田んぼの畦(けい)畔(はん)のあぜ塗り作業を行っている様子です。

あぜ塗りをする事によって、冬期間に痛んだ畦畔をきれいにし、水持ちの良い田んぼとなります。

肥料や農薬の効果、更には低温時の深水管理を行う為の準備で重要な作業となります。

 

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2016年3月2日(水)田植えの準備が始まりました!Part.1

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2016年3月2日(水)

生産者への種もみ配付がスタートしました。

当JAでは、間違いなく「ひとめぼれ」であるという事を証明する為、毎年種籾を購入して頂くよう生産者さんにお願いしております。

種もみが配付されるといよいよ今年の稲作もスタートした!という気持ちになります。


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2015年10月17日(土)JAまつり大収穫祭

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開幕セレモニーの餅まき

10月17~18日の日程で、「大地の恵み・ふるさとの味で、心もおなかもいっぱいに!!」を

テーマに、JAまつり大収穫祭2015が秋晴れのもと、産直来夢くんを会場に

盛大に開催されました。

当日は、多くの農家組合員・地域の方々にご来場頂き、

みんなで収穫の喜びを分かち合いました。

 


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牛丼早食い競争

まつりではグルメ屋台村の他、参加型の各種競技を行いました。

こちらは贅沢にも、東の横綱前沢牛、奥州牛の「牛丼早食い競争」です!

もちろんお米はピカピカの「新米ひとめぼれ」です♪

まさに夢のコラボレーション!

参加された皆さん、お味はいかがでしたか?


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秋晴れの演舞

地元、奥州水沢・前沢の厄年連4団体による、演舞も披露されました。


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奥州水沢42歳厄年連「虎流会」

お気づきの方、いらっしゃるでしょうか・・・

実は私も一会員として演舞させて頂きました♪

今回は20名程の参加ですが、全員集合しますと200名近くの大演舞となります。


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日本一の鉄鍋

JAまつりとの同日、別会場の水沢公園では、奥州水沢グルメ祭りが開催されました。

鋳物のまちで知られる奥州水沢ですが、日本一のジャンボ鉄鍋による芋の子汁が

振る舞われました(6,000食)。

水沢調理師会の会員の方々が中心となって調理しますが、野菜の切り方や

お客様への配り方など、当JA水沢地域女性部も協力しました。

■日本一のジャンボ鉄鍋のサイズ 直径3.5m、深さ0.8m、重さ5t、容積10,000ℓ


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ジャンボ鉄鍋の中

調理師会員の友人が居たので、特別に調理途中のジャンボ鉄鍋の中の様子を

撮影してもらいました。やっぱりでかい!


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芋の子汁に舌鼓

青空の下、紅葉する木々を眺めながら、鉄分たっぷりの芋の子汁を堪能しました。


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2015年9月29日(火)稲刈り体験交流会

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秋晴れの稲刈り

岩手大学・学生生協さんによる、稲刈り体験交流会を行いました。

学生食堂で、JA岩手ふるさと産・限定ふるさと米をご利用頂いている繋がりから毎年行っております。

県外出身の非農家の学生さんも多く、農業県岩手にいても、農業に触れる事もなく岩手を離れる場合が多く、今回良い機会になったかと思います。


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くい突き

稲穂を天日干しする為の、くい突きも体験して頂きました。


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参加者で集合写真

将来は農業に関わる職業に就きたいという学生さんもいて、本当にうれしく思いました。


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田んぼの月夜

スーパームーン!の翌日のお月さんと、田んぼアート会場の稲穂&櫓(やぐら)のコラボレーションです。

稲穂を眺めながらのお月見もおつなものです。

ただ、前日の本来のスーパームーンの写真をお届け出来なかったのが残念です(泣)。


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2015年9月27日(日)産地訪問2日目

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郷土料理に挑戦!

2日目は郷土料理「はっと」作りに挑戦して頂きました。

講師先生は、JA岩手ふるさと水沢女性部の皆さんです。

「はっと」は、地域によっては「すいとん」と言ったり「ばっと」と言ったりする小麦粉を練ったお料理です。

詳しくは、こちらで紹介しています。


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おいしくできたよ!

新米ひとめぼれと一緒においしくいただきました!


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大きい施設

料理体験の後は、稲刈り後のお米を籾の状態で貯蔵する、水沢カントリーエレベーターを見学しました。


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参加者で集合写真

最後は笑顔で記念撮影です。

参加された皆さん楽しかったですか~?

2日間ありがとうございました。


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2015年9月26日(土)産地訪問、コープの田んぼの稲刈りです!

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手刈り、初体験です!

コープの田んぼの稲刈りです!

9月26~27日の両日、ユーコープの組合員親子の皆さんに産地訪問をして頂きました。

初日はコープの田んぼの稲刈りの予定で、朝まで雨が降るあいにくのお天気でしたが、組合員の皆さんが到着する頃には、何とか手刈り体験出来るくらいのお天気となりました。


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黄金の稲束

はじめは慣れない手つきでの刈取りでしたが、最後はみんな上手に刈れてました。


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大収穫

参加された親子の皆さんです。


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脱穀、籾すり玄米に

稲刈り後、コープの田んぼの高橋さんのお宅にお邪魔して、お米の乾燥調製施設を見学しました。 袋詰め後の玄米30kgをお父さん方に持って頂きましたが、さすがお父さん!軽々とたがぎました! (たがぐ=持つ)


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ずっしり重い!

お父さんすごーい! と言わせたかったのですが、お兄ちゃん達も簡単にたがぎました!


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2015年9月17日(木)平成27年度米、初検査です!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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検査の模様です。

平成27年産米の初検査で、農産物検査員の目揃え会を実施しました。

検査員さん、今年の傾向はいかがですか?


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2015年9月15日(火) いよいよ稲刈りの時期になりました

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一面、黄金色です!

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たわわに実りました

適期刈取り時期になりました!

JA岩手ふるさと管内(奥州市・金ヶ崎町)は一面黄金色に染まっております。

長雨の影響による稲の倒伏(とうふく)(稲が倒れる事)で、品質低下が心配されましたが、何とか耐えました!

放射性物質検査の結果についても、不検出となり安全が確認されました。

岩手県ホームページ(放射能に関する情報)


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26日はユーコープ組合員親子の稲刈りです!

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特別栽培米 立て札

コープの田んぼも黄金色に染まって、コープの皆さんに収穫して頂く事を心待ちにしております。


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2015年9月8日(水)栽培履歴記帳しています!

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この日、各地区の代表者である生産履歴現地責任者さんが、各生産者から回収してきた栽培管理記録簿の確認会(ヒアリング)を実施しました。

この確認会で、万が一特別栽培米の基準に合わない生産者があった場合は、特別栽培米で出荷しないよう指導し、仕分けして集荷しております。

JA岩手ふるさとでは、全生産者によるお米の栽培履歴の記帳を行っております


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2015年8月21日(金)コープの田んぼ育っています!

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

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8月21日調査         品種:ひとめぼれ

 

稈(かん)長(ちょう)cm

穂長cm

穂数

コープの田んぼ

78.7

18.0

31.5

水沢地域展示圃平均

82.3

18.1

30.1

平年値

82.8

18.3

25.4

※稈(かん)長(ちょう)=地際部から穂首までの長さ

穂長=穂首から穂先までの長さ

穂数=一株あたりの稲穂の本数

 


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稈(かん)長(ちょう)・穂長がおおむね平年並みで、穂数が平年より多くなっております。

台風などが来なければ、平年作以上の収穫が期待出来そうです!


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2015年8月5日(水)自慢の田んぼアートが見頃です!JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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連獅子

「田んぼはキャンバス!」をキャッチフレーズに、
5/31に田植えをした田んぼアートが、見頃を迎えております。
どちらの作品も今にも動き出しそうなほど躍動感があります!


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わんこ兄弟「おもっち」

2016年岩手国体のキャラクター「おもっち」です。

こちらも、弓を引いて勇ましく!!

 

 


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2015年8月4日(火)稲穂がでました!JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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稲穂がでましたよ!

8月4日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■8月4日調査         品種:ひとめぼれ

 

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

87.7

30.2

13.2

水沢地域展示圃平均

94.8

29.9

12.7

平年値

89.7

27.0

12.9

※茎数:1株当5本植

出穂期を迎えました!
平年より4~5日早い出穂(しゅっすい)で、管内は稲の花盛りです!
今年の出穂はここ数年の中でも一番といってもいいほど早く、
管内でももっとも早いところで7/25頃から出穂しはじめました。

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白い小さいところが稲の花です。


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2015年7月24日(金)どんどん育ってます!JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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青々、のびのび

7月24日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月24日調査         品種:ひとめぼれ

 

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

67.1

31.8

12.8

水沢地域展示圃平均

76.4

31.1

12.5

平年値

74.9

27.6

12.2

※茎数:1株当5本植

葉数や葉耳間長(ようじかんちょう)から見て、
平年より2~3日程度進んでおります。
減数分裂期という時期を迎えており、
稲のお腹の中では着々と稲穂が形成されております。

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JA岩手ふるさと営農指導員 立野です。

稲穂の幼穂(ようすい)の状況を確認しようと稲の葉をむいている様子です。


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2015年7月14日(火)稲穂の赤ちゃんを観察 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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緑が濃くなってきましたね!

7月14日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月14日調査         品種:ひとめぼれ

 

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

60.4

36.3

11.8

水沢地域展示圃平均

63.4

32.7

11.4

平年値

64.2

29.3

11.1

※茎数:1株当5本植

葉数から見て、3日程度平年より進んでおります。
田植え以降天候に恵まれ、いずれの要素も平年を大きく上回って生育しておりましたが、
このところ、朝方涼しい日が続いており、草丈の伸長が足踏みをしている状況です。


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田んぼに入って作業します!

いつも記録係の青木でしたが、久しぶりに調査をしました!

稲穂の元、幼穂(ようすい) 稲穂の赤ちゃんの伸長状況を確認している様子です。


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稲穂のあかちゃんです!
写真ではわかりづらいですが、
先の方にろうそくの先っぽのようなものが確認できます。
これが幼穂(ようすい)です。
ちょうど2mmくらいの長さになっておりましたので、
幼穂形成期(ようすいけいせいき)という時期に入っている事が確認できました。
稲の生長過程で最も重要な時期です。


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2015年7月10日(金)おいしいお米を作るために・・・JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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水沢区福原会場

岩手ふるさと米栽培指導会(通称:青空指導会)の様子です。

コープの皆さんへ美味しいお米をお届けする為、暑い中真剣に受講しております。

指導会は3~9月まで毎月開催しております。


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2015年7月3日(金)コープの田んぼ青々伸びてきましたよ!JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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青々と伸びてきました

7月3日 現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月3日調査   品種:ひとめぼれ

 

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

49.6

36.9

10.8

水沢地域展示圃平均

53.0

31.8

10.7

平年値

52.3

30.1

10.0

※茎数:1株当5本植
葉数からみると平年より5日程度進んでおります。
連日の好天により平年より肥料分を消化しており、
葉色がやや低下しております。
倒伏の心配もなく追肥ができそうです。


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JA岩手ふるさと営農指導員 佐藤

生育調査中にカエルを捕まえてドヤ顔する営農指導員佐藤。
管内の田んぼには生き物がいっぱいです。


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みなさん真剣です!!

この日、日本生協連による「指定産地訪問」がありました。

26年産米の品質の情報交換や、27年産米への取り組みについて確認しました。


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2015年6月15日(月)コープのたんぼの稲もスクスク育ってます!JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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すくすく育つ、コープの田んぼ

5/18にコープのみなさんに植えていただいた「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■6月15日調査         品種:ひとめぼれ

 

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

30.3

19.0

8.5

水沢地域展示圃平均

31.8

18.2

8.2

平年値

29.4

16.1

7.5

※茎数:1株当5本植

 


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2015年6月5日(金)ひとめぼれは順調に生育中です!JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんより

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順調に生育中です

JA岩手ふるさと 営農指導員 青木です。

田植え以降晴天が続き、田んぼでも雨が欲しいような状態が続いておりましたが、ここ最近周期的に降雨があり、葉色も瑞々しくなり、順調に生育しております。

葉数から見て、平年より4~5日程度進んでおり、草丈茎数についても平年を上回って推移しております。


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生育調査の様子

■6月5日調査         品種:ひとめぼれ

 

草丈cm

茎数

葉数

コープの田んぼ

26.6

7.0

6.9

水沢地域展示圃平均

27.4

9.8

6.6

平年値

24.9

7.5

5.9

※茎数:1株当5本植


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2015年6月2日(火)JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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今年もよろしくお願いします

6/2~4の日程で、生産者さんとJAとの間で、出荷契約を結びました。JAを信頼し、契約していただいてくれることに対して感謝です!


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2015年5月31日(日)今年も田んぼアートの田植えを行いました

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たんぼアートづくり

上の写真はJA岩手ふるさと
営農指導員の立野です

JA岩手ふるさと 営農指導員の青木です。今年も「田んぼはキャンバス!」をキャッチフレーズに、田んぼアートの田植えを行いました。


たんぼアートづくり 連獅子

田植え後の「連獅子」
うっすらと見えるでしょう?

今年のテーマは歌舞伎演目「連獅子」と、来年開催される岩手国体の大会キャラクター「わんこ兄弟」の「おもっち」です。


たんぼアートづくり 「おもっち」

田植え後の「おもっち」
こちらは微妙...

どのようなアートが浮かびあがってくるか楽しみです♪


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2015年4月4日(土)ひとめぼれの種まき作業開始です

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親子で協力して種まき作業

コープの田んぼをお願いしている高橋さん宅で種まきが始まりました。親子2人で息の合った作業をしておりました。


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2015年3月23日(月)JA岩手ふるさと 種もみの準備が始まりました

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今年もいい米を育てるよ~!

平成27年産米の栽培が本格的にスタートしました。

コープの田んぼの生産者の高橋さんも、種もみの準備をしながら笑顔がこぼれます。


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2015年3月10日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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米作りがスタート

ひとめぼれの種もみをヨッコラショ!

米作りがスタート

種もみ配付が始まりました。
いよいよ今年も米作りがスタートします!


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2015年2月27日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

(財)日本穀物検定協会による食味ラインキングで、平成26年産岩手県内ひとめぼれが、20回目の特A(最高位)を獲得しました!

日本穀物検定協会HP
http://www.kokken.or.jp/ranking_area_04iwate.html


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2015年2月21日(土) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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湘南辻堂店 米販売体験

ユーコープ 湘南辻堂駅前店にて

当JAの米穀部会の役員研修の一環として、生活協同組合ユーコープさんの湘南辻堂駅前店にて、米販売体験をさせていただきました。
「岩手特別栽培米ひとめぼれ」は平成26年産もおいしいよ!


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2015年2月18日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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仲良く食べています

仲良く食べています

例年より早く融雪が進んでいる中、田んぼに落ち穂を食べに白鳥が集まっておりました。
この時期になると、田んぼで羽を休める風景をよく見かけます。


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2015年2月10日(火)~17日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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平成27年度冬季営農座談会

平成27年冬期営農座談会

平成27年冬期営農座談会が水沢管内55会場で開催されました。

冬期営農座談会は、今年の営農方針を農家組合員に対して周知し意見交換する場で、JAにとって非常に重要なものとなっております。
今年はおもに、消費地に信頼される良質米産地を形成して行くことと、主食米生産に向けたコスト削減を図ることなどを中心に周知しました。


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2015年2月5日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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平成27年産米の生産数量目標の配分に係る会議

生産数量目標の配分に係る会議

平成27年産米の生産数量目標の配分に係る会議が、各地区代表者に集まっていただき、開催されました。
今年の生産数量目標(お米を作れる数量)は、全国的にお米の消費量が減っていることから、当JAでも前年対比△1.0%となりました。


各地区代表のみなさま

各地区代表のみなさま

米価下落、生産数量減と生産者にとっては厳しい情勢です。
米の消費量が伸びるよう、切に願うところです・・・


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2014年9月17日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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9/17現在の「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの稲の状況です。

見事な稲穂

9/17現在の「コープの田んぼをつくろう!」の稲の状況です。
秋も深まってきており、日に日に黄化が進んでおります。
管内全体としては、平年より生育が早かった事から、収穫時期が早まる見込みとなって
います。


近年にない美味しいひとめぼれ

近年にない美味しいひとめぼれです

今年の登熟期間(出穂後から籾が硬くなるまで)は、岩手らしい天候で、適度な寒暖の差(日中と夜間の温度差)があった事と、比較的稲が倒れていない事から、近年にない美味しいひとめぼれが収穫出来そうです♪


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2014年9月3日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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水沢水稲採種部会の第2期圃場審査

重要な検査を受けました。

ひとめぼれの種子も栽培している当産地ですが、この日水沢水稲採種部会の第2期圃場審査が実施されました。 田んぼ一枚一枚、農業改良普及センターによる、厳しい審査を受けました。
※審査は、稲が病虫害におかされていないか、倒れていないか、異形株はないか等、審査されます。万が一基準から逸脱している場合は不合格となります。 美味しいひとめぼれの第一歩は、優良種子を生産する事が重要なのです。


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2014年8月25日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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8/25現在の「コープの田んぼを作ろう!」の田んぼです。

豊作の予感・・・

8/25現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
8月25日成熟期調査
コープの田んぼについては、いずれの調査項目も平年を上回っており、収穫量が多くなりそうな見込みです。ただ、稈長(かんちょう)が長い事から倒伏が心配です。
※稈長=地際部から穂首(稲穂の下)までの茎の長さ


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2014年8月20日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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8/20の「コープの田んぼを作ろう!」の田んぼの様子

おいしいひとめぼれが期待できそう

8/20現在の「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの様子です。


8/20現在の「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの様子

台風よ、来ないで~

今年の出穂後の登熟期間は、35℃以上の猛暑日がなく、夜間25℃以上の熱帯夜もない事から、高温障害のリスクも少なく、高品質のひとめぼれが期待出来そうです! あとは、台風が来ない事を祈るのみ・・・


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2014年8月6日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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青空と稲穂が広がる田園風景

思わずシャッターを切りました

管内巡回をしていたところ、透き通るような青空と、稲穂が出揃った田園風景があまりにもきれいだったので、思わず写真を撮りました。


稲穂と青空

稲穂と青空

ね、きれいでしょ。


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2014年8月5日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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8/5の生育状況です。

出穂盛期です!

8/5現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
8/5成熟期調査
管内では、平年より4~5日早く出穂しておりますが、コープの田んぼでも出穂盛期を迎えて
います!


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2014年7月30日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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特別栽培米ひとめぼれのお料理教室

今年も開催された料理教室

今年も、地元のいわて生協さん主催で、生協組合員さん・生産者(女性)の交流と、特別栽培米ひとめぼれの美味しさを実感する事を目的として、お料理教室が開催されました。


参加者で集合写真

参加者で集合写真

お料理の講師先生は、今年もフリーアナウンサーで料理研究家として活躍している、岩手では有名な「千葉星子」さんにお越し頂きました。
特別栽培米岩手ひとめぼれは、地元岩手でも大人気です!


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2014年7月28日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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直播栽培の田んぼ巡回研修

新しい技術の田んぼです。

この日、米穀部会稲作研究部(水沢支部)主催による、新しい水稲技術である「直播(じかまき)栽培」の、田んぼ巡回研修が開催されました。 通常の田植えをした田んぼと比べても、変わらない生育をしている事がお分かりになるかと思います。
(直播栽培=種もみを直接田んぼに播いて栽培する技術)


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2014年7月25日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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7/25現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況です。

稲穂もそろそろ、です。

7/25現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
7/25成熟期調査
気温・日照時間ともに平年を上回って経過している為、ひとめぼれの生育も平年より4~5日進んでいます。 ほとんどの田んぼで、減数分裂期という時期を迎えており、近々、稲穂の顔も見られそうです。


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2014年7月15日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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7月15日の生育状況です。

どんどん育っています。

7月15日成熟期調査
気温が平年を上回って経過している為、ひとめぼれの生育も平年より5日程度
進んでおります。 ほとんどの田んぼで、幼穂形成期という時期を迎えておりますので、
稲のお腹の中では穂作りが始まっております。


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2014年6月25日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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「コープの田んぼ」の育成状況

日に日に育ちます


「コープの田んぼ」の育成状況

そろそろ雨がほしいなぁ

葉数から見て、5~7日ほど平年より早く生育しております。
連日の好天に恵まれている岩手ですが、田んぼにはそろそろ雨による刺激が欲しい
今日この頃です。雨が降ると葉色が瑞々しくなるんですよ♪


生育調査の様子

生育調査の様子

また、有効分げつを確保した田んぼも出てきた事から、
早いところでは中干し作業が始まりました。

(有効分げつ=穂となる茎、1株当25~30本)
(中干し=10日間程度、田んぼの水を干す管理)


田んぼアート 富嶽三十六景「神奈川沖波浦」

富嶽三十六景  「神奈川沖波浦」

6/1に田植えをした、田んぼアートの図柄が綺麗に見えてきました。
みなさん、今年の作品はいかがですか!?


田んぼアート ドキンちゃん

「ドキンちゃん」です。かわいい♪

ご覧の通り、今年のテーマは葛飾北斎作、
富嶽三十六景「神奈川沖波浦」(上の写真です。)と、
人気アニメ、「アンパンマン」に登場する「ドキンちゃん」です。


天敵 カメムシ

アカスジカスミカメ です

じぇじぇじぇ!!! ('jjj')
(少し古いですかね・・・)
かっ・・・カメムシだ!(+o+)
斑点米の原因となるカメムシが今年も発生してきたようです。
少しでも発生密度を下げるよう、畦畔・農道の草刈りを徹底しないとです(キリッ!)。


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2014年6月13日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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6/13現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

元気に育っています


「コープの田んぼ」の育成状況

すくすく育ってますよ♪

岩手は6月6日に梅雨入りしました。
平年より8日早い梅雨入りで、やや涼しい日が続く岩手ですが、
田んぼの稲の生育はというと、順調に生育しております。

葉数から見て、平年より5日程度進んでおり、茎数についても平年以上を
確保しております。


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2014年6月6日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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生産者とJAの契約

お米の出荷契約をします

6/4~6の日程で、生産者とJAとの米の出荷契約を結びました。
全量JAと契約頂き、ありがとうございます!


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2014年6月5日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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6/5現在の「コープの田んぼ」の生育状況です

すくすく育っています。


「コープの田んぼ」育成状況

元気に育っています

岩手は連日の好天に恵まれ、平年の生育と比較して5日程度進んでおります。
コープの田んぼは管内でも遅い時期の田植えでしたが、
周りの田んぼと比較しても変わらない生育をしております。


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2014年6月1日(日) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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田んぼアートの田植え

今年はどんな図柄かな?

田んぼアートの田植えを行いました。
今年のテーマは葛飾北斎作、富嶽三十六景「神奈川沖波浦」と、
人気アニメ、バイキンマンに登場する「ドキンちゃん」です。

どのように絵が浮かんでくるか今から楽しみです♪


リンゴジュースでひとやすみ

「赤い誘惑」の誘惑・おいしいよ~

田植えに参加したJA職員グループです。
当JAのリンゴジュース「赤い誘惑」を飲んで一休みです。


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2014年5月29日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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プロが参加!ひとめぼれチャレンジ

プロが参加!ひとめぼれチャレンジ

私たちJAグループも「ひとめぼれチャレンジ」です!
ユーコープさんよりキットを逆輸入(?)してのチャレンジです。
田んぼでの管理は知っている私たちですが、バケツでの管理はまったくの素人です。
うまく行くかどうか自信がありませんが、この日種まきをしました。

営農指導員の威厳を保つ為にも、何としても成功したいものです(汗)


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2014年5月23日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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田植選手権大会~ ♪

田植選手権大会~♪

岩手県立水沢農業高等学校で、伝統の田植え競技会が開催されました。


カゴがバトンがわりです

カゴがバトンがわりです

この競技は、苗を入れるカゴをバトンがわりに、10人で田植えリレーします。
ただ早く植えればいいというものではなく、植え付け本数・深さも審査される為、
スピードと正確さが求められます。


速さと美しさの勝負です

速さと正確さ、美しさの勝負です

当JAチームも参加しましたが、結果はというと・・・
残念ながら優勝は出来ませんでした (T_T)/~~~


JA岩手ふるさとチーム

がんばったJA岩手ふるさとチーム

競技終了後のJA岩手ふるさとチームです。
現役高校生にまざって頑張りました!


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2014年5月19日(月)~20日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

「コープの田んぼ」で組合員さんからのヒアリング

「コープの田んぼ」でのヒアリング

今年も「コープの田んぼ」で、コープ組合員の皆様に田植え体験をして頂きました! 今年は、お馴染みの高橋典雄さんの田んぼで行いました。

田植えの前に、日本生協連GAP農家編のヒアリングを行いました。

GAP 適正農業規範 (てきせいのうぎょうきはん、Good Agricultural Practices)


ヒアリング終了後の田植え体験

ヒアリング終了後の田植え体験

ヒアリング終了後、早速田植え体験です!


組合さんの真剣な質問です

組合員さんの真剣な質問です

二日目は、「特別栽培米岩手ひとめぼれ」の勉強会を行った後、
当JAの「水沢カントリーエレベーター」と「低温農業倉庫」を見学して頂きながら、
GAP生産団体者編のヒアリングを行いました。
日本生協連さんの審査員顔負けの鋭い質問が飛び交いました。

色々とご指導頂きありがとうございました。私たちも勉強になりました。


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2014年5月11日(日) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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学生さんの稲刈りです

若いってすばらしい ♪

岩手大学と岩手県立大学の、学生生協さんの田植え体験交流会が青空の下、
行われました。
学生食堂で当JAのお米を食べて頂いている事から、実現しました。


学生さんと集合写真

集合写真もなんだかパワフル

学生さんたち、これからもJAのお米をよろしくね。


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2014年5月6日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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「直播(じかまき)栽培」の試みです

「直播(じかまき)栽培」の試みです

ほとんどの田んぼでは、ハウスで苗を育てて田植えを行うのが一般的ですが、最近では「直播(じかまき)栽培」という技術が確立してきました。

(直播栽培=種もみを直接田んぼに播いて栽培する技術)


直播後直後の田んぼです

直播後直後の田んぼです

管内でも、取り組む生産者が少しずつ増えてきておりますが、まだまだ未知数の技術である事から、当JAとしても、JA農機センターと協力しながら更なる技術の確立を目ざして、「プロジェクト鉄子(てつこ)2014」と題し、試験を実施しております。


たんぽぽの蜜を吸うミツバチ

春ですねぇ

直播栽培の播種試験を行っている最中、ふと畦畔に目を向けると、ミツバチがたんぽぽの蜜を吸っておりました。


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2014年5月5日(月)_ JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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こどもの日に、当JAの産直来夢くんにて、「こどもの日イベント」を開催し、多くの方が見えました。

おおにぎわいです

こどもの日に、当JAの産直来夢くんにて、「こどもの日イベント」を開催し、
多くの方が見えました。


ポニーとふれあい

ポニーとふれあい

りんごの木の花が満開となったこの日、りんごの木のそばで、
ポニーとふれあいました。


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2014年4月21日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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堆肥散布

堆肥散布

コープの田んぼへ、堆肥を散布しました。

 


大切な土づくり

大切な土づくりです。

おいしいお米を生産するには、地道な土づくりが重要です。

 



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2014年4月28日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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ファミリー

組合員のみなさん、いっしょに田植えをしましょう!

今年のコープの田んぼをお願いしております高橋さんご夫妻&息子さんです。
なんと今年の春から息子さんの義典さんが就農しました!
JA担当者としても若い方が就農して頂ける事は嬉しい事です(T_T)
高橋さんの田んぼで、5/19~20の予定でコープ組合員の皆さまによる、田植えを行う予定となっております。
スタッフ一同、心よりお待ちしております!

 


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2014年4月23日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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満開の桜

桜満開の競馬場

岩手の桜も満開となりました!
写真は水沢競馬場の桜です。
競馬ファンの方もそうでない方も、
岩手にお越しの際は
岩手競馬に是非お立ち寄りください!

岩手競馬公式HP

 


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2014年04月18日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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高橋親子

息ぴったりです!

コープの田んぼの生産者、高橋さん宅で種まきの前に苗箱に入れる土と肥料を混ぜ合わせる作業をしておりました。

 


息子さん

黙々と作業します。

この日高橋さん宅では、今年の最後の種まき作業となりました。

 



親子で息のあった作業

親子で息のあった作業です。

親子での作業、さすが息が合ってます!


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2014年4月17日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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桜が開花しました!

桜が開花しました!

岩手でも桜が開花しました!
いよいよ春本番です。
満開になるのが楽しみです♪


田んぼの畦畔(けいはん)の、あぜ塗り作業をしているところです。

あぜ塗り作業です。


田んぼの畦畔(けいはん)の、あぜ塗り作業をしているところです。

畦畔(けいはん)=水田を囲んで作った盛土等の部分のこと。


きれいに仕上げます。

きれいに仕上げます。


きれいに補修し水漏れしないよう、水持ちの良い田んぼに仕上げます。
今年はエルニーニョ現象が発生する可能性が高いと気象庁で発表しておりますので、
冷夏となる恐れがあります。
低温対策として、水持ちが良く且つ、深水管理が出来る畦畔を作り、万が一に備えます。


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2014年4月3日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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種まき作業がスタート!

種まき作業がスタート!

JA岩手ふるさと水沢育苗センターで、「播種(はしゅ)作業」(種まき)がスタートしました。
今年は7日間にわたり23,500箱、播種する予定です。


全自動の播種プラント

全自動の播種プラント

全自動の播種プラントです。


育苗室で発芽を待ちます。

育苗室で発芽を待ちます。

播種を終えた苗箱は、育苗室に持ち込まれ、3日間ほど30℃の温度設定で出芽します。


催芽(さいが)の状況について打ち合わせします。

催芽(さいが)の状況を確認します。

催芽(さいが)の状況について、作業員さんと営農・生活アドバイザー(営農指導員)が
お話しをしている様子です。

催芽(さいが)=播種前に種もみから少しだけ出芽させる作業を言います。


営農・生活アドバイザー立野さん

出芽状況はどうですか?

出芽の状況を確認しております。
営農・生活アドバイザーさん出芽状況は調度いいですか(^o^)?


耕起作業をしている様子

耕起作業をしている様子


田んぼの作業も始まりました。
写真は耕起作業をしている様子です


写真は耕起作業をしている様子です。

エンジン音が鳴り響いています。

管内あちらこちらで、トラクターのエンジン音が鳴り響いています。


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2014年3月27日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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ビニールハウス内のスプリンクラーの水の出具合を確認

しっかり点検します。

JA岩手ふるさと水沢育苗センターでは、苗作りの準備が進んでおります。
写真は作業員さんがビニールハウス内のスプリンクラーの水の出具合を確認している様子です。


青木さんの手のひらに種籾がありますよ

青木さんの手のひらに種籾がありますよ

JA岩手ふるさと水沢育苗センターでの、種籾の浸種の状況を確認しました。


 着々と米作りの準備が進んでおります。

状態が確認された種籾


着々と米作りの準備が進んでおります。


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2014年2月13日(木)~19日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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平成26年度冬期営農座談会

平成26年度冬期営農座談会

平成26年度冬期営農座談会が水沢管内55会場で開催されました。
冬期営農座談会は、今年の営農方針を農家組合員に対して周知し意見交換する場で、
JAにとって非常に重要なものとなっております。
今年はおもに、国の米政策が大きく見直された事と、消費地に信頼される米の主産地を
形成していく事などを中心に周知しました


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2014年2月6日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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 平成26年産米の生産数量目標の配分に係る会議


生産数量目標の配分に係る会議

平成26年産米の生産数量目標の配分に係る会議を、
各地区代表者に集まって頂き開催されました。


険しい表情の生産者


険しい表情の生産者

今年の生産数量目標(お米を作れる数量)は、
全国的にお米の消費量が減っている事から、当JAでも前年対比△3.8%と
なっております。

生産者にとっては良い話ではありませんので、険しい表情となっております。


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2014年1月15日(月)JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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管内の田んぼは一面銀世界です。

ここはドコでしょう?

管内の田んぼは一面銀世界です。
写真の場所見覚えありませんか?
平成25年度コープの田んぼの生産者千田さんの田んぼの前で、
春の産地確認会を行った場所です。


ふだんは雪降りです

貴重な晴れの日を撮りました。

こちらの写真は、田植え&稲刈り体験を行った、田んぼです。


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2013年10月31日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼ

コープの田んぼ

コープの田んぼのその後の様子です。
10/12にコープの皆さんに稲刈りをして頂いた後、トラクターで耕起作業を行いました。
(作業風景の写真がなくて申し訳ございません m(__)m )


稲わら

稲わらを堆肥化させて来年を待ちます。

秋に耕す事によって、切り落とした稲わらの腐植を促進します。
腐植した稲わらは堆肥化し、来年作の肥料の効果が期待できます。


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2013年10月27日(日) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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あの美人画が・・・

あの美人画が・・・

6/2に田植えをした、田んぼアートの稲刈りを行いました。
あんなに綺麗だった美人画もこのような姿に・・・
(6/24・7/25に紹介した写真をご覧ください)


ばいばいき~ん♪

ばいばいき~ん♪

バイキンマンも刈り取られ黒抜きのようになりました。


来年はどんな図柄かな?

来年はどんな図柄かな?

当日は、小雨まじりのあいにくの天候でしたが、無事刈り取りし、今年の田んぼアートを終えました。

来年の図柄もお楽しみに♪


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2013年10月19日(土) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JAまつり大収穫際2013

「JAまつり大収穫際2013」はじまり~

JA岩手ふるさと主催の「JAまつり大収穫祭2013」が、10/19~20の2日間の日程で「産直来夢くん」で盛大に開催されました。
JA組合員はじめ地域の方々など、多くの方にご来場いただき、収穫の喜びを分かち合いました。
写真はオープニングの「もちまき」です。
NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」でもありましたが、「岩手ではお祝い事の時に、なぜかもちをまきます。そして人も集まります。」


かかしコレクション

かかしコレクション2013

こちらは、各地域女性部対抗の「かかしコレクション2013」です。
当JAの経営管理委員がかかしになり、リレー方式で服・麦わら帽子・手袋などを
順番に着せられ、早く完成したチームが勝者です。


かかし完成!

かかし完成!

はい!完成したかかしのみなさんです。


早飲み競争!

ストローで競争します。拡大して見て!

こちらは、岩手ふるさと管内の生乳100%使用の「ふるさとモーちゃん牛乳」の早飲み
競争です。
牛乳本来のコクとまろやかな味が特徴のモーちゃん牛乳は子供たちからも人気です。
さあ、誰が早いかな!?


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2013年10月12日(土) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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集合!

奇跡の青空!

コープの田んぼの稲刈りを行いました。
前日まで大雨、当日の朝は小雨とヒヤヒヤしましたが、参加者の親子の皆さんが岩手に到着すると、さわやかな青空が広がりました。
さすがです!コープ組合員さんの日頃の行いが良いからか、ユーコープさん企画の
田植え・稲刈り体験では雨が降った事は一度もないのです!


高橋さんからレクチャー

真剣に聞きます

稲刈り作業の前に、去年のコープの田んぼの生産者高橋さんから説明を受けている
ところです。 時折なまっておりましたが、理解出来たかな?


まるぐ作業

「まるぐ作業」がむずかすぃ?

こちらは今年のコープの田んぼの生産者、千田(ちだ)さんが直接指導している様子です。 稲をカマで刈るのは簡単ですが、ワラで稲をまるぐ作業が難しいようです。
(稲をまるぐ=稲を束ねる)


ほんにょ

「穂仁王」と書いて「ほんにょ」です

刈り取った稲束を稲(いな)杭(くい)に棒がけし、「ほんにょ」にします。
ほんにょを漢字で表すと「穂仁王」と書きます。


コンバイン刈り取り

真剣に乗るバイン♪

手刈り体験の後は、参加者全員にコンバインでの刈り取りを体験して頂きました。
元気に田んぼを駆け回っていた子供たちも、コンバインに乗ると真剣な眼差しで作業しておりました。


おいしいおにぎり

おいしいおにぎり

稲刈り作業が終わった後、新米ひとめぼれおにぎりを試食しました。
お米の素材が良くても、研ぎ方・水加減などで炊き上がりが左右されるのは皆さんもご存じの通りですが、炊飯を担当した私としてはドキドキでした(汗)。
でも、素直な子供たちが「美味しい」と言って食べてくれるのを見て安心しました。
子供は嘘つかないですよね(^^;)


平成25年産岩手ひとめぼれも美味しいと、参加者全員で確認する事が出来て良かったです。

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2013年9月24日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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収穫が始まりました!

収穫が始まりました!

収穫が始まりました!
田んぼは一面黄金色になり、収穫適期です。


まずまずの収穫量

まずまずの収穫量です

今年の刈取りは平年並みのスタートで、まずまずの収穫量となりそうです。
高温障害もなく、品質についても良さそうですよ♪


コンバインからトラックへ

コンバインからトラックへ

コンバインのタンクにたまった籾(お米)をトラックに排出しているところです。


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2013年9月20日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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25年産米初検査安全祈願祭

厳かに祈願します

お米の初検査です。 この日、JA岩手ふるさとの「平成25年産米初検査安全祈願祭」が、水沢カントリーエレベーター隣の「JA岩手ふるさと谷地舘5号倉庫」で厳かに執り行われました。
関係者一同、検査業務の安全と、全量1等米になるよう祈願致しました。


検査スタート

検査スタート

安全祈願祭終了後、早速検査スタートです。
米検査は農産物検査法に基づいて1・2・3等・規格外と格付けします。


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2013年9月19日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼ1

コープの田んぼ

9月19日現在のコープの田んぼの様子です。


コープの田んぼ2

コープの田んぼ アップ

着々と収穫適期に近づいています。 コープの皆さんと10月12日に稲刈りを行う予定ですが、早く収穫されるのを待ち望んでいるようにも見えます♪


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2013年9月4日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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サンプルを坪刈りしている、佐藤課長

営農経済課の佐藤課長

平成25年産米の安全性を確認するため、「米の放射性物質(放射性セシウム)調査」を実施しました。 JA岩手ふるさと管内では26ヵ所の地点で調査を実施し、いずれも安全性が確認されました。 詳しくは岩手県ホームページの、 農林水産業→県産農林水産物放射性物質と、アクセスしてください。

 

写真はサンプルを坪刈りしている、JA岩手ふるさと水沢地域センター営農経済課の佐藤課長です。


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2013年8月26日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼ

コープの田んぼ

まだまだ暑い岩手ですが、朝夕が涼しくなり、心なしか秋の気配が感じられるようになってきました。
この寒暖の差が岩手ひとめぼれの美味しさを益々引き出します。


こごむ稲穂

こごむ稲穂

稲穂の発育、成熟も順調に進み、こごんできました。
※「こごむ」は、かがむ、しゃがむ、の意味です。稲穂がこうべを垂れる雰囲気がよくでていますね。


仲のいいトンボ

仲のいいトンボ

仲のいいトンボが稲穂でひと休み。


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2013年8月14日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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8/14コープの田んぼ

出揃った稲穂

稲穂もすっかり出揃いました!


風に揺られる稲穂

風に揺られる稲穂

被害もなく順調に発育、成熟して欲しいと願うばかりです。


胆沢ダム

昨年完成したばかりの胆沢ダム

写真は当地域の田んぼを潤す「胆沢ダム」です。
昨年完成したばかりで、今年から本格稼働となりました。
これまでのダムは小さく、水不足による苦労が絶えませんでした。


胆沢ダム

ダイナミックな眺めですね~

潤沢に流れてくる水のおかげで、高温障害対策もバッチリです!


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2013年8月7日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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青空指導会

青空指導会

青空指導会(岩手ふるさと米栽培指導会)の始まる前の様子です。
JA岩手ふるさとでは全生産者を対象として、基本技術の励行と、栽培基準の順守などを指導する目的で、3月から9月まで、毎月稲作指導会を開催しております。
生産者のみなさん、暑い中お集まり頂きありがとうございます


岩手ひとめぼれの料理教室

特別栽培米岩手ひとめぼれのお料理教室

この日、地元のいわて生協さん主催で、生協組合員さん・生産者の奥さん方の交流と、特別栽培米ひとめぼれの美味しさを実感する事を目的として、お料理教室が開催されました。
お料理の講師先生は、フリーアナウンサーで料理研究家として活躍している、岩手では有名な「千葉星子」さんにお越し頂きました。
特別栽培米岩手ひとめぼれは、地元でも大人気なんです!

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2013年8月5日(月)2 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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オモダカ

きれいなお花みつけた!

きれいなお花みつけた!
なんて・・・産地としてはお恥ずかしい写真ですが、「オモダカ」という名前の田んぼの雑草です。
このような雑草が多く発生すると、田んぼの栄養分が吸収されて、稲が育ちにくくなります。
よって、無農薬栽培が理想的ですが、必要最小限の除草剤は必要となります。
ちなみにこちらの田んぼは、コープの田んぼではない田んぼです。

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2013年8月5日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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出穂!

出穂!

コープの田んぼで出穂しました!
発生率からすると、5%にも満たないレベルですが、しっかりと顔を出しておりました。


コープの田んぼ

コープの田んぼ

梅雨明けしましたので、一気に出穂することでしょう!
ちなみにこの日は雨(涙)


コープの田んぼ

コープの田んぼ

8/5現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況です。


高橋さんの田んぼ、生育調査

高橋さんの田んぼ


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

田植え以降、遅れ気味で推移した「コープの田んぼ」ですが、
出穂し、概ね平年並みの生育となっております。


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2013年7月31日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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奥州市の松坂さん

奥州市の松坂さん

今年も奥州市・胆江地域農業共済組合・JA岩手ふるさとで構成する病害虫防除協議会で、
班点米の原因となるカメムシのすくい取り調査を行いました。


JA岩手ふるさと (左から)千田くん、立野くん

JA岩手ふるさと (左から)千田くん、立野くん

今年は、平年よりやや少なめの発生量でした。
しかしながら、例年より幼虫が多く、今後どう影響するのか気がかりです。
写真は、米粒大くらいのカメムシを数えているところです。


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2013年7月25日(木)-2 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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美人画

美人画

7/25現在の田んぼアートの様子です。


ばいきんまん

ばいきんまん

出穂前の今が見ごろです♪


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2013年7月25日(木)-1 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼ

コープの田んぼ

7/25日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。


コープの田んぼと調査

コープの田んぼ


幼穂

幼穂

連日の降雨で日照不足のせいか、生育が停滞しております。


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

水沢地域全体で、平年より4~5日進んでいた生育が平年並みくらいまで戻っております。


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

それでも、稲のお腹の中では稲穂がここまで(15㎝越え!)成長しております。
「幼穂」の写真を見て♪


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2013年7月20日(土) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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田んぼでホタル

稲穂にホタル

今年も、田んぼでホタルを観察することが出来ました。
夜の温度が低く、ホタルも寒いのでしょうか、なかなか飛んでくれません。


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2013年7月19日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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追肥作業

背負い式動力散布機での作業

写真は追肥作業の様子です。


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2013年7月16日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼ

コープの田んぼ

7/16現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
葉数から見ると、コープの田んぼは平年を下回っておりますが、
稲の葉をむいて中を見てみると、幼穂(稲穂の赤ちゃん)が確認できました。


コープの田んぼと調査

コープの田んぼ


幼穂

幼穂(稲穂の赤ちゃん)

小さくてわかりづらいですが、先の方に白く見えるのが幼穂です。
幼穂長を測ってみると、2mmくらいになっていましたので、
幼穂形成期という時期になります。


幼穂を確認する為に稲の葉をむいているところです。見えるかな?
※You Tubeをご覧になるには最新のFlash Playerが必要となります。

幼穂調査

幼穂調査をしている様子です。


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

梅雨の影響もあり、連日雨降りの岩手ですが、この日はいいお天気となりました。


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

久しぶりの日差しに稲も喜んでいるように見えます。


生育調査をしている様子を動画でごらんください。地道な作業です。
※You Tubeをご覧になるには最新のFlash Playerが必要となります。

生育調査

生育調査をしている様子です。


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2013年7月5日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼと調査

 

コープの田んぼ

コープの田んぼ

今7/5現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

葉数から見ると、水沢地域全体では平年より4~5日程度進んでおります。
コープの田んぼの生育も旺盛になってきておりますが、少し平年より遅れております。


高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

この日、雨降りの中での調査となりました。
空梅雨と思いきや梅雨らしくなってきました。


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2013年6月24日(月)-2 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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ユーコープの田んぼと育成状況

コープの田んぼ

コープの田んぼ

梅雨入りしたはずの岩手ですが、連日カラッと晴れております。

高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

田んぼの稲の育成状況ですが、水沢地域全体としては5~6日平年を上回る生育を示しております。

高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

コープの田んぼについては葉数が若干遅れているものの茎数が平均に追いついてきております。

稲は空からの水も重要で、一雨降って田んぼに刺激を与えたい今日この頃です。

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2013年6月24日(月)-1 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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美人画の田んぼ

美人画

田んぼアートの絵がきれいに浮かび上がってきました。

 

ばいばいき~ん♪

ばいきんまん

生長と共に変わる様子が、今後も楽しみです。

カモも散歩

カモもお散歩

田んぼのあぜ道をカモが散歩しておりました。カモもひとめぼれのよさが解るのかな!?

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2013年6月14日(金) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの田んぼと生育状況

コープの田んぼ


まだまだ伸びるよ

コープの田んぼ

6月14日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
依然として、コープの田んぼと高橋さんの田んぼは平均より遅れている状況ですが、水沢地域全体としては平年より5日早くすすんでおります。


130614-3.4

高橋さんの田んぼ


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2013年6月10日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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草刈りをする高橋さん

草刈りをする高橋さん

高橋さんがあぜ道の草刈り作業を行っておりました。班点米の原因となるカメムシ(害虫)の居場所をなくして、少しでも発生密度をさげる事を目的としております。

暑い中、最低月1回は作業しますので、意外と重労働なのです。

 

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2013年6月5日(水) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言 

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生育調査

生育調査

生育調査を実施しました。

今年の生育状況の報告は、5月20日にユーコープ組合員さんに田植えをしていただいた千田さんの田んぼと、昨年のコープの田んぼの高橋さんの田んぼと2ヵ所紹介します。

 

 

コープの田んぼと生育状況

コープの田んぼ

 

コープの田んぼ

コープの田んぼ

コープの田んぼと高橋さんの田んぼは田植え日が遅いこともあり、水沢地域の平均的な生育より遅れておりますが、すくすくと生長しております。

 

高橋さんの田んぼ

高橋さんの田んぼ

水沢地域全体の生育としては、平年より2日程度進んでおります。

男前ですよ、千田さん

恥ずかしいなあ

コープの田んぼのそばで、千田さんが草集めの作業をしておりました。

嫌がる千田さんを無理やり説得して撮影しました。

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2013年6月2日(日) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

田んぼアート

田んぼアート

恒例の田んぼアートの田植えが行われました。


下絵はどうするの?

「美人画」の田植え

今年の図柄は、写楽の浮世絵「美人画」と、子どもたちに大人気のアンパンマンに登場する「ばいきんまん」です。


青木はどこだ?

「ばいきんまん」の田植え

上の写真の中に小さな青木がいるよ。さあ、青木はど~こだ?
ヒントはオレンジ♪


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2013年5月30日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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寒さをこらえる高橋さん

雨にも寒さにも負けないよ!

高橋さんの田んぼで、若干送れての作業となりましたが、田植えが行われました。

作業を始めたときは晴れていたのですが、突然雨が降ってきました。寒くて、高橋さん丸くなっています。

 

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2013年5月21日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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確認会

生産者団体への確認会

2日目は生産者団体への確認会で、水沢カントリーエレベーターと低温農業倉庫を見学していただき、JA岩手ふるさとの、お米の管理状況について点検していただきました。

 

 

みんなでパチリ

お疲れ様でした

2日間の日程が終了し、関係した全員で記念撮影です。



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2013年5月20日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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みんなで記念撮影

みんなで記念撮影

恒例になりました「コープの田んぼ」で、ユーコープ組合員のみなさまに田植え体験をしていただきました!

当初、昨年と同じ高橋典雄さんの田んぼで計画していましたが、諸々の事情により、、急遽、千田修(ちだ おさむ)さんの田んぼで行いました。

 

しっかり聞きます

しっかりヒアリングします

今回は、産地確認会も同時に実施しました。

写真は、農家さんのヒアリングをしているところです。



田植え~!

これがやりたかったの♪

ヒアリングの後は、いよいよ田植えです。

 

がんばりました!

楽しかった~!

田植え終了!

手植えは楽しかったですか?



これも楽しい~!

田植え機体験

手植え作業のあとは田植え機での田植えに挑戦していただきました。

 

 

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2013年4月29日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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軽快なエンジン音

耕起作業

高橋さんの耕起作業。青空のもと、トラクターのエンジン音が軽快に響き渡ります。

 

(^.^)

たのしい仕事♪

笑顔で作業しております



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2013年4月21日(日) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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コープの産直市

コープの産直市

「コープの産直市」に参加してまいりました!

今回は、静岡県の「新沢田店」と山梨県の「ちづか店」におじゃましました。

短時間の販売でしたが、たくさんご利用いただきました。

ありがとうございます!

ユーコープ組合員のみなさん

ユーコープ組合員のみなさん

ユーコープ組合員のみなさんと意見交換しました。

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2013年4月16日(火) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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肥料散布

高橋さんの肥料散布

高橋さんの田んぼでも本格的に作業がスタートしました。この日は肥料散布をしておりました。

こういう機械もあるのですね

あぜ塗り(あぜ道補修)

高橋さんの田んぼのとなりで、あぜ塗り(あぜ道補修)をしておりました。

田植えをした後、田んぼの水が保てるようにする重要な作業です。



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2013年4月14日(日) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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オオイヌノフグリ

満開のオオイヌノフグリ

岩手も春が深まってきました。田んぼのあぜ道の「オオイヌノフグリ」が満開でした。

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2013年4月13日(土) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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種まきの準備

種まきの準備

高橋さん宅でも種まきの準備が始まりました。


 

子牛は興味深々

子牛は興味深々

JA岩手ふるさと管内は「前沢牛」「奥州牛」の産地でもあります。高橋さんは肥育前の、繁殖牛の生産者でもあります。写真は高橋さん宅の子牛たちで、種まきの準備が気になっている様子です。


 

子牛たちの堆肥を散布します

堆肥の散布

高橋さんの田んぼでは、その子牛たちの堆肥を散布してひとめぼれを栽培しております。

 

 

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2013年4月1日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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自動播種(はしゅ)プラント

自動播種プラント

JA岩手ふるさとの水沢水稲育苗センターでは、今年1回目の播種(種まき)作業を行いました。

1日3600箱に種をまく施設ですが、今年は2万3500箱(面積にして約110ha分)の苗を育成し、各生産者へ供給する予定です。

 

播種(はしゅ:種まき)のながれ

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育苗室

育苗室(一般の生産者は育苗器という機械を使用します)

種まきを終えた苗は、育苗室へ移動し、30度の温度設定で出芽します。

2日くらいで、もやしのような芽が出てきて、全体的に出芽したらビニールハウスへ移動します。



浸種中

浸種中

紹介があとになりましたが、種まきの前には事前の下準備があります。

ひとつは、種もみをネットの袋に小分けし、2週間程度、水に浸種します。

 

ハトムネ催芽器

ハトムネ催芽器

その後、種まきをする2~3日前に、写真のような「ハトムネ催芽器」で、30℃のお湯で、少し出芽させます。

そうすることによって、種まきを行ったあと、スムーズに出芽します。



催芽後の種もみ

催芽後の種もみ

微妙に白い芽が出ているのがわかりますか?

このような状態にしてから播種します。



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2013年4月1日(月) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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始まり

作業が始まりました!

こちらの生産者さんは、多くの面積を経営する方で、

早めに作業をスタートしたとの事でした。



よりよい土づくり

鶏糞、くず大豆の散布

化学肥料だけにたよらず、よりよい土作りをするため、鶏糞、くず大豆を散布しておりました。



田ぶち作業(耕起作業)

田ぶち作業(耕起作業)

一方、となりの田んぼでは、田ぶち作業(耕起作業)をしておりました。

 

 



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2013年3月14日(木)JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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羽を休める白鳥

羽を休める白鳥

田んぼに白鳥が来ていました。

落ち穂でも拾って食べているのかな?

写真を撮りに近づいたら背中を向けて逃げていきました(泣)。

この時期、北に帰る途中の白鳥が、田んぼで羽を休める姿をよく見かけます。

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2013年3月13日(水)JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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ばっけ(ふきのとう)

ばっけ(ふきのとう)

春を見つけました(^o^)丿♪

まだまだ寒い岩手ですが、田んぼの畦に「ばっけ」がでてましたよ。

※ばっけ(ふきのとう)

 

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2013年3月5日(火)JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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種子配布

 

種子配布

各生産者へ、ひとめぼれ種子の配布が始まりました。

今年もいよいよ本格的に米づくりがスタートします!

JA岩手ふるさとでは、消費地にお届けするお米が「ひとめぼれ」であることを証明するために、毎年種子を100%更新しております。

 

合格種子

合格種子

奥州市水沢産の合格種子です。



最初が肝心!

最初が肝心!

種をまいて苗を作るときに病気にかからないよう、消毒をしております。

なんでもそうですが、最初が肝心なんです!

 



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2013年2月19日 JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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実践発表大会

 

営農指導員研究実践発表大会

JA岩手ふるさと主催の営農指導員研究実践発表大会が開催されました。

これは地域農業振興・営農指導事業の充実と農業情勢の変化に対応した生産者への指導体制の強化を図ることを目的として、今年初めて開催されました。

水産・畜産・園芸の各担当する職員の中から選考された9つの個人やグループが発表し、私のグループは「「消費地から選ばれる岩手ふるさと米をめざして」と題して、おいしいごはんプロジェクトを通じての、消費地と産地の交流の取り組みなどを紹介しました。

 

最優秀賞!

結果はというと・・・

結果はというと・・・

おかげさまで最優秀賞に選ばれました!(^o^)丿ありがとうございました。



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2013年2月14日(木) JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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25年冬季営農座談会

冬季営農座談会

平成25年冬季営農座談会が水沢管内56会場で開催されました。

毎年恒例の冬季営農座談会は、今年の営農方針を農家組合員に対して周知し意見交換する場で、JAにとって非常に重要なものとなっております。




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2013年2月8日(金)JA岩手ふるさと 営農指導員 青木みつひろさんのひとりごと

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25年産米の数量等に係る会議

 

平成25年産米の数量目標等に係る会議

奥州市農業再生協議会主催による、平成25年産米の数量目標等に係る会議が開催されました。

この会議は、米の需給及び価格の安定を図ることを目的として、国・県から示される情報を元に、各地代表者を通じて、各生産者へ米の生産数量を配分します。

全ての田んぼでお米を栽培し、美味しいひとめぼれを消費地にお届けしたいところですが、約37%の田んぼでは、転作作物と呼ばれる「麦。大豆・加工用米・飼料用稲」などが栽培されております。

 




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2013年1月1日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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おけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます!

みなさまにとって、穏やかで良い一年になりますように

ご祈念申し上げます。

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特別栽培米「岩手ひとめぼれ」

また、本年も特別栽培米「岩手ひとめぼれ」をよろしくお願い申し上げます。



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2012年11月28日(水) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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初冠雪

この日、前日からの降雪により初冠雪を記録しました。

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田んぼも寒そう・・・

田んぼも寒そうです。

 

 

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2012年11月25日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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緊張の「産直市」

コープしずおか小豆餅店で開催された「コープの産直市」に、コープの田んぼの生産者、高橋典雄さんと共に参加しました。

2時間程度の販売でしたが、大変緊張しました。

組合員のみなさま、ご利用いただき大変ありがとうございました。

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組合員さんとの交流

販売終了後、コープ組合員のみなさまと、各産地(生産者)が意見交換するなど、交流しました。

消費者と生産者が直接交流できる、コープならではの取組みで、いいなあと思いました。

また機会がありましたら呼んで下さい♪

 



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2012年11月21日(水) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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多くのお便りをいただきありがとうございました

ひとめぼれチャレンジ「産地へのおたより」の、表彰者選考会を11月21日(水)に、全農いわて県本部会議室にて行われました。

今年も多くのお便りをいただきありがとうございました!

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2012年11月22日(木) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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初氷

11/22に初氷を記録しました!岩手は、日に日に冬に近づいています。

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雪化粧

奥羽山脈の焼石連邦はうっすらと雪化粧しました。

 



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2012年11月7日(水) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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「岩手特別栽培米ひとめぼれ」の点検

日本生活協同組合連合会主催による、産地点検が行われました。

コープにお届けしている「岩手特別栽培米ひとめぼれ」が栽培基準に従って栽培されているか等、各生産者の栽培記録簿や種子の更新状況を点検して頂きました。

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2012年10月28日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JA岩手ふるさと大収穫祭2012

10/28に「来て見て味わって ふるさとまるかじり」をテーマにJAまつり「JA岩手ふるさと大収穫祭2012」が開催されました。

 

昨年まで各地域で開催していたJA祭りを、先日オープンしたばかりの「産直来夢くん」で、統一開催しました。

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東水沢保育園のみなさん

東水沢保育園のみなさんです。

 



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わんこパスタ大会

JA岩手ふるさとの人気商品「米粉麺 パスタにひとめぼれ」のわんこパスタ大会です。何杯食べられるかな?

 

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人気の「米粉麺 パスタにひとめぼれ」

 

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農家組合員対抗の玉入れ競技

農家組合員対抗の玉入れ競技

 

 

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新鮮なホタテをその場で焼いて

産直来夢くんにテナントとして入って頂いている、陸前高田市「広田湾漁協」さんのブースです。

新鮮でおいしいホタテをその場で焼いて販売しました!

 

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2012年10月23日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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農産物検査員デビュー!

米検査の様子です。

写真わかりますか・・・?

昨年、民間農産物検査員の資格を取得する為、一年間研修させていただいた私ですが、今年から本格的に農産物検査員としてデビューしました。

もちろん先輩検査員さんといっしょですが。

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2012年10月22日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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小さな芽が出ているのがわかりますか?

刈り取り後の稲株から緑色の芽が出ているのがわかりますか?

「ひつじ」、または「ひこばえ」といいます。

 

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ひつじ?

当地域では「ひつじ」と呼ぶことが一般的です。

どうして「ひつじ」って言うかって?

それは私もわかりません(^_^.)



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2012年10月21日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言 2

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「純鬼(じゅんき)くん」ともお別れです

6/3に田植えした、田んぼはキャンバス!「田んぼアート」の稲刈りが行われました。

 

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手刈りでの収穫

今回も各品種、手刈りで収穫しました。
収穫したお米は、地元の(株)岩手銘醸さんにお願いして、どぶろく風のにごり酒「あてるい王」として販売されます。地元での限定販売ですが、口当たりが良く、飲みやすいお酒です。ひとめぼれはもちろんのこと、紫黒米を使用しているので紫色なんです。(^o^)
新酒が出来上がるのが今から楽しみです♪

 

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2012年10月21日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言 1

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芋の子汁を振舞うみなさん

10/21に奥州市の水沢公園で「奥州市水沢産業まつり」が開催されました。

南部鉄器で有名な奥州市ですが、日本一のジャンボ鉄鍋による、芋の子汁が振舞われました。

地元調理師会の皆さんが中心となって調理しますが、JA女性部も協力しました。

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6,000食を調理中!

6,000食を調理中!




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日本一のジャンボ鍋!

~ジャンボ鍋の大きさ~
直径 : 3.5m
深さ : 0.8m
重さ : 5t
容量 : 1万ℓ
※ 奥州市ホームページより

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2012年10月16日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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若手職員が稲刈りや脱穀作業の手伝いをします。

生産者の高齢化や作業の効率化などの理由から年々、天日干し米(自然乾燥米)が減少する中で、少しでも天日干し米(自然乾燥米)を守ることと、高齢者への労働力を支援する目的で、JA岩手ふるさとでは、「天日干しエコ米支援」と題して若手職員が中心となり、稲刈りや、脱穀米のお手伝いをしております。

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2012年10月1日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JA岩手ふるさと直営の「産直来夢くん」

10/1にJA岩手ふるさと直営の「産直来夢くん」がオープンしました!

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ライ夢くん

JA岩手ふるさとのキャラクター「ライ夢くん」もやってきました!

全国的にゆるキャラブームですが、当JAのライ夢くんもかわいいでしょ(^o^)丿♪



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ライ夢くんもテープカット

産直来夢くんは、「地産地消の拠点」「食農教育の拠点」「JAの情報発信基地の拠点」と位置づけ、

多くの方々に愛されるオンリーワンの施設を目指しております。

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大勢の人でにぎわいました

オープン初日は地域内外から約10.000人(!)の方々が訪れました。

2013年1月にはイチゴの観光農園もオープンします。

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「広田湾漁協」さんによる朝採りホタテ販売

陸前高田市「広田湾漁協」さんによる、朝採りホタテ300ケースは即完売となりました!

岩手にお見えになる際は「産直来夢くん」へぜひお立ち寄りください!

・営業時間 : 9:00~18:00

・定休日 : 毎月第2水曜日、年始1/1・2

・住所 : 岩手県奥州市水沢区真城字杉ノ下51

・TEL : 0197-26-4141

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<!-- #0 -->
<p><span style="color: green;">※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます</span></p>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">&nbsp;</p>
</div>
<!-- #1-->
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<p class="capt txtSub01">稲刈り後の集合写真</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの稲刈りをしました!<br /> 9/26~27の予定で岩手入りし、稲刈りは2日目に行いました。<br /> 適期刈り取り時期に入ってから、雨降り続きだった岩手でしたが、この2日間は素晴しい秋晴れとなりました。<br /> でもコープ組合員の皆さんが帰ったらまた雨降り続きでした(泣)</p>
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<!-- #2 -->
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<p class="capt txtSub01">稲刈りの講師先生は高橋米穀課長です!</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">稲刈り作業は、はじめに鎌による手刈りをし、刈った稲束を稲ぐいに棒がけをしました。<br />&nbsp;<br /> 写真は手刈りの注意事項と、ワラによる稲の束ね方の説明を聞いているところです。<br /> ちなみに、稲を束ねる事を「まるぐ」って言うんですよ。</p>
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<!-- #3-->
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<p class="capt txtSub01">聞くとやるとは大違い・・</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">参加された組合員さんの殆どは、初めての稲刈り体験とおっしゃっていましたが、みんな上手に稲刈りしていました。<br /> でも刈った稲のまるぎ方に四苦八苦しているかな?</p>
</div>
</div>
<!-- #4 -->
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<p class="capt txtSub01">稲束を天日に干します</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">こちらは稲束を稲ぐいに棒がけをしているところです。<br /> 手刈りした稲や、バインダー(刈取機械)で刈り倒したした稲束は写真のように棒がけをして自然乾燥(天日干し)します。<br /> ※この日はバインダー刈りは行いませんでした。</p>
</div>
</div>
<!-- #5-->
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<p class="capt txtSub01">やっぱりコンバイン!</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">手刈り体験のあとは、コンバインでの収穫を体験して頂きました。<br /> 手刈りは稲刈りの基本ですが、現代農業の主役はやっぱりこれです!</p>
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<!-- #6 -->
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<p class="capt txtSub01">運転席は高くて、とっても気持ちいい!</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">コンバインの操縦席はいかがでしたか(^o^)/</p>
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<!-- #7-->
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<p class="capt txtSub01">ふかふか稲わらの上でしばし休憩タイム</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">作業の合間の一服「たばこ休み」です。<br /> 当地域では作業の合間に休憩する事を、たばこを吸わなくても「<strong>たばこ休み</strong>」って言うんですよ(笑)<br /> 地域によっては「こびる」とも言います。<br /> 写真では分かりづらいですが、ふかふかの稲わらに座って休みました。</p>
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<!-- #8 -->
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<p class="capt txtSub01">平成24年産岩手ひとめぼれもおいしい!</p>
</div>
</div>
<div class="colBUnit">
<p class="section03 lastItem">稲刈り作業が終わった後は青空の下、あぜにシートを広げて、新米のひとめぼれおぎにりと、芋の子汁をみんなで食べました。<br /> 平成24年産岩手ひとめぼれもおいしいと確認できて、安心しました。</p>
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<!-- #9-->
<p><a onclick="window.open('http://www.ucoop.or.jp/shouhin/shoku_shokuryo/sanchi/assets_c/2012/11/20121107sa172-35698.html','popup','width=852,height=489,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://www.ucoop.or.jp/shouhin/shoku_shokuryo/sanchi/assets_c/2012/11/20121107sa172-35698.html"><img style="margin: 0 0 10px 0;" src="http://www.ucoop.or.jp/shouhin/shoku_shokuryo/sanchi/assets_c/2012/11/20121107sa172-thumb-296x169-35698.jpg" alt="やっぱりおらほの米はうんめえなあ!(うんめえ=美味しい) JA岩手ふるさとの「おにぎりくん」(米穀課:本庄孝裕) " width="296" height="169" /></a></p>
<p><span style="color: #2e8b57; font-size: small;">JA岩手ふるさとの「おにぎりくん」(米穀課:本庄孝裕)</span></p>
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<p class="section03 lastItem">&nbsp;</p>
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2012年9月27日(木) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

9月27日(木)①

稲刈り後の集合写真

「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの稲刈りをしました!
9/26~27の予定で岩手入りし、稲刈りは2日目に行いました。
適期刈り取り時期に入ってから、雨降り続きだった岩手でしたが、この2日間は素晴しい秋晴れとなりました。
でもコープ組合員の皆さんが帰ったらまた雨降り続きでした(泣)

9月27日(木)②

稲刈りの講師先生は高橋米穀課長です!

稲刈り作業は、はじめに鎌による手刈りをし、刈った稲束を稲ぐいに棒がけをしました。
 
写真は手刈りの注意事項と、ワラによる稲の束ね方の説明を聞いているところです。
ちなみに、稲を束ねる事を「まるぐ」って言うんですよ。

9月27日(木)③

聞くとやるとは大違い・・

参加された組合員さんの殆どは、初めての稲刈り体験とおっしゃっていましたが、みんな上手に稲刈りしていました。
でも刈った稲のまるぎ方に四苦八苦しているかな?

9月27日(木)④

稲束を天日に干します

こちらは稲束を稲ぐいに棒がけをしているところです。
手刈りした稲や、バインダー(刈取機械)で刈り倒したした稲束は写真のように棒がけをして自然乾燥(天日干し)します。
※この日はバインダー刈りは行いませんでした。

9月27日(木)⑤

やっぱりコンバイン!

手刈り体験のあとは、コンバインでの収穫を体験して頂きました。
手刈りは稲刈りの基本ですが、現代農業の主役はやっぱりこれです!

9月27日(木)⑥

運転席は高くて、とっても気持ちいい!

コンバインの操縦席はいかがでしたか(^o^)/

9月27日(木)⑦

ふかふか稲わらの上でしばし休憩タイム

作業の合間の一服「たばこ休み」です。
当地域では作業の合間に休憩する事を、たばこを吸わなくても「たばこ休み」って言うんですよ(笑)
地域によっては「こびる」とも言います。
写真では分かりづらいですが、ふかふかの稲わらに座って休みました。

9月27日(木)⑧

平成24年産岩手ひとめぼれもおいしい!

稲刈り作業が終わった後は青空の下、あぜにシートを広げて、新米のひとめぼれおぎにりと、芋の子汁をみんなで食べました。
平成24年産岩手ひとめぼれもおいしいと確認できて、安心しました。

やっぱりおらほの米はうんめえなあ!(うんめえ=美味しい) JA岩手ふるさとの「おにぎりくん」(米穀課:本庄孝裕)

JA岩手ふるさとの「おにぎりくん」(米穀課:本庄孝裕)

 

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2012年9月26日(水) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

9月26日(水)①

生産者の高橋典雄さんからご説明いただきました

岩手入りした初日は「コープの田んぼ」の生育状況や今年の作柄などを研修したあと、生産者の高橋典雄さんの乾燥調製施設や、JA岩手ふるさとの米倉庫を視察・研修しました。
みなさん、初対面でまだ会ったばかりなので、緊張した面持ちで説明を聞いています。
生産者の高橋典雄さんからは、今年は猛暑に付け加え、降雨がなく水不足であったことと、ノビエなどの雑草対策に苦労したというお話がありました。

9月26日(水)②

高橋典雄さん宅の乾燥調製施設見学

高橋典雄さん宅の乾燥調製施設を見学している様子です。
コンバインで収穫された籾(お米)を、乾燥→籾すり→袋詰め、という工程で作業することを説明しました。

9月26日(水)③

JA岩手ふるさとの米倉庫では低温管理します

JA岩手ふるさとの米倉庫です。
米検査の手順から倉庫へお米が入る工程と、低温で保管管理することなどをご説明しました。
 
まだ、検査・買入が始まったばかりなので保管している量が少ないです。

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2012年9月7日(金) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

米の放射性物質(放射性セシウム)調査

サンプリング用の坪刈りです

平成24年産米の安全性を確認するため、「米の放射性物質(放射性セシウム)調査」を実施しました。
JA岩手ふるさと管内では29ヵ所の地点で調査を実施し、いずれも安全性が確認されました。
詳しくは 岩手県ホームページ http://www.pref.iwate.jp/ico_otherwin.gif
農林水産業→県産農林水産物放射性物質と、アクセスしてください。
 
写真は収穫にはまだ早い稲をサンプリングのため、坪刈りしているところです。

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2012年8月31日(金) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

8月31日(金)①

稈長、穂長、1株当りの穂数について成熟期調査をしました

「コープの田んぼ」の成熟期調査を行いました。

■8月31日調査  品種:ひとめぼれ
   稈長 cm  穂長  穂数/本
 コープの田んぼ  80.1 18.9 26.0
 水沢地域展示圃平均 82.3 19.6 28.1
 平年値 82.6 18.2 25.1
 ※穂数:1株当り

稈(かん)長=地際部から穂首までの長さ
穂長=穂首から穂先までの長さ
穂数=1株当りの稲穂の本数

8月31日(金)②

穂長と穂数は平年より多くなっています

調査結果は、稈長:平年よりやや長い(水沢地域は平年並)、穂長:平年よりやや長い、穂数平年よりやや多いでした。
穂長と穂数が多いから、今年は豊作になるかな?

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2012年8月22日(金) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

8/22現在のコープの田んぼ①

今年はまだ暑いです

8月22日現在のコープの田んぼの様子です。
出穂後、順調に登熟が進んで稲穂が重くなり、こごみ始めてきました。
平年のこの時期になると、朝夕は涼しくなってくる岩手ですが、今年は暑いです(×_×)

8/22現在のコープの田んぼ②

稲穂が重たくなってきました

ひとめぼれは暑さに負けずに頑張っております。

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2012年8月6日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

イネの花

イネの花

■8月6日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  84.4 27.3 12.5
 水沢地域展示圃平均 89.2 30.0 12.5
 平年値 88.1 26.1 12.9
 ※茎数:1株当5本植 

 

出穂しました(^o^)

出穂しました(^o^)

7月下旬頃からの連日の高温により、生育の遅れも取り戻しました!

平年並みからやや早めの出穂期です!

 

 

稲穂は元気です

稲穂は元気です

ただ、猛暑日を記録する日もあり、北国岩手とはいえ、暑くて"がおり"ます(-_-;)

※がおる=つかれる、具合悪くなる、など

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2012年7月31日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

熱心にお話を聞く組合員理事のみなさん

熱心にお話を聞く組合員理事のみなさん

7/31~8/1の日程で「コープの田んぼをつくろう!」夏の田んぼ視察、と題して、コープの組合員理事のみなさんが、コープの田んぼを訪れました。
初日は、岩手ひとめぼれとJA岩手ふるさとの取組みについて理解を深め、コープの田んぼで稲の生育状況と生き物調査を行いました。

田んぼの中にはドジョウやタニシがいました。

ほら、手の上に。見えますか?

田んぼの中にはドジョウやタニシもいました。

 

120731-3-2みんなでパシャリ!

コープの田んぼの前で、生産者の高橋典雄さんとの集合写真です。

水の歴史も学びます

水の歴史も学びます

田んぼを見た後、4/23に紹介した「円柱分水工」を見学しました。
当地域の用水源である、石渕ダムから流れる胆沢川の水量不足から水の争いが絶えず、各地域平等に水を配分する目的で作られた施設である、ということに、理解を深めました。

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2012年7月27日(金) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

カメムシをていねいにすくいとります。

カメムシをていねいにすくいとります。

今年も岩手県病害虫防除所指導の下、奥州農業改良普及センター・奥州市・胆江地域農業共済組合・JAふるさとで構成する病害虫防除協議会で、班点米の原因となるカメムシのすくい取り調査を行いました。
今年は、当管内については平年並みの発生量でした。

 

 

 

 

アカスジカスミカメ(成虫)

アカスジカスミカメ(成虫)

とはいえ、左側の写真のとおりカメムシは平年並みに生息していますので注意が必要です。

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2012年7月24日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

田んぼは青々と見えますが・・・

田んぼは青々と見えますが・・・

7/24現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月24日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  68.8

30.8

11.5
 水沢地域展示圃平均 75.9 32.5 11.6
 平年値 74.2 27.0 12.1
 ※茎数:1株当5本植 

 

生育は低温で少し遅れ気味

生育は低温で少し遅れ気味

前回の調査では、平年並み近くまで回復したところですが、残念ながらまた、低温の時期があり3~4日ほど遅れています。

 

 

 

 

稲穂の赤ちゃんはすくすく育っています

稲穂の赤ちゃんはすくすく育っています

幼穂は40㎜くらいまで伸長し、まもなく減数分裂期という時期に入ります。(幼穂長50㎜で減数分裂期) 小さいですがお米のかたちになりつつあります。

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2012年7月17日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

 

好天に恵まれて田んぼも青々

好天に恵まれて田んぼも青々

7月に入ってから好天に恵まれ、葉数から見ると概ね平年並みの生育をしておりますが、稲のサンプルを採取して、葉をむいてみると、稲穂のもととなる幼穂(ようすい)の成長が平年より若干遅れておりました。(幼穂について、水沢地域全体では平年並みの伸長)

■7月17日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  61.4 32.3 11.0
 水沢地域展示圃平均 61.4 34.3 10.8
 平年値 63.6 28.6 11.0
 ※茎数:1株当5本植 

 

葉数は平年並み

葉数は平年並み

6月15日(金)までの生育調査区は、手植えの場所で生育の遅れが見えましたので、今回から機械植えの方の稲を調査しました。
葉数から見ると平年より2~3日程度遅れている状況です(水沢地域全体では4.~5日の遅れ)。6/16に梅雨入りした岩手ですが、朝晩が平年より寒いためと思われます。
寒さに負けるな!ひとめぼれ!

 

 

 

 

稲穂の赤ちゃんはいまが大切

稲穂の赤ちゃんは今が大切

稲の葉をむいて根元を見てみると、幼稲が2㎜ほど見えました。

幼稲が2㎜になると幼稲形成期という時期になります。幼稲は稲穂の赤ちゃんみたいなもので、この時期にもみの数も決まります。

また、幼稲形成期から2週間くらいは、稲の成長の中で最も寒さに弱い時期で、万が一低温にあうと収穫量が落ちてしまいます。よって、稲の成長過程で最も重要な時期といっても過言ではないのです。

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2012年7月5日(木) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

田植えからほぼひと月。こんなに大きくなりました

田植えからほぼひと月。こんなに大きくなりました

7/5現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■7月5日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  42.1 33.5 9.7
 水沢地域展示圃平均 44.3 32.8 9.6
 平年値 52.2 29.6 10.0
 ※茎数:1株当5本植 

 

草丈は夜中の気温が響いているようです

成長の遅れは夜中の気温が響いているようです

葉数から見ると依然として、平年より2~3日程度遅れている状況です(水沢地域全体では3~4日の遅れ)。
 
日中はそこそこ暑いのですが、夜温が平年を下回っている事が原因と考えられます。
間もなく穂作りに入ることから、早く天候が回復して欲しいものです。

コープのたんぼで育ったアマガエルです

きれいな緑のアマガエルがスイスイ

コープの田んぼには生き物がいっぱいです。
 
先日までは、おたまじゃくしでしたが、カエルに変わり始めています。
小さくて可愛らしいですね。

トンボになって空を飛んでいるのでしょう

ヤゴの抜け殻です。では中に入っていたトンボどこ?

あ!羽化したばかりのトンボだ!
と、興奮してカメラを近づけたら飛んで逃げられてしまいました(*_*;
写真はトンボの抜け殻となったヤゴです。

羽化したてのトンボを見つけました

見つけました。羽化直後なので飛ぶのも休み休みなのでしょう

逃げられた羽化したてのトンボです。
 
ヤゴからトンボに羽化する様子を写真に収める事ができなくて残念でした。

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2012年7月4日(水) 田んぼアートの育ち具合はこちら!

※写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

田んぼアートの育ち具合。絵柄がはっきりしてきました

あ、奥にコメ鬼くんが見えるよ!クリックしてみて!

6/3に田植えをした、「田んぼアート」です。一ヵ月経過して、絵が分かるようになってきました。奥の絵が、岩手純情米のキャラクターでおなじみのコメ鬼(純鬼くん)と、手前の絵が2/9の産地情報で紹介させていただいた、奥州市胆沢区の「全日本農はだてのつどい」です。

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2012年6月30日(土) ひとめぼれの田んぼにホタルが飛びかっています。

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

これは何という虫でしょう

黒っぽい虫を発見!さてこれは?

夜に私の子供達と田んぼに行ってみたら、稲の葉に虫がいました。 何ていう虫かな?

ホタルが夜の田んぼの上を飛びかっています

思いのほか明るい光、とってもきれいです

そうです。ホタルですo(^o^)o
ひとめぼれの田んぼではホタルが見られるのです。 今回は夜だったので、私の自宅の後ろの田んぼで観察しましたが、きっとコープの田んぼにも飛んでいることと思います。

ホタルの飛びかう様子を撮影してみました。見えるかな?画像をクリックしてください。
※You Tubeをご覧になるには最新のFlash Playerが必要となります。

よ~く見てね、飛んでいるの、わかるかな?

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2012年6月25日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

平年より2~3日程度遅れている状況です

10日間でずいぶん育ったのが写真でわかりますか?

6/25日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
はじめに、前回の問題(クイズ)の正解をお知らせします。
 
正解は・・・①でした!
 
みなさん正解しました!?
機械植えと手植えで、生育の差が出るんですね。
私も勉強になりました(^_^;)

■6月15日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  35.5 23.1 18.5
 水沢地域展示圃平均 35.4 22.9 8.3
 平年値 38.6 26.6 8.8
 ※茎数:1株当5本植 

 

寒さに負けるな!ひとめぼれ!

今年は平年より成育が遅れ気味。がんばれ、ひとめぼれ!

6月15日(金)までの生育調査区は、手植えの場所で生育の遅れが見えましたので、今回から機械植えの方の稲を調査しました。
葉数から見ると平年より2~3日程度遅れている状況です(水沢地域全体では4.~5日の遅れ)。6/16に梅雨入りした岩手ですが、朝晩が平年より寒いためと思われます。
寒さに負けるな!ひとめぼれ!

コープの田んぼのおたまじゃくし

コープの田んぼには、おたまじゃくしがたくさん♪

コープの田んぼの中で無数のおたまじゃくしが泳いでました

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2012年6月15日(金) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

コープの田んぼの稲の育ち具合を測定しています

コープの田んぼ。ちょっぴり謎があるのです

6/15現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■6月15日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  32.0 6.3 6.8
 水沢地域展示圃平均 29.5 15.6 7.2
 平年値 28.8 16.1 7.4
 ※茎数:1株当5本植 

 

稲を測定中です

手植えの稲の生育が遅れ気味!その理由はなんでしょうか

管内の生育状況は、葉数から見ると概ね平年並みとなっていますが、コープの田んぼは茎数が少なく生育が遅れていることがお分かりになると思います。

でも、同じコープの田んぼの中でも、田植え機で植えた方の稲は、平年並みに生育しております。どうしてでしょうかね!?

※生育調査区は田植え体験で手植えをした部分に設置しました。

 

はい、ここで問題です。

Q:どうして、手植えした方の稲は茎数が少なく、分げつが進まないのでしょうか?

  1. 手植えにより、根が切れた苗を植えたため、初期生育に遅れが生じ、分げつが進まなかった。

  2. 手植えの方の水が冷たく生育抑制され、分げつが進まなかった。

  3. 除草剤が稲に効いて生育が抑制された。

※分げつ=イネ科作物において茎の比較的基部の節の側芽が発育し枝となる事を言います。(簡単にいうと茎が増えることをいいます)

正解は、次回の産地情報でお知らせします(^_^)/

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2012年6月5日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

少し遅れての田植えでした

少し遅れての田植えでした

おまたせしました!
「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。

■6月5日調査
   草丈 cm  茎数   葉数 
 コープの田んぼ  30.5 5.1 5.2
 水沢地域展示圃平均 25.0 7.2 5.8
 平年値 24.7 7.6 5.9
 ※茎数:1株当5本植 

 

すくすくと生長しています

すくすくと生長しています

コープの田んぼは田植え日が遅かったこともあり、水沢地域の平均的な生育より遅れておりますがすくすくと生長しております。
 
また、生育調査は営農・生活アドバイザー3名で行いました。
左:立野生麻くん・右:千葉貴之くん

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2012年6月3日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

第5回目となる「田んぼアート」

第5回目となる「田んぼアート」

「田んぼはキャンバス!」をキャッチフレーズに今年で5回目となる「田んぼアート」の田植え作業が奥州市水沢区佐倉河北田で行われました。
今回のテーマは、岩手純情米のキャラクターでおなじみのコメ鬼(純鬼くん)と、2月9日の産地情報で紹介させて頂いた、奥州市胆沢区の「全日本農はだてのつどい」です。
コメ鬼(純鬼くん)

スズランテープに沿って植えていきます

ひもに沿って植えていきます

地元の小中高生はじめ、地域のみなさんで田植えをしました。
事前に梱包用の幅広ポリエチレンひもで描いた線に合わせて、ひとめぼれ・赤稲・紫稲・黄稲など、4種類の品種を植えました。

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2012年5月19日(土) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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親子で田植えです

親子で田植えです

「コープの田んぼをつくろう!」の親子での田植え体験を高橋典雄さんの田んぼで行いました。
54m×36mの田植え体験圃場にしては広い田んぼでしたが、よく働く皆さんのおかげで、あっという間に終わってしまいました。
 
教えてもらった通り、ちゃんと3~4本の苗を数えてます。

田植え機体験の様子

田植え機体験の様子

参加した子供達全員、田植え機での田植え体験もしました。

真剣に聞いています

真剣に聞いています

田植えのポイントを聞いて、苗を配っている様子です。

育苗ハウスでの見学風景

育苗ハウスでの見学風景

田植えの前に、育苗ハウスで苗の様子を見学しました。

植えるラインが見えてきます

植えるラインが見えてきます

参加者の皆さんが到着する前に、植える場所が分かりやすいように線引きをしました。
田植え機での作業が主流となっている昨今ですが、この線を引く道具もなかなかなく、今となっては貴重なものとなりました。

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2012年5月16日(水) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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代掻き作業の様子です

代掻き作業の様子です

「コープの田んぼをつくろう」の田んぼで代掻き(しろかき)作業をしました。
田面が平になるように丁寧に作業を行っておりました。
 
田植えの前までにトラクターでの作業は、耕起→荒代掻き→上代掻きと3回行います。
手間ひまかかってます!

稲作は耕起作業からスタートです

トラクターで田んぼの土を掘り返して耕します

こちらは5月2日に行った耕起作業のときの写真です。

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2012年5月14日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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小学生の間から歓声が上がりました

小学生の間から歓声が上がりました

地元の小学生が授業の一環で、田植え作業を見学しました。
産地の小学生でも、間近で田植え作業を見る事は少なく、田植え機が動き出すと、歓声が上がっておりました。
学校では、コープの皆さんと同じようにバケツ稲にチャレンジしているそうです。

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2012年5月13日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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地元大学生による田植え体験

田植えに臨む地元大学生

地元の大学生が田植え体験をしました。
今年で2回目となるこの行事は、学生食堂でJA岩手ふるさと産のひとめぼれを食べていることから、自分たちのお米がどのように作られているかなど、理解を深める目的で行っております。

初めての田植え機体験です

初めての田植え機体験です

大学生も初めて大型田植え機に乗って自然に笑顔がこぼれています(´▽`)。

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2012年4月30日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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一気に開花した桜

一気に開花した桜

桜が咲きました(^O^)/
寒い日が続いていた岩手ですが、4月の後半から急激に暖かくなり一気に開花です。
今年は平年より遅い開花で、過去10年間で最も遅い開花となりました。
 
私は嬉しくて、桜の下をランニングしました。

国道397号線(奥州市胆沢区)桜の回廊

国道397号線(奥州市胆沢区)桜の回廊

写真は7kmにもおよぶ、国道397号線の桜の回廊です。

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2012年4月29日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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日高火防祭「はやし屋台」

日高火防祭「はやし屋台」

岩手県無形民俗文化財「日高火防祭」が奥州市水沢区で開催されました。
300有余年もの歴史を持つこのお祭りは、地域の火防を願って毎年4月29日に開催されます。
 
太鼓・三味線・笛による雅な音色に乗って、街を練り歩きます。
詳しくは奥州市ホームページ(観光)をご覧ください。
http://www.city.oshu.iwate.jp/ico_otherwin.gif

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2012年4月24日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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生産者:高橋さんご夫妻

生産者:高橋さんご夫妻

「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの提供にご協力いただいている、生産者の高橋典雄さん・厚子さんご夫妻です。
コープの皆さんが来ていただくことを楽しみに、田植え体験ツアーに向けて田んぼの準備をしておりました。

散布機に肥料を詰めます

散布機に肥料を詰めます

有機質肥料を肥料の散布機に入れているところです。
肥料はとっても重いんです!

田んぼへ肥料散布

田んぼへ肥料散布をします

散布機に肥料を詰め終わって、田んぼへ肥料散布です。

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2012年4月23日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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全国最大級の「円筒分水工」

全国最大級の「円筒分水工」

「円筒分水工」の放水式が奥州市胆沢区の徳水園で行われました。
円筒分水工は、胆沢平野の水瓶「石渕ダム」から流れる胆沢川の農業用水を、管内の水田に平等に配分する為の施設です。
この放水式が行われると、本格的に農作業が始まります。

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2012年4月16日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JA岩手ふるさと 

今年の春は平年より寒い日が続いておりますが、ハウスの苗はすくすくと育っております。

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JA岩手ふるさと水沢水稲育苗センター

当JAの水沢水稲育苗センターの苗はすくすくと育っております。

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2012年4月14日(土) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JA岩手ふるさと 

皆さんとっても忙しそうです

生産者の高橋典雄さん宅を訪問したら、種まき作業を行っていました。

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種まき機です

種まき機は共立式の筋播きタイプです。

 

 

JA岩手ふるさと 

1回目の苗がハウスにずらりと。

高橋典雄さん宅では、3回種まき作業を行うそうで、1回目の苗はハウスに並び、すでに芽が出揃っておりました。

120416furusato0-4

苗のアップ写真です

ちなみに「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼは、高橋さんの田んぼを予定しております。

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2012年4月13日(金) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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自動播種プラント

自動播種プラント

JA岩手ふるさとの水沢水稲育苗センターです。

こちらの施設は約22,000箱の苗を育苗し、各生産者へ供給します。

自動播種プラント

種まき機が稼働中

この日、5回目の種まき作業を行いました。

※種まきは7回行います。

育苗室へ移動し出芽させます

発芽させるため温かい育苗室に

種まきを終えた苗は、育苗室へ移動し、30度の温度設定で出芽します。

発芽した米

種もみから出た芽のアップです

約2~3日くらいで、画像のような白い芽が出芽します。

ハウスへ移動し並べmasu

みんな順調育ってね

出芽した苗は、ハウスへ移動し並べます。

一箱一箱手作業で、ていねいに並べます。

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2012年4月2日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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営農指導員 青木みつひろさん

営農指導員 青木みつひろさん

 
今年も「ひとめぼれチャレンジ」の季節がやって参りました!
昨年チャレンジされた方、初めての方、ひとめぼれを栽培して産地と共に収穫の喜びを分かち合いましょう(^o^)/
失敗された方は、今年こそリベンジです!!

米作りは、八十八の手間がかかると言われております。
かといって過保護な管理をすると、軟弱な稲になり病害虫や、強い風雨などに負けてしまいます。
だからこそ面白いのです
 
チャレンジして、さまざまな苦労があろうかと思いますが、産地では「ひとめぼれチャレンジ」でのエピソードのお便りを楽しみに待ってますo(^o^)o

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2012年3月13日(火) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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稲作指導会

平成24年産米 稲作指導会

平成24年産米、最初の稲作指導会を水沢管内44会場で開催しました。 主に、苗作りのポイントについて指導しました。
いよいよ今年も本格的に米作りがスタートです!

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2012年2月29日(水) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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おとといは、田んぼの土の放射性物質測定を行う目的でサンプルの採取をしました。今年は例年より雪の量が多く、雪を掘り起こしてからの採取となりました。岩手県では、土壌・農業用水の放射性物質測定を行い、生産環境の安全性を確認します。※測定は岩手県農業研究センターへ依頼

 

産業用無人ヘリコプター

産業用無人ヘリコプター

今日は管内を巡回しておりましたら岩手スカイテックさんが、産業用無人ヘリコプターによる、融雪剤の散布試験をしておりました。一般的には、夏場の田んぼや麦・大豆の病害虫防除で活躍する無人ヘリコプターですが、雪深い野菜畑やりんご園での活用に期待されているとのことです。
雪上を飛ぶ姿がとても珍しいです。

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2012年2月9日(木) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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冬期営農座談会

冬期営農座談会の様子

平成24年度冬期営農座談会が水沢管内56会場で開催されました。


冬期営農座談会とは、今年の営農方針を農家組合員に対して周知し意見交換する場で、JAにとって非常に重要なものとなっております。
今年は主に、東京電力福島第一原子力発電所事故にかかわる安全・安心の確保に伴う取り組みと、7月オープン予定のファーマーズマーケット(産直)の取り組みについて周知しました。

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2012年2月9日(木) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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全日本農はだてのつどい

全日本農はだてのつどい

奥州市胆沢区で「全日本農はだてのつどい」が開催されました。
五穀豊穣と農作業安全を祈念して行われます。
見所は、「庭田植え」の再現や大臼(うす)による「餅つき」はじめ、厄年連の皆さんによる、直径2.5m・長さ4m・重さ8トンもの大福俵引きは圧巻です。

この様子を動画でご覧いただきましょう!画像をクリックしてください。
※You Tubeをご覧になるには最新のFlash Playerが必要となります。

 

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2012年1月29日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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裸参りの前の水垢離

裸参りの前の水垢離(みずごり)

一千年以上もの歴史を持つ、妙見山黒石寺「蘇民祭」が 1月29日深夜から翌朝にかけ、氷点下10℃以下の極寒の中行われました。
(翌朝の最低気温は-16℃を記録)

柴橙木登り

柴橙木登り(ひだきのぼり)

蘇民際は一年間の五穀豊穣と無病息災を祈願して行われます。

蘇民袋争奪戦

蘇民袋争奪戦

今年は例年以上の参加者で、最後の「蘇民袋争奪戦」では地元、奥州市水沢区黒石町の北條守康さんが取り主となりました。
地元黒石町の方が取り主となったのは数年ぶりとのことです。
 
※蘇民際画像提供:奥州市

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2012年1月1日(日) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JA岩手ふるさと水沢地域センター 営農経済課職員です

JA岩手ふるさと水沢地域センター
営農経済課職員です



謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

特別栽培米「岩手ひとめぼれ」

特別栽培米「岩手ひとめぼれ」

本年も、CO・OPグリーン・プログラム特別栽培米「岩手ひとめぼれ」をよろしくお願い申し上げます。

みなさまにとって、穏やかで良い一年になりますようご祈念申し上げます。

特別栽培米「岩手ひとめぼれ」無洗米

特別栽培米「岩手ひとめぼれ」無洗米

また、引き続き産地情報「JA岩手ふるさと営農指導員あおきみつひろのひとり言」をご愛顧頂きますよう重ね重ねお願い申し上げます。

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2011年12月19日(月) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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12/16未明からの連日の降雪により、田んぼは一面雪景色になりました。

白い大地が広がります

12月16日未明からの連日の降雪により、田んぼは一面雪景色になりました。
今年はいっぺえ雪降るんだべがな・・・。

※いっぺえ=いっぱい・たくさん

水沢カントリーエレベーターそばの田んぼです。 こちらは雪が少なめで、稲株が少し顔を出してました。

ツンツンと稲株がのぞいています

水沢カントリーエレベーターそばの田んぼです。
こちらは雪が少なめで、稲株が少し顔を出してました。

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2011年12月13日(火)~15日(木) 「コープの食と食料 報告会」

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12/13~15に「コープの食と食料 報告会」が開催され、生産者の高橋典雄さんと共に参加させて頂きました。

かながわ会場: JA岩手ふるさとの活動を報告してます

12月13日(火)~15日(木)に「コープの食と食料 報告会」が開催され、生産者の高橋典雄さんと共に参加させていただきました。

・12月13日(火) かながわ会場:新横浜ユウホール
・12月14日(水) しずおか会場:男女共同参画センター
・12月15日(木) やまなし会場:山梨市民会館

生産者の前での説明は慣れている私ですが、生協の組合員の皆さまの前での説明は大変緊張しました(汗)。
ご参加いただいた組合員の皆さま、なまりが入り一部お聞き苦しいところもあったかと思いますが、ご清聴ありがとうございました。

午後は10人くらいの班に分かれて、生産者と生協組合員さんが交流しました。

かながわ会場:交流会の様子

午後は10人くらいの班に分かれて、生産者と組合員の皆さんが交流しました。
産地の取り組みへの質問や、後継者問題・TPP問題など多岐にわたって意見交換しました。

産地における各問題に対して、生協はどのような役割を果たして欲しいかなど、産地を応援してくれるお話もあり大変うれしく思いました。

やまなし会場:交流会の様子

また、産地における各問題に対して、生協はどのような役割を果たして欲しいかなど、産地を応援してくれるお話もあり大変うれしく思いました。

交流会の最後にひとめぼれチャレンジ「産地へのおたより」への表彰式を開催しました。

写真中央が生産者の高橋典雄さん、右側が私です。

交流会の最後にひとめぼれチャレンジ「産地へのおたより」への表彰式を開催しました。
表彰式の様子はこちらから~ひとめぼれチャレンジ 情報便~ ひとちゃれNews

コープかながわ まるなかデイサービス佐藤さん

まるなかデイサービス佐藤さん


☆ひとめぼれ賞
コープかながわ まるなかデイサービス佐藤さん

コープしずおか右崎さん親子

右崎さん親子


☆ひとめぼれ賞

コープしずおか 右崎さん親子

コープしずおか 山下さん親子

山下さん親子


☆ひとめぼれ賞
コープしずおか 山下さん親子

交流会へはJA岩手ふるさとの他に、「生かき・わかめ・めかぶ」の産地「㈱丸ほ保原商店さん」、「味菜卵」の産地「(有)せりたさん、(有)横浜ファームさん、㈱八千代ポートリーさん」も報告者として参加しました

産地応援賞7名の方が受賞されました。
受賞された皆さんおめでとうございます。

優秀賞10名の方の受賞作品はこちら おいしいごはんプロジェクト


交流会へはJA岩手ふるさとの他に、「生かき・わかめ・めかぶ」の産地「㈱丸ほ保原商店さん」、「味菜卵」の産地「(有)せりたさん、(有)横浜ファームさん、㈱八千代ポートリーさん」も報告者として参加しました。

写真は、左から㈱丸ほ保原商店 保原征子さん・敬明さん、(有)せりた 芹田省一さん、JA岩手ふるさと青木・米生産者高橋典雄さん、㈱八千代ポートリー大越克美さん

なお私事ですが、飼料用米生産者「(有)せりた」さんは10年ほど前に大豆栽培の視察研修でお世話になった方で、今回偶然の再会を果たし、大変驚きました。

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2011年11月24日(木) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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全農いわて県本部会議室にて

左から・・・JA岩手中央:中野さん、JA岩手ふるさと青木、JA岩手南:佐々木さん、JA岩手花巻中村さん

ひとめぼれチャレンジ「産地へのおたより」の、表彰者選考会を11月24日(木)に、全農いわて県本部会議室にて行われました。
 
なんと、218通のお便りが届きました。
うれしい限りです(^o^)/
ありがとうございましたm(_ _)m

半日かけてすべて目を通し

じっくり目を通し、慎重審議しました

各JAの担当者4名全員、半日かけてすべて目を通し、慎重審議し選考しました。
 
チャレンジャーそれぞれの体験談や思いが綴られておりました。中には失敗してしまってリベンジを誓っている方もいらっしゃいましたが、それはそれで稲作栽培の難しさを知る事が出来て、良い経験になったのではないでしょうか。

左から・・・JA岩手中央:中野さん、JA岩手ふるさと青木、JA岩手南:佐々木さん、JA岩手花巻中村さん

審議を終えて・・・

表彰式は、12月13日(火)~15日(木)に開催される「食と食料アクション 報告交流会」の席上で行われる予定です。
 

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2011年11月19日(土) 営農指導員 青木みつひろさんのひとり言

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JA岩手ふるさと食育フェア2011

JA岩手ふるさと食育フェア2011

11月19日(土)に奥州市文化会館で、「生きる力~体をつくる・心をつくる・絆をつくる」をテーマに「JA岩手ふるさと食育フェア2011」が開催されました。
 
この行事は、農業とJAへの理解促進を図るとともに、次世代を担う子供達の健全な育成と、食と農、地域とJA、生産者の結びつきを深める目的で平成19年より開催しており、今年で5回目となります。

女性部「米を使った我が家の味じまん コンクール」の様子

女性部「米を使った我が家の味じまんコンクール」の様子
どれも美味しそうです♪

当日は地元小学生による「ごはん・お米とわたし」図画コンクールの表彰・展示・食農体験発表や、女性部による「米を使った我が家の味じまんコンクール」の審査・展示、地場産品の販売、農のある風景写真コンクール表彰式を行いました。
 
また、食文化史研究家の永山久夫氏による「ふるさとの味の恵みを子どもたちに!」をテーマに、基調講演を頂きました。

里芋団子の粉子包み揚げ

最優秀賞:飯倉ミサ子さん「里芋団子の米粉包み揚げ」

画像は「米を使った我が家のじまんコンクール」最優秀賞の「里芋団子の粉子包み揚げ」です。
 
「里芋団子の粉子包み揚げ」レシピ(PDF 98.7KB)

図画コンクール

「ごはん・お米とわたし」の図画作品展

図画コンクールも行われました。

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2011年10月30日(日) 第46回奥州市水沢産業まつり農業部門「JAまつり水沢」

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稔りの秋を祝って餅まきです

稔りの秋を祝って餅まきです

第46回奥州市水沢産業まつり農業部門「JAまつり水沢」が10月30日(日)、JA岩手ふるさと水沢地域センター前広場で開催され、多くの方が訪れました。
当日は、JA岩手ふるさと管内の農畜産物の直売はじめ、地元幼稚園児によるおゆうぎ、厄年連による演舞が披露され賑わいました。

ひとめぼれで作ったドン菓子です

ひとめぼれで作ったドン菓子です

JA岩手ふるさと水沢地域青年部のみなさんです。
こちらコーナーでは、昔懐かしい「ドン菓子」をひとめぼれで作って販売しました。

10分熱したら圧力を上げます

10分熱したら圧力を上げます

ひとめぼれを専用の機械に入れ、密閉状態で釜の部分を10分ほど熱し、圧力を上げます。

長年の勘と経験がものを言います

長年の勘と経験がものを言います

長年の経験と感でいいあんべ(按配)になったら、取り出し網を取り付け、釜を一気に開放します。

すると、「ドンッ!!」という大きな音と共に、膨れ上がったひとめぼれが飛び出してきます。
この様子を動画でご覧いただきましょう!画像をクリックしてください。
※You Tubeをご覧になるには最新のFlash Playerが必要となります。

心臓が弱い方は要注意!

サクサクしてとても美味

サクサクしてとても美味

あとは、砂糖を溶かしたものと混ぜれば、はい!出来上がり!
ひとぼれで作った「ドン菓子」はサクサクしてとてもおいしいです。

作りたては大好評!

作りたては大好評!

ドン!という音を合図に、長蛇の列です。
作りたてのドン菓子は子供達にも大好評でした。

ユーコープ事業連合様の産地視察(稲刈り体験)や、ひとめぼれチャレンジの取り組み、ひとめぼれキャンペーンの様子を紹介

これを見たときは、嬉しさと感動でウルウルしました(泣)

こちらは、ユーコープ事業連合様の産地視察(稲刈り体験)や、ひとめぼれチャレンジの取り組み、ひとめぼれキャンペーンの様子を紹介しました。
画像の右下にある「ようこそ清水へ」というポスターは、今年2月に「コープしずおか八千代店」でのひとめぼれキャンペーンでお邪魔した際に、生協組合員さんとの交流会の会場に貼付けされていたもので、職員のみなさんが私たちの為に作成してくれたものです。

「いらっしゃいませ~!美味しいひとめぼれはいかがですか~!」

「いらっしゃいませ~おいしいよ~!」

こちらは、新米ひとめぼれの販売コーナーです。
おいしいひとめぼれは、地元岩手県でも大好評です。

「いらっしゃいませ~!おいしいひとめぼれはいかがですか~!」
と、声高なのはJA岩手ふるさと米工房の熊谷裕喜くんです。

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2011年10月30日(日) 「田んぼアート」の稲刈り

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田んぼはキャンバス!「田んぼアート」の稲刈り

みごとな田んぼアートですが刈り取る日が来ました

7月6日(水)に紹介した、田んぼはキャンバス!「田んぼアート」の稲刈りが行われました

すべて手作業で刈り取ります

すべて手作業で刈り取ります

当日は、一般参加者はじめ、地元の小中高学生など、生産者と稲刈りを通じて交流しました。

色々なカラー(品種)があるので、すべて手作業で刈り取ります。

田んぼのあぜで食べるおにぎりは格別です

注:んだ=「そうだ」または「そうだね」

稲刈り作業の後は、新米ひとめぼれのおにぎりと芋の子汁を参加者全員で食べました。

青空のもと、田んぼのあぜで食べるおにぎりは格別です!
特別栽培米ひとめぼれだから美味しいのかも♪

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2011年10月28日(金) 収穫したお米の検査と格付け

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平成23年産米は、光沢がありかつ粒張りが良く、高品質です

平成23年産米は高品質、よかった!

米検査の様子です。
生産者からJAへの出荷方法には、カントリーエレベーターへ籾の状態で出荷する方法の他に、生産者自らが乾燥・調製し、紙袋へ玄米30kgを詰めて出荷する方法があります。
ここでは、その出荷された玄米から少しずつサンプルを採取し、農産物検査法に基づいて1・2・3等・規格外と格付けします。
ちなみに平成23年産米は、光沢があり、かつ粒張りが良く、高温障害もほとんどない事から、高品質の出来となっております。

出荷された玄米から少しずつサンプルを採取します

出荷された玄米から少しずつサンプルを採取します

作業員さんが丁寧にサンプルを採取しております。

特別栽培米の認証シールはここで貼られます

特別栽培米の認証シールはここで貼られます

農産物検査員さんの格付けをもとに、等級印・日付印を押して、特別栽培米の認証シールが貼付けされます。

低温倉庫への積み込み作業

低温倉庫で出荷を待ちます

検査が終了したお米は、低温倉庫に運ばれ出庫されるまで保管されます。
 
画像は、等級・栽培方法別に、はい作業(積み込み作業)をしている様子ですが、高いところで6mくらいまで積み上げる為、大変神経を使う作業です。

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2011年10月4日(火) コープ職員の稲刈り体験

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高橋さんの田んぼで産地視察「稲刈り体験」

産地視察と、高橋さんの田んぼで稲刈り体験

コープで働く皆さんに「産地視察」「稲刈り体験」にお越し頂きました。
当日は、天候にも恵まれ、ほど良い秋風が吹く中、高橋典男さん(写真左側:緑の旗を持っている方)の田んぼで行われました。
画像は、稲刈り前の集合写真です。
みんな、笑顔が素敵ですね♪

コンバインでの収穫体験

稲刈りは初めて!稲刈りの説明を真剣に聞きます。

作業の前に、稲刈りの注意点など、生産者の高橋典男さんから説明を受けております。
通常は稲刈り鎌を使って、手作業の稲刈りを体験して頂く場合が多いのですが、今回は収穫機械コンバインでの収穫体験をして頂きました。 その為に、コンバインが田んぼに進入・旋回しやすいように、田んぼのすまっこ(田んぼの四隅)を稲刈り鎌で下刈りをしました。

刈り取った稲は稲わらで束ねます

刈り取った稲は稲わらで束ねます

刈り取った稲8~10株を稲わらでまるって(束ねて)いるところです。
これが一般的な結び方ではないので、コツがあり中々難しいんです。

コープしずおか八千代店の片山店長

隠れていた才能を披露(?)した、片山店長

コープしずおか八千代店の片山店長もコンバインで収穫しました!
初めてコンバインに乗ったとは思えない腕前です。
いつでもコンバインオペレーターになれますよ(^o^)/

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まさかコンバインの操作をできるとは!と加藤さん

コープしずおか三園平店の加藤さんです。
操作に慣れてきて笑顔で作業しました。

おつかれさまでした!

おつかれさまでした!

作業終了後、参加者全員で記念撮影です。
岩手での稲刈り体験はいかがでしたか~!?

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2011年9月28日(水) 待ちかねた収穫が始まりました!

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左:青木光宏 右:千葉貴之

左:青木光宏さん 右:千葉貴之さん

収穫適期です!
産地は一面黄金色に染まっておりますよ。
今年も岩手ふるさと産ひとめぼれをよろしくお願いします。
おいしいひとめぼれが無事収穫できそうで嬉しく、後輩の貴之くんと記念撮影です。
左は夕方に撮影したので、黄金色の田んぼが更に夕日に照らされて茜色に染まってます。

コンバイン

あちらこちらでコンバインの音が響きます

収穫が始まりました。
  
今年の収穫適期は、平年並みのスタートです。
コンバイン(収穫機)が管内のいたる所でフル稼働しております。

稲ワラを切り落とし、有機物として田んぼに還元

切り落とされた稲ワラは、田んぼの土に還ります

稲ワラを切り落とし、有機物として田んぼに還元します。
また、稲ワラを切らずに集めて畜産農家に供給し、その後、牛堆肥として田んぼに戻す循環型農業(耕畜連携)を実践している生産者もおります。

コンバイン(収穫機)のタンクに溜まった籾を、トラックに排出しております。

トラックの荷台はもみでいっぱいに

コンバイン(収穫機)のタンクに溜まったもみを、トラックに排出しております。

水沢カントリーエレベーター

水沢カントリーエレベーター

収穫したお米(もみ)を乾燥・調製・貯蔵する施設「水沢カントリーエレベーター」への受け入れもピークを迎えております。
JA岩手ふるさとの水沢カントリーエレベーターは、自然乾燥を重視し火力乾燥ではなく、風で除湿乾燥させるのが特徴です。自然に近い乾燥方法なので時間はかかりますが、おいしいお米に仕上がります。
また、CO2の発生が少なく、環境保全にも配慮しております。

生産者が運んできたお米(籾)をカントリーエレベーターで受け入れる為、受付をしております。

生産者からもみが次々と運び込まれます

生産者が運んできたお米(もみ)をカントリーエレベーターで受け入れるため、受け付けをしております。

カントリーエレベーター担当:小野寺良さん

カントリーエレベーター担当:小野寺良さん

カントリーエレベーターは良質の1等米のみの受け入れのため、もみを施設に入れる前にサンプルを採取し、カメムシの被害がないかなど、事前にチェックします。

また、民間検査員の有資格者がチェックしております。

収穫されたお米は出荷までしっかり管理されます

また、民間検査員の有資格者がチェックしております。

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2011年9月13日(火) 栽培管理記録を確認中です

※各写真は、クリックすると大きくご覧になれます

 

左:生産履歴現地責任者 右:JA:立野生麻

※GAPとは…農林水産省ホームページへ
左:生産履歴現地責任者 右:JAの立野生麻さん

収穫前、全生産者からひとめぼれの栽培管理簿を提出していただきます。
JA岩手ふるさとでは、各地区の生産者から「生産履歴現地責任者」を推薦していただき、担当地区の生産履歴やGAP(※)に関する確認や取りまとめなどを委嘱しております。
左は、生産履歴現地責任者とJA担当者で、栽培管理記録簿を1件ずつ記入もれや不備がないかなど、チェックしているところです。

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2011年9月2日(金) セシウム検査、不検出でした、よかった!

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田んぼ1区画5ヵ所から坪刈りします

田んぼ1区画5ヵ所から坪刈りします

平成23年産米の安全性を確認するため、国の指導のもと県により、「米の放射性物質(放射性セシウム)調査」を実施しました。
JA岩手ふるさと管内では、予備調査(収穫前)を4地点。本調査(収穫後)を16地点実施し、いずれも不検出で安全が確認されました。(分析機関:岩手県環境保健研究センター)

現場で即脱穀します

現場で即脱穀します

そのほか同時進行で、岩手県JAグループ独自に予備調査を実施しました。画像を見て分かる通り、収穫するにはまだまだ早い稲を、坪刈りしました。安全を確認する作業とはいえ、悲しく辛い仕事です。調査結果はこちらも不検出でした。
また、JA岩手ふるさとでは、消費者の皆さんの不安を払拭する目的で、2台の簡易放射能測定器を導入し、全生産者のお米を自主検査します。

特別栽培米の立札

特別栽培米の立札

収穫間近の田んぼの様子です。

緑色の立札は、特別栽培米を栽培している田んぼすべてに立っております。

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2011年8月22日(月) ちゃんと実っているかの調査をしています

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稲の不稔調査

稲のサンプルを採取しています

稲の不稔調査を行いました。
今年は猛暑日を記録する日がある程、暑い日が多いのですが、なぜか一番大切な稲穂のモトが作られる、幼穂形成期~減数分裂期という時期に17℃を下回る低温を記録しました。この時期に低温に遭うと不稔のリスクが高まります。
そこで、ちゃんと稔っているか心配で調査しました。
当日は奥州農業改良普及センター指導の下、奥州市・胆江(たんこう)地域農業共済組合・JA岩手ふるさと、関係機関協力体制で行われました。

胆江地域農業共済組合の小沢裕(おざわ ゆう)さん

ライトで透かして稲穂の中を調べます

左の画像は、胆江地域農業共済組合の小沢裕(おざわ ゆう)さんです。
田んぼから稲穂のサンプルを採取し、稲穂をライトのパネルに乗せて、中身が入っているかどうか調査しております。

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2011年8月8日(月) 炎天下で、農業改良普及センターの審査員が田んぼの調査

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圃場審査

おいしいひとめぼれを生産するために調べます

岩手県内では、6つのJAが種子を生産しております。
当JA岩手ふるさと水沢地域もそのひとつで、約100haの種子生産圃場があります。
おいしいお米の第一歩は、優良種子を生産することが重要です。種子生産者も、おいしいひとめぼれ生産に向けて、日々努力しております。
画像は今年1回目の圃場審査で、病害虫被害や異形株などがないか、農業改良普及センターの審査員により一圃場毎に審査しております。当日は34℃を超える炎天下の中行われました。

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2011年8月5日(金) 稲穂が出ました!開花しました!

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稲の花葯(やく)

稲の穂

今年も出穂しましたよ!

平年より少し早い出穂です。
稲穂から何かぶら下がっているのは稲の花の葯(やく)です。
出穂すると何とも言えない独特の香りがします。
開花と同時に花粉が出ますので、稲の花粉症の方にはきついかもしれませんね。

大豆の花

大豆の花

こちらは、大豆の花です。

お米の生産調整で、田んぼで大豆を栽培しております。
JA岩手ふるさとは約1,200haもの大豆の栽培面積がある大豆の産地です。
あらためて大豆の花を見ることもないと思いますが、小さくて可愛らしい花です。

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2011年7月28日(木) 害虫であるカメムシの生息状況を調査をしています

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カメムシのすくい取り調査

カメムシのすくい取り調査

岩手県病害虫防除所指導の下、奥州農業改良普及センター・奥州市・胆江地域農業共済組合・JA岩手ふるさとで構成する病害虫防除協議会で、班点米の原因となるカメムシのすくい取り調査を行いました。
※カメムシが未熟な稲に吸い付くと、お米になったときに、吸われた箇所が黒い斑点米になってしまいます。
虫取り網を振り回して遊んでいるように見えますが、ちゃんとした調査です(笑)。

カメムシのすくい取り調査2

平年並みの発生量でした

調査は、田んぼそばの畦畔(けいはん)で、虫取り網を20往復振ってどれだけカメムシが入るか調査します。

今年は、県よりカメムシ大発生に関する警報が発令されるほど多い状況となっておりますが、当管内については平年並み程度の発生量でした。

カメムシ

左の画像が、斑点米の原因を作るカメムシです。
※カメムシの画像は岩手県ホームページ「いわてアグリベンチャーネット」より

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2011年7月6日(水) 田んぼはキャンバス!田んぼアート

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田んぼアート

「田んぼはキャンバス!」の田んぼアート

岩手県奥州市水沢の跡呂井地区では、「田んぼはキャンバス!」をキャッチフレーズに田んぼアートを行っております。(平成20年より)
今年の作品は、JA岩手ふるさとが誇る「前沢牛」とアンパンマンに登場する「ジャムおじさん」です。
また、岩手県の沿岸部では3月11日の大震災で壊滅的な影響を受けておりますが、一日でも早い復興を願い、「がんばろう いわて」と描きました。(7月6日撮影)

一般参加者の方や地元の小中高生、生産者がみんなで田植え

一般参加の方や地元の小中高生、生産者がみんなで田植え

田んぼアート事業は、地域の活性化と一般公募による田植え・稲刈り体験を通じての食育の推進を目的として行っております。
画像は5月29日の田植え風景で、一般参加者の方々はじめ、地元の小中高生と生産者が、田植え作業を通じて交流しました。

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2011年7月5日(火) 梅雨空の田んぼ

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7月5日の田んぼは梅雨空です

7月5日の田んぼは梅雨空です

現在の田んぼ の様子です。
生育状況は、葉数から見ると平年より3~4日進んでおります。草丈は10%くらい長く、茎数については平年並 に確保されました。
梅雨の影響でどんよりとした空です。

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2011年7月4日(月) 人生勉強、目指せ合格 & サイバー案山子とは

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「農産物検査員」研修

「農産物検査員」資格取得のため、17日間の研修です

わたしもついに「農産物検査員」の資格を取得する事となりました。
農産物検査員とは、いわゆる「米の検査員」です。生産者から出荷された玄米を検査基準に基づいて、1等・2等・3等・規格外と各付けするたいへん重要なお仕事なのです。
岩手県で23年度の受講生は20名で、「公正かつ誠実に職務を全うすべく検査員」をめざして17日間の研修を受講します。
写真は左からJA花巻:阿部隆成さん・JA岩手ふるさと:青木光宏(筆者)・JA岩手中央:菅原誠司さん・JA岩手南:小野寺恵里さん・指導検査員:千葉典美さん

平成23年度第1回稲作技術対策会議

平成23年度第1回稲作技術対策会議

7月4日に岩手県農業研究センターで「平成23年度第1回稲作技術対策会議」が開催されました。
この会議は、県内の稲作指導に関わる関係機関が一同に会し、今現在の生育状況や今後の指導方針等を検討し、生産者に対して統一した指導を行う目的で開催されます。

左からJA岩手ふるさと胆沢地域センター菊地巧くん、水沢地域センター千葉貴之くん

JA岩手ふるさとからは12名が参加しました。

稲作技術対策会議には、JA岩手ふるさとから12名出席しました。
岩手県農業研究センターと中央農業改良普及センターの技術担当者から、今年の追肥の考え方や、病害虫の発生状況など、重要な内容の説明がありました。
写真は左からJA岩手ふるさと胆沢地域センター菊地巧くん、水沢地域センター千葉貴之くんです。

みなさん、「サイバー案山子(かかし)」ってご存知ですか?
JA岩手ふるさとホームページ
http://www.jafurusato.or.jp/ico_otherwin.gifにアクセスし
下の「安心・安全トレーサビリティ」バーナーをクリックし

安心・安全トレーサビリティ yajirusi.jpg サイバー案山子

と進むと、リアルタイムにJA岩手ふるさと管内の、田んぼ(ひとめぼれ)の様子を見る事ができます。
ひとめぼれチャレンジのバケツ稲と比較するのもいいですね♪

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2011年6月25日(土) 5のつく日は成育調査

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後輩の千葉貴之くん

千葉貴之くんです

6月5日から8月5日まで、 5のつく日に稲の生育調査を行っております。草丈・茎数・葉数を調査します。
笑顔で調査しているのは、後輩の千葉貴之くんです。

貴之くん!今年の生育はどうですか?
貴之:天候にも恵まれて平年並以上の生育ですよ! 秋の収穫が楽しみです!

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2011年5月20日(金)  はじめまして、青木です

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青木みつひろです。

青木みつひろです。

こんにちは、JA岩手ふるさと 水沢地域センターの青木みつひろです。
おもに、稲作・麦・大豆指導と、食の安全・安心に関する担当をしております。 これから、岩手純情産地の情報をお伝えしますのでよろしくお願いします。
画像のバックは、田植えを終えたばかりの田んぼとお米を貯蔵する水沢カントリーエレベーターです。

今年の田植え作業

今年の田植え作業

今年の田植え作業は震災の影響もありゆっくりとしたスタートでしたが、そろそろ終盤の時期となりました。
また、暖かい日が続いているので、植えた苗もよろこんでおります 。

taue2.jpg

軽快なエンジン音です

軽快なエンジン音が岩手の空に響き渡ります。

「ハル」の文字が浮かび上がった奥羽山脈

「ハル」の文字が浮かび上がった奥羽山脈

奥羽山脈(地元ではにしやまと言います)の雪が溶けてくると、残雪の模様で「ハル」と浮かび上がってきます。
古来よりこの文字が浮かびあがると田植えの適期とされてきました。
また、夏にかけて徐々に雪が溶けて流れてくるキレイな水は、田んぼの貴重な水源となります。
毎年見ている景色ですが、何度見ても癒されます。

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