岩手ひとめぼれの産地、JA岩手ふるさとの営農指導員さんからの産地だよりです。
田植えから稲刈りまでの四季折々の田んぼ、稲穂の状況そして生産者のみなさんのことなど、お米をはぐくむ産地の様子をお知らせしてくれます。
「CO・OPグリーン・プログラム 特別栽培米岩手ひとめぼれ」についてくわしくはこちらから
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昨年度まで大谷翔平選手をイメージキャラクターとして起用しておりましたが、
30年度も大谷翔平選手個人と契約することにより、継続することとなりました。
ビッグニュースですね!!詳しくはこちらをチェック
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刈り取ったお米を籾の状態のままカントリーに出荷するか、自分たちで乾燥調製をして玄米の状態で倉庫に出荷するか。
お米の出荷方法には大きく分けて2つあることを覚えてくださいね。
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今年はアートが始まって10周年!
それを祝して、中村芝翫さん親子が視察に訪れるなど、大いに盛り上がりました。
水沢地域田んぼアートも有名になったもんだなぁ・・。
感慨深いです(笑)。
来月はお盆の帰省シーズンです!!
水沢へ来た際には、ぜひお立ち寄りください。
また、田んぼアートについて詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください
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はっと」は「すいとん」や「ひっつみ」、「つねり」など様々な呼ばれ方をする料理で、その由来や作り方を生活指導補助員さんたちに教えていただきました。
ぜひお家でも作ってみてください♪
詳しいレシピはコチラで紹介しています。
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こんにちは。
水沢地域センター営農経済課の、佐藤あきひろと申します。営農指導員として、水稲・麦・大豆指導をしております。長年、産地情報をお届けしていた青木さんの代わりに、大変僭越ながら後任として携わることになりました。
覚えている方は少ないと思いますが、実は青木さんの産地情報にも、たびたび出没しておりました。
JA岩手ふるさとに入って4年目、水沢に配属となって2年目ということになります。年齢は24歳です。
これまで、青木さんの産地情報を楽しみにしてくださっていた方はもちろん、まだこの産地情報を知らないという方でも楽しんでいただけるような情報をお届けしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!!
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2日目は郷土料理「はっと」作りに挑戦して頂きました。
講師先生は、JA岩手ふるさと水沢女性部の皆さんです。
「はっと」は、地域によっては「すいとん」と言ったり「ばっと」と言ったりする小麦粉を練ったお料理です。
詳しくは、こちらで紹介しています。
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適期刈取り時期になりました!
JA岩手ふるさと管内(奥州市・金ヶ崎町)は一面黄金色に染まっております。
長雨の影響による稲の倒伏(とうふく)(稲が倒れる事)で、品質低下が心配されましたが、何とか耐えました!
放射性物質検査の結果についても、不検出となり安全が確認されました。
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(財)日本穀物検定協会による食味ラインキングで、平成26年産岩手県内ひとめぼれが、20回目の特A(最高位)を獲得しました!
日本穀物検定協会HP
http://www.kokken.or.jp/ranking_area_04iwate.html
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当JAの米穀部会の役員研修の一環として、生活協同組合ユーコープさんの湘南辻堂駅前店にて、米販売体験をさせていただきました。
「岩手特別栽培米ひとめぼれ」は平成26年産もおいしいよ!
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今年も「コープの田んぼ」で、コープ組合員の皆様に田植え体験をして頂きました! 今年は、お馴染みの高橋典雄さんの田んぼで行いました。
田植えの前に、日本生協連GAP農家編のヒアリングを行いました。
GAP 適正農業規範 (てきせいのうぎょうきはん、Good Agricultural Practices)
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平成25年産岩手ひとめぼれも美味しいと、参加者全員で確認する事が出来て良かったです。
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平成25年産米の安全性を確認するため、「米の放射性物質(放射性セシウム)調査」を実施しました。 JA岩手ふるさと管内では26ヵ所の地点で調査を実施し、いずれも安全性が確認されました。 詳しくは岩手県ホームページの、 農林水産業→県産農林水産物放射性物質と、アクセスしてください。
写真はサンプルを坪刈りしている、JA岩手ふるさと水沢地域センター営農経済課の佐藤課長です。
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幼穂を確認する為に稲の葉をむいているところです。見えるかな?
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幼穂調査
幼穂調査をしている様子です。
生育調査をしている様子を動画でごらんください。地道な作業です。
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生育調査
生育調査をしている様子です。
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恒例になりました「コープの田んぼ」で、ユーコープ組合員のみなさまに田植え体験をしていただきました!
当初、昨年と同じ高橋典雄さんの田んぼで計画していましたが、諸々の事情により、、急遽、千田修(ちだ おさむ)さんの田んぼで行いました。
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「コープの産直市」に参加してまいりました!
今回は、静岡県の「新沢田店」と山梨県の「ちづか店」におじゃましました。
短時間の販売でしたが、たくさんご利用いただきました。
ありがとうございます!
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種まきを終えた苗は、育苗室へ移動し、30度の温度設定で出芽します。
2日くらいで、もやしのような芽が出てきて、全体的に出芽したらビニールハウスへ移動します。
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種子配布
各生産者へ、ひとめぼれ種子の配布が始まりました。
今年もいよいよ本格的に米づくりがスタートします!
JA岩手ふるさとでは、消費地にお届けするお米が「ひとめぼれ」であることを証明するために、毎年種子を100%更新しております。
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営農指導員研究実践発表大会
JA岩手ふるさと主催の営農指導員研究実践発表大会が開催されました。
これは地域農業振興・営農指導事業の充実と農業情勢の変化に対応した生産者への指導体制の強化を図ることを目的として、今年初めて開催されました。
水産・畜産・園芸の各担当する職員の中から選考された9つの個人やグループが発表し、私のグループは「「消費地から選ばれる岩手ふるさと米をめざして」と題して、おいしいごはんプロジェクトを通じての、消費地と産地の交流の取り組みなどを紹介しました。
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平成25年冬季営農座談会が水沢管内56会場で開催されました。
毎年恒例の冬季営農座談会は、今年の営農方針を農家組合員に対して周知し意見交換する場で、JAにとって非常に重要なものとなっております。
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平成25年産米の数量目標等に係る会議
奥州市農業再生協議会主催による、平成25年産米の数量目標等に係る会議が開催されました。
この会議は、米の需給及び価格の安定を図ることを目的として、国・県から示される情報を元に、各地代表者を通じて、各生産者へ米の生産数量を配分します。
全ての田んぼでお米を栽培し、美味しいひとめぼれを消費地にお届けしたいところですが、約37%の田んぼでは、転作作物と呼ばれる「麦。大豆・加工用米・飼料用稲」などが栽培されております。
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コープしずおか小豆餅店で開催された「コープの産直市」に、コープの田んぼの生産者、高橋典雄さんと共に参加しました。
2時間程度の販売でしたが、大変緊張しました。
組合員のみなさま、ご利用いただき大変ありがとうございました。
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日本生活協同組合連合会主催による、産地点検が行われました。
コープにお届けしている「岩手特別栽培米ひとめぼれ」が栽培基準に従って栽培されているか等、各生産者の栽培記録簿や種子の更新状況を点検して頂きました。
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10/28に「来て見て味わって ふるさとまるかじり」をテーマにJAまつり「JA岩手ふるさと大収穫祭2012」が開催されました。
昨年まで各地域で開催していたJA祭りを、先日オープンしたばかりの「産直来夢くん」で、統一開催しました。
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10/21に奥州市の水沢公園で「奥州市水沢産業まつり」が開催されました。
南部鉄器で有名な奥州市ですが、日本一のジャンボ鉄鍋による、芋の子汁が振舞われました。
地元調理師会の皆さんが中心となって調理しますが、JA女性部も協力しました。
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生産者の高齢化や作業の効率化などの理由から年々、天日干し米(自然乾燥米)が減少する中で、少しでも天日干し米(自然乾燥米)を守ることと、高齢者への労働力を支援する目的で、JA岩手ふるさとでは、「天日干しエコ米支援」と題して若手職員が中心となり、稲刈りや、脱穀米のお手伝いをしております。
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岩手にお見えになる際は「産直来夢くん」へぜひお立ち寄りください!
・営業時間 : 9:00~18:00
・定休日 : 毎月第2水曜日、年始1/1・2
・住所 : 岩手県奥州市水沢区真城字杉ノ下51
・TEL : 0197-26-4141
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「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの稲刈りをしました!
9/26~27の予定で岩手入りし、稲刈りは2日目に行いました。
適期刈り取り時期に入ってから、雨降り続きだった岩手でしたが、この2日間は素晴しい秋晴れとなりました。
でもコープ組合員の皆さんが帰ったらまた雨降り続きでした(泣)
稲刈り作業は、はじめに鎌による手刈りをし、刈った稲束を稲ぐいに棒がけをしました。
写真は手刈りの注意事項と、ワラによる稲の束ね方の説明を聞いているところです。
ちなみに、稲を束ねる事を「まるぐ」って言うんですよ。
こちらは稲束を稲ぐいに棒がけをしているところです。
手刈りした稲や、バインダー(刈取機械)で刈り倒したした稲束は写真のように棒がけをして自然乾燥(天日干し)します。
※この日はバインダー刈りは行いませんでした。
作業の合間の一服「たばこ休み」です。
当地域では作業の合間に休憩する事を、たばこを吸わなくても「たばこ休み」って言うんですよ(笑)
地域によっては「こびる」とも言います。
写真では分かりづらいですが、ふかふかの稲わらに座って休みました。
稲刈り作業が終わった後は青空の下、あぜにシートを広げて、新米のひとめぼれおぎにりと、芋の子汁をみんなで食べました。
平成24年産岩手ひとめぼれもおいしいと確認できて、安心しました。
JA岩手ふるさとの「おにぎりくん」(米穀課:本庄孝裕)
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岩手入りした初日は「コープの田んぼ」の生育状況や今年の作柄などを研修したあと、生産者の高橋典雄さんの乾燥調製施設や、JA岩手ふるさとの米倉庫を視察・研修しました。
みなさん、初対面でまだ会ったばかりなので、緊張した面持ちで説明を聞いています。
生産者の高橋典雄さんからは、今年は猛暑に付け加え、降雨がなく水不足であったことと、ノビエなどの雑草対策に苦労したというお話がありました。
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平成24年産米の安全性を確認するため、「米の放射性物質(放射性セシウム)調査」を実施しました。
JA岩手ふるさと管内では29ヵ所の地点で調査を実施し、いずれも安全性が確認されました。
詳しくは 岩手県ホームページ http://www.pref.iwate.jp/
農林水産業→県産農林水産物放射性物質と、アクセスしてください。
写真は収穫にはまだ早い稲をサンプリングのため、坪刈りしているところです。
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「コープの田んぼ」の成熟期調査を行いました。
稈長 cm | 穂長 | 穂数/本 | |
コープの田んぼ | 80.1 | 18.9 | 26.0 |
水沢地域展示圃平均 | 82.3 | 19.6 | 28.1 |
平年値 | 82.6 | 18.2 | 25.1 |
※穂数:1株当り |
稈(かん)長=地際部から穂首までの長さ
穂長=穂首から穂先までの長さ
穂数=1株当りの稲穂の本数
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8月22日現在のコープの田んぼの様子です。
出穂後、順調に登熟が進んで稲穂が重くなり、こごみ始めてきました。
平年のこの時期になると、朝夕は涼しくなってくる岩手ですが、今年は暑いです(×_×)
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草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 84.4 | 27.3 | 12.5 |
水沢地域展示圃平均 | 89.2 | 30.0 | 12.5 |
平年値 | 88.1 | 26.1 | 12.9 |
※茎数:1株当5本植 |
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7/31~8/1の日程で「コープの田んぼをつくろう!」夏の田んぼ視察、と題して、コープの組合員理事のみなさんが、コープの田んぼを訪れました。
初日は、岩手ひとめぼれとJA岩手ふるさとの取組みについて理解を深め、コープの田んぼで稲の生育状況と生き物調査を行いました。
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今年も岩手県病害虫防除所指導の下、奥州農業改良普及センター・奥州市・胆江地域農業共済組合・JAふるさとで構成する病害虫防除協議会で、班点米の原因となるカメムシのすくい取り調査を行いました。
今年は、当管内については平年並みの発生量でした。
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7/24現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 68.8 |
30.8 |
11.5 |
水沢地域展示圃平均 | 75.9 | 32.5 | 11.6 |
平年値 | 74.2 | 27.0 | 12.1 |
※茎数:1株当5本植 |
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7月に入ってから好天に恵まれ、葉数から見ると概ね平年並みの生育をしておりますが、稲のサンプルを採取して、葉をむいてみると、稲穂のもととなる幼穂(ようすい)の成長が平年より若干遅れておりました。(幼穂について、水沢地域全体では平年並みの伸長)
草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 61.4 | 32.3 | 11.0 |
水沢地域展示圃平均 | 61.4 | 34.3 | 10.8 |
平年値 | 63.6 | 28.6 | 11.0 |
※茎数:1株当5本植 |
6月15日(金)までの生育調査区は、手植えの場所で生育の遅れが見えましたので、今回から機械植えの方の稲を調査しました。
葉数から見ると平年より2~3日程度遅れている状況です(水沢地域全体では4.~5日の遅れ)。6/16に梅雨入りした岩手ですが、朝晩が平年より寒いためと思われます。
寒さに負けるな!ひとめぼれ!
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7/5現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 42.1 | 33.5 | 9.7 |
水沢地域展示圃平均 | 44.3 | 32.8 | 9.6 |
平年値 | 52.2 | 29.6 | 10.0 |
※茎数:1株当5本植 |
葉数から見ると依然として、平年より2~3日程度遅れている状況です(水沢地域全体では3~4日の遅れ)。
日中はそこそこ暑いのですが、夜温が平年を下回っている事が原因と考えられます。
間もなく穂作りに入ることから、早く天候が回復して欲しいものです。
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そうです。ホタルですo(^o^)o
ひとめぼれの田んぼではホタルが見られるのです。 今回は夜だったので、私の自宅の後ろの田んぼで観察しましたが、きっとコープの田んぼにも飛んでいることと思います。
ホタルの飛びかう様子を撮影してみました。見えるかな?画像をクリックしてください。
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よ~く見てね、飛んでいるの、わかるかな?
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6/25日現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
はじめに、前回の問題(クイズ)の正解をお知らせします。
正解は・・・①でした!
みなさん正解しました!?
機械植えと手植えで、生育の差が出るんですね。
私も勉強になりました(^_^;)
草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 35.5 | 23.1 | 18.5 |
水沢地域展示圃平均 | 35.4 | 22.9 | 8.3 |
平年値 | 38.6 | 26.6 | 8.8 |
※茎数:1株当5本植 |
6月15日(金)までの生育調査区は、手植えの場所で生育の遅れが見えましたので、今回から機械植えの方の稲を調査しました。
葉数から見ると平年より2~3日程度遅れている状況です(水沢地域全体では4.~5日の遅れ)。6/16に梅雨入りした岩手ですが、朝晩が平年より寒いためと思われます。
寒さに負けるな!ひとめぼれ!
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6/15現在の「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 32.0 | 6.3 | 6.8 |
水沢地域展示圃平均 | 29.5 | 15.6 | 7.2 |
平年値 | 28.8 | 16.1 | 7.4 |
※茎数:1株当5本植 |
管内の生育状況は、葉数から見ると概ね平年並みとなっていますが、コープの田んぼは茎数が少なく生育が遅れていることがお分かりになると思います。
でも、同じコープの田んぼの中でも、田植え機で植えた方の稲は、平年並みに生育しております。どうしてでしょうかね!?
※生育調査区は田植え体験で手植えをした部分に設置しました。
はい、ここで問題です。
Q:どうして、手植えした方の稲は茎数が少なく、分げつが進まないのでしょうか?
手植えにより、根が切れた苗を植えたため、初期生育に遅れが生じ、分げつが進まなかった。
手植えの方の水が冷たく生育抑制され、分げつが進まなかった。
除草剤が稲に効いて生育が抑制された。
※分げつ=イネ科作物において茎の比較的基部の節の側芽が発育し枝となる事を言います。(簡単にいうと茎が増えることをいいます)
正解は、次回の産地情報でお知らせします(^_^)/
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おまたせしました!
「コープの田んぼをつくろう!」の生育状況を報告します。
草丈 cm | 茎数 | 葉数 | |
コープの田んぼ | 30.5 | 5.1 | 5.2 |
水沢地域展示圃平均 | 25.0 | 7.2 | 5.8 |
平年値 | 24.7 | 7.6 | 5.9 |
※茎数:1株当5本植 |
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「コープの田んぼをつくろう!」の親子での田植え体験を高橋典雄さんの田んぼで行いました。
54m×36mの田植え体験圃場にしては広い田んぼでしたが、よく働く皆さんのおかげで、あっという間に終わってしまいました。
教えてもらった通り、ちゃんと3~4本の苗を数えてます。
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「コープの田んぼをつくろう」の田んぼで代掻き(しろかき)作業をしました。
田面が平になるように丁寧に作業を行っておりました。
田植えの前までにトラクターでの作業は、耕起→荒代掻き→上代掻きと3回行います。
手間ひまかかってます!
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地元の大学生が田植え体験をしました。
今年で2回目となるこの行事は、学生食堂でJA岩手ふるさと産のひとめぼれを食べていることから、自分たちのお米がどのように作られているかなど、理解を深める目的で行っております。
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桜が咲きました(^O^)/
寒い日が続いていた岩手ですが、4月の後半から急激に暖かくなり一気に開花です。
今年は平年より遅い開花で、過去10年間で最も遅い開花となりました。
私は嬉しくて、桜の下をランニングしました。
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岩手県無形民俗文化財「日高火防祭」が奥州市水沢区で開催されました。
300有余年もの歴史を持つこのお祭りは、地域の火防を願って毎年4月29日に開催されます。
太鼓・三味線・笛による雅な音色に乗って、街を練り歩きます。
詳しくは奥州市ホームページ(観光)をご覧ください。
http://www.city.oshu.iwate.jp/
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「コープの田んぼをつくろう!」の田んぼの提供にご協力いただいている、生産者の高橋典雄さん・厚子さんご夫妻です。
コープの皆さんが来ていただくことを楽しみに、田植え体験ツアーに向けて田んぼの準備をしておりました。
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今年も「ひとめぼれチャレンジ」の季節がやって参りました!
昨年チャレンジされた方、初めての方、ひとめぼれを栽培して産地と共に収穫の喜びを分かち合いましょう(^o^)/
失敗された方は、今年こそリベンジです!!
米作りは、八十八の手間がかかると言われております。
かといって過保護な管理をすると、軟弱な稲になり病害虫や、強い風雨などに負けてしまいます。
だからこそ面白いのです。
チャレンジして、さまざまな苦労があろうかと思いますが、産地では「ひとめぼれチャレンジ」でのエピソードのお便りを楽しみに待ってますo(^o^)o
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おとといは、田んぼの土の放射性物質測定を行う目的でサンプルの採取をしました。今年は例年より雪の量が多く、雪を掘り起こしてからの採取となりました。岩手県では、土壌・農業用水の放射性物質測定を行い、生産環境の安全性を確認します。※測定は岩手県農業研究センターへ依頼
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奥州市胆沢区で「全日本農はだてのつどい」が開催されました。
五穀豊穣と農作業安全を祈念して行われます。
見所は、「庭田植え」の再現や大臼(うす)による「餅つき」はじめ、厄年連の皆さんによる、直径2.5m・長さ4m・重さ8トンもの大福俵引きは圧巻です。
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12月13日(火)~15日(木)に「コープの食と食料 報告会」が開催され、生産者の高橋典雄さんと共に参加させていただきました。
・12月13日(火) かながわ会場:新横浜ユウホール
・12月14日(水) しずおか会場:男女共同参画センター
・12月15日(木) やまなし会場:山梨市民会館
生産者の前での説明は慣れている私ですが、生協の組合員の皆さまの前での説明は大変緊張しました(汗)。
ご参加いただいた組合員の皆さま、なまりが入り一部お聞き苦しいところもあったかと思いますが、ご清聴ありがとうございました。
写真中央が生産者の高橋典雄さん、右側が私です。
交流会の最後にひとめぼれチャレンジ「産地へのおたより」への表彰式を開催しました。
※表彰式の様子はこちらから~ひとめぼれチャレンジ 情報便~ ひとちゃれNews
産地応援賞7名の方が受賞されました。
受賞された皆さんおめでとうございます。
※優秀賞10名の方の受賞作品はこちら おいしいごはんプロジェクト
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ひとめぼれチャレンジ「産地へのおたより」の、表彰者選考会を11月24日(木)に、全農いわて県本部会議室にて行われました。
なんと、218通のお便りが届きました。
うれしい限りです(^o^)/
ありがとうございましたm(_ _)m
各JAの担当者4名全員、半日かけてすべて目を通し、慎重審議し選考しました。
チャレンジャーそれぞれの体験談や思いが綴られておりました。中には失敗してしまってリベンジを誓っている方もいらっしゃいましたが、それはそれで稲作栽培の難しさを知る事が出来て、良い経験になったのではないでしょうか。
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11月19日(土)に奥州市文化会館で、「生きる力~体をつくる・心をつくる・絆をつくる」をテーマに「JA岩手ふるさと食育フェア2011」が開催されました。
この行事は、農業とJAへの理解促進を図るとともに、次世代を担う子供達の健全な育成と、食と農、地域とJA、生産者の結びつきを深める目的で平成19年より開催しており、今年で5回目となります。
当日は地元小学生による「ごはん・お米とわたし」図画コンクールの表彰・展示・食農体験発表や、女性部による「米を使った我が家の味じまんコンクール」の審査・展示、地場産品の販売、農のある風景写真コンクール表彰式を行いました。
また、食文化史研究家の永山久夫氏による「ふるさとの味の恵みを子どもたちに!」をテーマに、基調講演を頂きました。
画像は「米を使った我が家のじまんコンクール」最優秀賞の「里芋団子の粉子包み揚げ」です。
「里芋団子の粉子包み揚げ」レシピ(PDF 98.7KB)
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第46回奥州市水沢産業まつり農業部門「JAまつり水沢」が10月30日(日)、JA岩手ふるさと水沢地域センター前広場で開催され、多くの方が訪れました。
当日は、JA岩手ふるさと管内の農畜産物の直売はじめ、地元幼稚園児によるおゆうぎ、厄年連による演舞が披露され賑わいました。
すると、「ドンッ!!」という大きな音と共に、膨れ上がったひとめぼれが飛び出してきます。
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心臓が弱い方は要注意!
こちらは、ユーコープ事業連合様の産地視察(稲刈り体験)や、ひとめぼれチャレンジの取り組み、ひとめぼれキャンペーンの様子を紹介しました。
画像の右下にある「ようこそ清水へ」というポスターは、今年2月に「コープしずおか八千代店」でのひとめぼれキャンペーンでお邪魔した際に、生協組合員さんとの交流会の会場に貼付けされていたもので、職員のみなさんが私たちの為に作成してくれたものです。
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米検査の様子です。
生産者からJAへの出荷方法には、カントリーエレベーターへ籾の状態で出荷する方法の他に、生産者自らが乾燥・調製し、紙袋へ玄米30kgを詰めて出荷する方法があります。
ここでは、その出荷された玄米から少しずつサンプルを採取し、農産物検査法に基づいて1・2・3等・規格外と格付けします。
ちなみに平成23年産米は、光沢があり、かつ粒張りが良く、高温障害もほとんどない事から、高品質の出来となっております。
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コープで働く皆さんに「産地視察」「稲刈り体験」にお越し頂きました。
当日は、天候にも恵まれ、ほど良い秋風が吹く中、高橋典男さん(写真左側:緑の旗を持っている方)の田んぼで行われました。
画像は、稲刈り前の集合写真です。
みんな、笑顔が素敵ですね♪
作業の前に、稲刈りの注意点など、生産者の高橋典男さんから説明を受けております。
通常は稲刈り鎌を使って、手作業の稲刈りを体験して頂く場合が多いのですが、今回は収穫機械コンバインでの収穫体験をして頂きました。 その為に、コンバインが田んぼに進入・旋回しやすいように、田んぼのすまっこ(田んぼの四隅)を稲刈り鎌で下刈りをしました。
コープしずおか八千代店の片山店長もコンバインで収穫しました!
初めてコンバインに乗ったとは思えない腕前です。
いつでもコンバインオペレーターになれますよ(^o^)/
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収穫適期です!
産地は一面黄金色に染まっておりますよ。
今年も岩手ふるさと産ひとめぼれをよろしくお願いします。
おいしいひとめぼれが無事収穫できそうで嬉しく、後輩の貴之くんと記念撮影です。
左は夕方に撮影したので、黄金色の田んぼが更に夕日に照らされて茜色に染まってます。
稲ワラを切り落とし、有機物として田んぼに還元します。
また、稲ワラを切らずに集めて畜産農家に供給し、その後、牛堆肥として田んぼに戻す循環型農業(耕畜連携)を実践している生産者もおります。
収穫したお米(もみ)を乾燥・調製・貯蔵する施設「水沢カントリーエレベーター」への受け入れもピークを迎えております。
JA岩手ふるさとの水沢カントリーエレベーターは、自然乾燥を重視し火力乾燥ではなく、風で除湿乾燥させるのが特徴です。自然に近い乾燥方法なので時間はかかりますが、おいしいお米に仕上がります。
また、CO2の発生が少なく、環境保全にも配慮しております。
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※GAPとは…農林水産省ホームページへ
左:生産履歴現地責任者 右:JAの立野生麻さん
収穫前、全生産者からひとめぼれの栽培管理簿を提出していただきます。
JA岩手ふるさとでは、各地区の生産者から「生産履歴現地責任者」を推薦していただき、担当地区の生産履歴やGAP(※)に関する確認や取りまとめなどを委嘱しております。
左は、生産履歴現地責任者とJA担当者で、栽培管理記録簿を1件ずつ記入もれや不備がないかなど、チェックしているところです。
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平成23年産米の安全性を確認するため、国の指導のもと県により、「米の放射性物質(放射性セシウム)調査」を実施しました。
JA岩手ふるさと管内では、予備調査(収穫前)を4地点。本調査(収穫後)を16地点実施し、いずれも不検出で安全が確認されました。(分析機関:岩手県環境保健研究センター)
そのほか同時進行で、岩手県JAグループ独自に予備調査を実施しました。画像を見て分かる通り、収穫するにはまだまだ早い稲を、坪刈りしました。安全を確認する作業とはいえ、悲しく辛い仕事です。調査結果はこちらも不検出でした。
また、JA岩手ふるさとでは、消費者の皆さんの不安を払拭する目的で、2台の簡易放射能測定器を導入し、全生産者のお米を自主検査します。
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稲の不稔調査を行いました。
今年は猛暑日を記録する日がある程、暑い日が多いのですが、なぜか一番大切な稲穂のモトが作られる、幼穂形成期~減数分裂期という時期に17℃を下回る低温を記録しました。この時期に低温に遭うと不稔のリスクが高まります。
そこで、ちゃんと稔っているか心配で調査しました。
当日は奥州農業改良普及センター指導の下、奥州市・胆江(たんこう)地域農業共済組合・JA岩手ふるさと、関係機関協力体制で行われました。
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今年も出穂しましたよ!
平年より少し早い出穂です。
稲穂から何かぶら下がっているのは稲の花の葯(やく)です。
出穂すると何とも言えない独特の香りがします。
開花と同時に花粉が出ますので、稲の花粉症の方にはきついかもしれませんね。
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岩手県病害虫防除所指導の下、奥州農業改良普及センター・奥州市・胆江地域農業共済組合・JA岩手ふるさとで構成する病害虫防除協議会で、班点米の原因となるカメムシのすくい取り調査を行いました。
※カメムシが未熟な稲に吸い付くと、お米になったときに、吸われた箇所が黒い斑点米になってしまいます。
虫取り網を振り回して遊んでいるように見えますが、ちゃんとした調査です(笑)。
調査は、田んぼそばの畦畔(けいはん)で、虫取り網を20往復振ってどれだけカメムシが入るか調査します。
今年は、県よりカメムシ大発生に関する警報が発令されるほど多い状況となっておりますが、当管内については平年並み程度の発生量でした。
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岩手県奥州市水沢の跡呂井地区では、「田んぼはキャンバス!」をキャッチフレーズに田んぼアートを行っております。(平成20年より)
今年の作品は、JA岩手ふるさとが誇る「前沢牛」とアンパンマンに登場する「ジャムおじさん」です。
また、岩手県の沿岸部では3月11日の大震災で壊滅的な影響を受けておりますが、一日でも早い復興を願い、「がんばろう いわて」と描きました。(7月6日撮影)
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わたしもついに「農産物検査員」の資格を取得する事となりました。
農産物検査員とは、いわゆる「米の検査員」です。生産者から出荷された玄米を検査基準に基づいて、1等・2等・3等・規格外と各付けするたいへん重要なお仕事なのです。
岩手県で23年度の受講生は20名で、「公正かつ誠実に職務を全うすべく検査員」をめざして17日間の研修を受講します。
写真は左からJA花巻:阿部隆成さん・JA岩手ふるさと:青木光宏(筆者)・JA岩手中央:菅原誠司さん・JA岩手南:小野寺恵里さん・指導検査員:千葉典美さん
7月4日に岩手県農業研究センターで「平成23年度第1回稲作技術対策会議」が開催されました。
この会議は、県内の稲作指導に関わる関係機関が一同に会し、今現在の生育状況や今後の指導方針等を検討し、生産者に対して統一した指導を行う目的で開催されます。
稲作技術対策会議には、JA岩手ふるさとから12名出席しました。
岩手県農業研究センターと中央農業改良普及センターの技術担当者から、今年の追肥の考え方や、病害虫の発生状況など、重要な内容の説明がありました。
写真は左からJA岩手ふるさと胆沢地域センター菊地巧くん、水沢地域センター千葉貴之くんです。
みなさん、「サイバー案山子(かかし)」ってご存知ですか? JA岩手ふるさとホームページ http://www.jafurusato.or.jp/ ![]() 下の「安心・安全トレーサビリティ」バーナーをクリックし と進むと、リアルタイムにJA岩手ふるさと管内の、田んぼ(ひとめぼれ)の様子を見る事ができます。 |
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こんにちは、JA岩手ふるさと 水沢地域センターの青木みつひろです。
おもに、稲作・麦・大豆指導と、食の安全・安心に関する担当をしております。 これから、岩手純情産地の情報をお伝えしますのでよろしくお願いします。
画像のバックは、田植えを終えたばかりの田んぼとお米を貯蔵する水沢カントリーエレベーターです。