地域社会で:

地域見守り活動

「いつもと違う !?」
と気づくのは、
毎週、お家に届けて
いるから。

ユーコープでは、ご自宅へ定期的に商品をお届けする、おうちCO-OPや夕食宅配マイシィの特性を生かし、各地の自治体など公的機関と協力しながら、「地域見守り活動」をすすめています。先週お届けした商品がそのままになっている、ポストに新聞や郵便物がたまっている、いつも玄関まで出てくるのに声をかけても応えがない… 。定期的にお伺いする配送担当者だからこそ気付くことができる“異変”があります。

夕食宅配マイシィは、週に3-5日お食事をお届けするサービスです。

  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
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担当者による異変の発見や、
救命につながるケースは
毎年20件以上。
ひとり暮らしの「安心」を支えています。

近年、全国的に高齢化が進むなかで、孤独死などが問題になっています。2011年から「地域見守り活動」をスタートし、異変の発見や救命につながるケースが毎年20件以上あります。

今日も元気かな~

おうちCO-OPや
夕食宅配マイシィで
こんな事例がありました。

前日に届けた食事がそのまま

マイシィでお伺いしたところ、前日にお届けした食事がそのままの状態で残っていました。郵便物もたまっていたので、区役所に連絡し対応を依頼しました。ケアマネジャーと警察が屋内で倒れている組合員を発見し、救急搬送しました。いつもと様子が違うときは、配送センターに連絡し、対応を確認するようにしています。

おうちCO-OP横浜北部センター 鍋島さん

家の中からうめき声が

お届け先にお伺いすると、家の中からうめき声のような音が聞こえました。身動きがとれないご様子でしたので、すぐに救急車を手配しました。救急隊員によると階段から転落し、身動きがとれなくなっていたとのこと。命に別状はなかったということで安心しました。日頃から、一人暮らしの高齢者には特に注意していて、異変を感じたらすぐに配送センターに連絡しています。

おうちCO-OP藤沢センター 内田さん