地域社会で:
地域見守り活動
担当者による異変の発見や、
救命につながるケースは
毎年20件以上。
ひとり暮らしの「安心」を支えています。

近年、全国的に高齢化が進むなかで、孤独死などが問題になっています。2011年から「地域見守り活動」をスタートし、異変の発見や救命につながるケースが毎年20件以上あります。

おうちCO-OPや
夕食宅配マイシィで
こんな事例がありました。
前日に届けた食事がそのまま
マイシィでお伺いしたところ、前日にお届けした食事がそのままの状態で残っていました。郵便物もたまっていたので、区役所に連絡し対応を依頼しました。ケアマネジャーと警察が屋内で倒れている組合員を発見し、救急搬送しました。いつもと様子が違うときは、配送センターに連絡し、対応を確認するようにしています。
おうちCO-OP横浜北部センター 鍋島さん
家の中からうめき声が
お届け先にお伺いすると、家の中からうめき声のような音が聞こえました。身動きがとれないご様子でしたので、すぐに救急車を手配しました。救急隊員によると階段から転落し、身動きがとれなくなっていたとのこと。命に別状はなかったということで安心しました。日頃から、一人暮らしの高齢者には特に注意していて、異変を感じたらすぐに配送センターに連絡しています。
おうちCO-OP藤沢センター 内田さん