ユニセフ支援活動

2024年3月21日

ユーコープの基本理念「『人-社会-自然』の調和ある平和な社会に貢献する」に沿い、助け合いの精神に基づく生協の活動の中でも、継続的な支援として、ユニセフの活動に賛同し、募金活動に取り組んでいます。

お寄せいただいた募金は、日本ユニセフ協会画像1.gifを通じて、ニューヨークにあるユニセフ本部に送金されます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金を送り、各国政府と協力して、約190の国と地域で子どもたちのための活動に使っています。

ユーコープを通じてご協力いただけるユニセフ支援募金

【一般募金】

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、世界のすべての子どもの命を守り、健やかな成長を支え、明るい未来をつくるために、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。開発途上国では、保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援などの支援活動を実施し、その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意拠出金でまかなわれています。ユニセフ創設から75年以上が経つ今、世界は感染症の流行、武力紛争、気候変動などさまざまな重大危機に直面しています。このような状況の中で、ユニセフは日々、世界で最も過酷な場所で、最も危険にさらされ、最も支援を必要としている子どもたちを最優先に支援活動を続けています。

【指定募金】

特定の活動分野や地域を指定して、ご支援いただく募金です。2024年~2028年の5年間は、世界的な問題であり子どもの権利を脅かす大きな障害となっている「児童婚」を終わらせるために、「児童婚を終わらせる ガーナ指定募金」を呼びかけています。

また世界の子どもたちを支援する目的で、毎年6月~8月に取り組んでいる「みるくぼきん」も、この「児童婚を終わらせる ガーナ指定募金」を寄付先のひとつにしています。

【緊急募金】

地震や津波、洪水、台風などの自然災害や、紛争で被災した子どもたちに早く支援を届け、日常生活の早期回復を目指すユニセフの緊急・復興支援活動を支える募金です。緊急でご協力の呼びかけをさせていただきます。

お預かりした募金は日本ユニセフ協会から、ニューヨークのユニセフ本部に送金されます。本部は各国の子どもの状況をみてユニセフ現地事務所にお金を送り、各国政府と協力して子どもたちのための活動に使われます。

(公財)神奈川県ユニセフ協会