下水や工場排水などに汚染される恐れのない清浄海域※で育てています。湾岸に近い海域で育てたかきは食中毒の原因となる「ノロウイルス」が発生しやすいですが、沖合のきれいな海で生産しています。
- 海水100mlあたりの大腸菌群数が70個以下の海域を指します。生食用のかきは、みな清浄海域で養殖されたものです。
気仙沼から松島のきれいな海で養殖している身の締まったかきです。
宮城県は、森が豊富。川から海に流れ込んだ森の養分が、かきのエサである植物性プランクトンを豊富に育て、おいしいかきが育ちます。さらに外洋に面した養殖場は潮の流れが速く、海流にもまれてプリプリと身が締まります。
かきはグリコーゲンを多く含み「海のミルク」とも呼ばれ、寒くなるほどにおいしさが増します。
塩または大根おろしでもみ洗いしてお召し上がりください。
塩でもむ方法:かき1パックに塩大さじ2を入れてざっともんでください。その後真水で洗って食べると甘み・うま味が増します。
調理のコツ:料理に使う前に、沸騰したお湯にサッと通すと外側はプリプリ、中はジューシーでおいしくなります。シチューやカレー、クラムチャウダーには、最後に入れて少し加熱して温める程度がおすすめです。
下水や工場排水などに汚染される恐れのない清浄海域※で育てています。湾岸に近い海域で育てたかきは食中毒の原因となる「ノロウイルス」が発生しやすいですが、沖合のきれいな海で生産しています。
牡鹿半島のかきは東日本大震災で大きな被害を受けましたが2015年にはほぼ復旧できました。しかし、震災前4,000~5,000トンあった水揚げが2016年度は2,000トン弱で、産者戸数も約450件と震災前の約半分になっています。
宮城県のかき養殖の歴史は今から約300年前と大変古く、長年の技術改良によって県の主力養殖種目として確立し、主に生食用として流通しています。
「宮城県産生かき」は2018年10月からASC認証を受けた商品として取り扱いを始めました。商品特長は以下の通りです。
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< 2018年10月02日更新 >