こだわりのエサを使用
真鯛の口の大きさに合わせた粒状飼料は、魚粉・魚脂を主体にバランスよく配合した東町漁協のオリジナル。エサ食いを良くして食べ残しを少なくすることは、海水の汚れ防止にもつながります。
真鯛の産地は鹿児島県の最北端にある東町(あずまちょう)漁協。天草の大小の島々がつくる潮の流れや黒潮の関係で年間の平均海水温度が19℃という、真鯛の成育に適した環境です。
また、養殖いけすは最大で毎秒3.5mにもなる速い潮流下にあり、真鯛たちは流れにもまれて泳ぐため、引き締まった身に育ちます。
産地では、四国や九州を中心とした天然の国産稚魚を仕入れ、いけすごとにカルテを作成。病気、投薬、水質、環境、出荷まで魚の健康を徹底管理しています。
なお飼育時の投薬は、基本的に稚魚のみとし、万一病気になった場合に限り薬剤師の判断の上で投薬します。
こだわりのエサを使用
真鯛の口の大きさに合わせた粒状飼料は、魚粉・魚脂を主体にバランスよく配合した東町漁協のオリジナル。エサ食いを良くして食べ残しを少なくすることは、海水の汚れ防止にもつながります。
真鯛がきれいなピンク色に育つよう、いけすには遮光ネットをかぶせて日光をさえぎり、日焼けから守っています。1年半から2年かけて育て、脂がしっかりのったらいよいよ出荷です。水揚げ時、真鯛どうしがぶつかって傷つかないよう、一尾ずつ丁寧に網ですくいあげます。
水揚げ直後の迅速な処理でおいしさをキープ
真鯛の出荷は年間通して行っています。水揚げ後はすぐに一尾ずつ活〆(かつじめ)処理をします。急所を刺して瞬殺後、氷水に入れて急冷し血抜きを行うため、生臭みが少なく新鮮な状態が長持ちします。
生食用ならお刺身はもちろん、カルパッチョやサラダにも。
加熱用の切り身なら、塩焼き、煮付け、潮汁、鯛飯など。
真鯛のカルパッチョ バルサミコ風味
スライスした真鯛を並べ、中央にミニトマトなどを飾ります。
塩、こしょう、CO・OPエキストラバージンオリーブオイル、お好みでバルサミコソース少々を混ぜたソースをかけます。上からコネギを散らしてできあがり。
真鯛のパリパリポアレ(レモンハニーマスタード)
塩をふった真鯛の水気をふき、オリーブオイルで皮側を3~4分焼きます。
余分な脂を取り除き、さらに皮がパリパリになるまで焼き、反対側も焼いて皿に盛ります。
そのフライパンにバター・はちみつ・粒マスタード・レモン汁を入れて数秒火にかけ、ソースにします。
他にも真鯛のレシピをいろいろ紹介しています。ぜひごらんください!
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< 2016年7月25日更新 >
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