発売以降、「ジューシーでおいしい！」という声が届く一方で、「臭いが気になる」「食感が柔らかくて、食べ応えがない」などの声も寄せられたため、改善しました。
「おいしさ」をアップ！
原料の豚肉を「冷凍」から「冷蔵」に変え、豚肉特有の臭みを抑えるために「香辛料抽出物」を配合しました。
「肉らしい弾力」をアップ！
肉をさらに粗く挽き (モモ肉4.6mm→6.0mm)、1本あたりの重量を増やしました(約18g→20g)。
「脂っぽさ」をダウン！
脂肪の配合を約20%から約10%に減らしました。
組合員93名が試作品と現行品を食べ比べたところ、約9割の方が「試作品の方が肉の味がしっかりあっておいしい」と評価しました。
原料の「コープの産地指定 茶美豚(チャーミーポーク)」はユーコープで人気ナンバーワンの豚肉です。臭みが少なく、うま味のあるジューシーな肉質が、発売以来約20年間組合員から愛され続けている理由。鹿児島県、岩手県、茨城県、群馬県の指定農場で生産されています。
出荷の約2カ月前から、抗菌作用のあるお茶の成分（カテキン）を加えた専用の飼料を与えることで、豚が健康に育つのを助けています。
一般的には冷凍肉を使いますが、「茶美豚」の本来のおいしさを味わえるように、一度も冷凍していない鮮度の良い肉を使っています。豚肉はごく粗挽きにし(約6.0mmのモモ肉と約7.8mmのウデ肉)、挽き方の違う2種類の肉を混ぜることで、食べ応えのある食感とジューシーさを出しました。
生ウインナーとは、 味付けをしたひき肉を腸に詰め、加熱をせずに冷凍したもの。
一方「生」ではない一般的なウインナー（裏面に「加熱食肉製品」と書いてあるもの）は、製造時にスモークなどの加熱をしています。
生ウインナーは家庭で生から加熱して食べるので、あふれるような肉汁と皮のプリッとした食感を楽しむことができます。
凍ったまま調理してください。
(解凍してから調理しますと皮が破れる場合があります。）
2017年9月発売の「茶美豚で作った3種のあらびき生ウインナー」はリニューアルした「茶美豚で作ったあらびき生ウインナー（プレーン）」に、「ブラックペッパー」と「ハーブ&レモン」の2つのフレーバーを加えた3種類の味が楽しめます。
各4本づつ、12本入りでパーティーやバーベキューなど、おもてなしメニューにもぴったりです。
上からハーブ&レモン、プレーン、ブラックペッパー
●プレーン
「茶美豚で作ったあらびき生ウインナー」と同じもの。シンプルな味付けで、子どもから大人まで食べやすい味。
●ブラックペッパー
あらびき黒コショウのピリッとした辛味が、茶美豚のうま味を引き立てます。パンチが効いた味はビールのおつまみにぴったり。
●ハーブ&レモン
ハーブとレモンのさわやかな香り。ジューシーだけどさっぱりしていて、女性に人気の味です。
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＜ 2018年9月5日更新 ＞
