横浜大飯店は横浜中華街で1962年に創業した人気店です。同店の肉まんは、約50年間歴代の料理長が練り上げてきた門外不出の製法で作られています。それにもとづいたレシピを特別に提供いただきました。
具材には、国産豚肉・キャベツ・たけのこ・水くわい・春雨・にら・しいたけを使用。李錦記(リキンキ)のオイスターソースと香味しょうゆで味に深みと甘みを加えました。
特に春雨は横浜大飯店の肉まんの特長の一つです。春雨が肉汁を吸って肉まんの中にうま味を閉じこめます。
本格的な中華街の味を工場生産で再現したのは、CO・OP肉まんを製造しているフタバ食品株式会社。研究開発部の福田さんが開発の苦労を語ってくださいました。
具材を長時間煮込み、一晩寝かせて味をしみ込ませるのが横浜大飯店のレシピです。しかし当社では機械の問題などで同じ方法は再現できません。そのため試作を何度も重ね、具材の食感を損なわずに味をしみ込ませる調理ポイントを探り続けました。
また家庭の電子レンジで温めてもおいしく食べられるよう、皮に保湿性の高いこんにゃくペーストを加える独自の工夫もしています。
電子レンジなら、600Wで1個約2分。
肉まんを1個ずつふんわりとラップで包み、加熱後はすぐにラップを開けず、1分ほど蒸らすのがコツです。
蒸し器ならいっそう本格的なおいしさを再現できます!
凍ったまま湯気の上がった蒸し器にいれて約18分と少し時間がかかります。でもフッカフカの出来上がりに感動してしまうかも! 試す価値、おおいにありです。
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< 2017年3月7日更新 >
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