生乳は、北海道・十勝管内(JA鹿追(しかおい)町・JAおとふけ・JA士幌(しほろ)町・JA忠類(ちゅうるい))の13戸(※)の生産者のものだけを使います。(※2020年現在)
牛たちは、自家生産の豊富な牧草と、遺伝子組み換えをしていないとうもろこしや大豆かすなどの飼料を与えられ、育てられています。
生乳は新鮮なうちに十勝管内にある工場へ運び、「HTST法」で殺菌します。「HTST法」とは必要最低限の加熱方法で、タンパク質、ビタミンなどの熱変成が少なく、有害な菌だけを死滅させると言われています。新鮮な生乳でないと製造することができません。
一般的な牛乳に比べて消費期限は短くなりますが、味はさらっとして飲みやすく、ほんのりと甘みが口の中に広がり、そのおいしさは「搾りたてに近い風味」と評されるほどです。
殺菌方法 | 温度 | 時間 |
---|---|---|
低温長時間殺菌法(LTLT法) | 63~65℃ | 30分 |
高温短時間殺菌法(HTST法) | 72℃以上 | 15秒以上 |
超高温殺菌法(UHT法) ※一般的な牛乳の殺菌方法 |
120~150℃ | 1~3秒 |
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< 2020年5月5日更新 >
いつも低温殺菌牛乳を飲んでいますが、これは味が違うみたい。娘達は「甘い!」って言っていました。
(あやさん)