一人ひとりが組織の中で互いに認め合い、支え合い、活き活きと安心して活躍できるよう以下の方針を掲げ、ダイバーシティの促進に取り組みます

ダイバーシティとは

「ダイバーシティ」の考え方の土台には、個人の多様性(民族・文化・価値観・ライフスタイルなど)を積極的に肯定・尊重し、人財として組織の中に受け入れることで、偏見や差別の意識に囚われずに、平等に均等に、雇用機会や待遇を提供する、という理念があります。また、組織内に多種多様な意見・見解・視点を持つ人財がいて、各人が適財適所で実力を発揮することで、柔軟で創造的な組織活動の実現が期待できる、という意義もあります。

1.私たちのめざす姿

助け合い協力し合い仲間を思いやる、ありがとうの言葉があふれる仲のいい組織をつくります。

2.取り組むこと

  1. (1)私たちは性格や価値観だけでなく、性別や国籍、障がいの有無や性自認・性的指向など、一人として同じ人はいません。
    そうした違いを互いに認め合い、支え合い、誰もが活躍できる職場づくりを進めます。
    1. 垣根のないコミュニケーションを大切に、一人ひとりの状況や考えを尊重し、相互理解を進めます。
    2. 出産・育児などライフイベントを経ても活躍できるよう、次世代法・女性活躍推進法 一体型一般事業主行動計画に基づき取り組みます。
    3. 職場での障がい者雇用や外国人雇用、LGBTQ(※)学習を通じ、個々の特性や国籍、文化の違いや性自認・性的指向など、目に見える・見えない違いをふまえたサポートや支え合いの取り組みを進めます。
  2. (2)それぞれの違いを理解できるよう、組織的な学習を進めます。
  3. (3)「ユーコープ『職場におけるハラスメント防止』に関する基本方針」に基づき、いかなるハラスメントも発生させない、許さない、見逃さない職場環境づくりを進めます。
  • ※LGBTQ:(L)レズビアン、(G)ゲイ、(B)バイセクシャル、(T)トランスジェンダー(性自認と身体別性別が対応しない状態)と(Q)クイア(性的少数者でLGBTに当てはまらない又はクエスチョニング決められない決めたくない、悩んでいる状態)の頭文字をとったいわゆる性的少数者の総称。