「黄王」は一般的なえびすかぼちゃに比べて炭水化物(糖質)の比率が高く、水分の少ないことが特徴です。
黄色の実の部分が肉厚で、加熱すると「ホクホクした食感」と「ほどよい甘さ」が引き立ち、えびすかぼちゃとはひと味もふた味も違います。
特徴である白っぽい表面の皮は、加熱すると深い緑色に変わり、他の品種の見た目と変わらなくなります。なお「黄王」は生では表皮が硬く家庭ではカットできないことから、青果としては流通していません。
大きく葉を伸ばし、太陽を浴びてのびのびと育つかぼちゃは、この畑でじっくり熟し、一玉一玉手作業で丁寧に収穫されます。
収穫後は風にあてて、さらに熟成を進めることで甘みが増します。
主な産地は「JAゆうべつ町(湧別町農業協同組合)」。高齢化などで生産量が減っている中でも、生産者の皆さんは丹精込めてかぼちゃをつくっています。
収穫したかぼちゃは工場で冷凍加工しますが、カット工程はほとんどが手作業です。その様子を動画でご紹介します。
(※注:音声が出ます)
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< 2017年3月2日更新 >
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