産地のひとつ、JA岩手ふるさと管内にある「コープの田んぼ」では、定期的にユーコープの組合員が田植え、稲刈り、産地確認会などを行い、生産者の皆さんとの交流を深めています。
田植えの様子(2024年5月)
稲刈りの様子(2024年9月)
四国の面積に匹敵するほど広大な岩手県。その中央から南部にかけて広がる北上川流域の肥沃な穀倉地帯で栽培しているお米です。 北上盆地を中心としたこの地域は昼夜の温度差が大きいため、甘くておいしいお米ができます。ひとめぼれのおいしさの特徴である後味の甘みをぜひ味わってください。
生産者の皆さん
人気の胚芽精米もひとめぼれ!
ユーコープの組合員に人気の高い無洗米の胚芽精米。胚芽精米は、玄米を精米する際にヌカを取り除き、「胚芽」を80%以上残したお米です(一般精米は胚芽もすべて取り除いたものです)。
胚芽とは種子が成長して芽になる部分で、ビタミンB1、ビタミンB6、マグネシウムなどが含まれています。
農林水産省のガイドラインに基づいた「特別栽培米」であると示す〝緑の札"
自然環境を大切に。
農産物のグリーン・プログラムとは
「コープの産直」商品の中でも特に、化学合成物質の使用を極力抑えることで環境への負荷を減らす取り組みを行っている商品です。
化学合成農薬と肥料の使用を、地域の一般的な農産物より5割以上減らして栽培しています。
収穫したお米は、生産者がモミのまま、または玄米にして、カントリーエレベーターや低温倉庫に搬入します。カントリーエレベーターでは、目視検査でモミを品定めし、基準に合わなければ受け入れません。また低温倉庫では1袋ずつ中の米を品質検査し、格付け(ランク)が記録されます。その厳しさから「消費者に安心して食べられるおいしいお米を届けたい」という生産者の想いが伝わります。またコープの担当者が毎年産地の栽培や生産管理状況の点検を行っています。
カントリーエレベーター:お米の貯蔵施設。自然に近い送風で熱を使わず最適な温・湿度に保ちます。お米は右奥の円筒状のサイロにモミのまま入っています
低温倉庫:玄米の貯蔵庫です。30kg入り米袋1袋ずつに生産者・格付けなどが明記され、混ざることはありません。出荷まで適切な温・湿度で管理されます。
(写真はいずれも、組合員が産地見学で訪問したJA岩手ふるさとの施設です。)
ユーコープの組合員で宅配サービス「おうちCO-OP」をご利用中の方は、以下からWEB注文サイト「eふれんず」のお買い物画面をご覧いただけます。ログイン後、カテゴリ一覧からユーコープセレクションを選ぶと、その週に購入できる商品が確認できます。
< 2024年10月10日更新 >
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