丹精込めて育てた、オレ達のえだ豆だ。とにかく新鮮なうちに茹でて、うまさを最大限に引き出してほしい。
衝撃の甘みとうま味をその舌で感じてくれ!
ふっくらプリッとした豆。茶豆の風味が加わった濃厚な味と香り。そして噛むほどに深まる甘みは、茶豆と一般的なえだ豆の掛け合わせ品種「ゆあがり娘」ならではのもの。
でもそれだけではありません。
静岡の若き生産者である3兄弟が信念で貫く「並の農家にはできない努力」から生まれた味わいです。
生産者の鈴木三兄弟に聞きました。
えだ豆は、太陽の光を浴びてできた養分を夜中に蓄えます。これがうま味の元ですが、日が昇ると消費されてしまいます。日が昇ると同時に、いち早く収穫することでうま味をとどめます。
畑に黄色くなりかけたサヤが出始めたらオレ達の収穫のサイン。
ギリギリまで熟させ、うまさを極める。
サヤが黄色くなったり膨らみすぎて破裂したりし、出荷できない規格外品が多くなるのは痛手ですが、うまさのために妥協しません。
おうちCO-OPではシャキット便としてお届け
えだ豆は収穫後、急速に鮮度と味が落ちていきます。25℃の場所に6時間置くと糖度がゼロになるとも言われるほど。
オレ達は収穫直後から冷やし、その日のうちに出荷。
それもユーコープの農産セットセンターに直接送るので、一般のえだ豆より1日~2日早く組合員の皆さんにお届けできます。
環境に配慮して化学肥料、節減対象の化学合成農薬を地域の慣行栽培の半分以下に低減しています。
雑草防止用のシートの隙間から生える雑草を手で抜いているところ
オレ達が農家を継いだのは十数年前。 そのときから化学肥料の使用を抑え、主に有機質肥料を使って土作りをしてきました。 また、除草剤、殺菌剤はこの十年間一度も使っていません。殺虫剤も最低限の使用に抑えています。 雑草を刈るのは、小型の草刈り機も使いますが、ほとんどが手作業です。
自然環境を大切に。
農産物のグリーン・プログラムとは
「コープの産直」商品の中でも特に、化学合成物質の使用を極力抑えることで環境への負荷を減らす取り組みを行っている商品です。
化学合成農薬と肥料の使用を、地域の一般的な農産物より5割以上減らして栽培しています。
ユーコープの組合員で宅配サービス「おうちCO-OP」をご利用中の方は、以下からWEB注文サイト「eふれんず」のお買い物画面をご覧いただけます。ログイン後、カテゴリ一覧からユーコープセレクションを選ぶと、その週に購入できる商品が確認できます。
< 2024年1月4日更新 >
(はまぴーさん)
(ピリカちゃんさん)
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(パンプキンさん)