開栓後に微生物が入り増殖したものと考えられます。
現品をお預かりして微生物検査を行ったところ、微生物(酵母・大腸菌群など)が検出されました。緑茶は約135℃で30秒殺菌後、85~87℃でペットボトルに充填・密封し、75℃で3分間殺菌することで微生物は死滅します。製造段階で微生物が混入した可能性は考えられません。
ペットボトル飲料は開栓すると空気中から雑菌が入ったり、直接、口飲みした場合は、口の中の雑菌が入ります。それをそのまま室温に置くと雑菌が増殖します。口飲みせず、冷蔵庫で保管し早めにお飲みください。