豆乳と調整豆乳の違いは何ですか?
「調整豆乳」と「豆乳」の主な違い
「調整豆乳」の大豆固形分は8%未満、「豆乳」の大豆固形分8%以上であることで、糖類や食塩などの調味料によって味付けされたものは「調整豆乳」ということです。 JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)の品質表示基準で、以下のように定義されています。
「豆乳」
大豆(粉末状のもの及び脱脂したものを除く。以下同じ)から熱水等によりたん白質その他の成分を溶出させ、繊維質を除去して得られた乳状の飲料(以下「大豆豆乳液」という)であって、大豆固形分が8%以上のもの
「調整豆乳」
1.大豆豆乳液であって大豆固形分が6%以上8%未満のもの
2.大豆豆乳液に、大豆油その他の植物油脂及び糖類、食塩などの調味料を加えた、乳状の飲料(以下「調整豆乳液」)であって大豆固形分が6%以上のもの
3.脱脂加工大豆(大豆を加えたものを含む)から熱水等によりたん白質その他の成分を溶出させ、繊維質を除去して得られたものに大豆油その他の植物油脂及び糖類、食塩の調味料を加えた乳状の飲料であって大豆固形分が6%以下のもの