2013年3月20日
ユーコープでは、組合員の皆さまからお預かりした東日本大震災復興支援募金を活用したり、
事業を通じて、被災地の復興を応援するさまざまな取り組みを続けています。
日本生協連
復興支援ポータルサイト
CO・OP共済
東日本大震災における取り組み
参加者が毛糸で作ったコサージュを思い思いのデザインの厚紙につけ、メッセージを書き込んでお菓子とともにラッピング。
被災された方々にお届けいただくよう、みやぎ生協へ送りました。
コープの組合員・職員計5人が陸前高田市の2ヵ所の仮設住宅を訪問し、「第6回夜のお茶っこ会」と「布ぞうり」の講習会を開催しました。
コープでは組合員からお寄せいただいた募金を活用し、ボランティアの呼びかけに応じた組合員の皆さんとともに、さまざまな被災地支援活動を続けています。その活動の一つが「夜のお茶っこ会」です。
ボランティアの組合員4人が、温かい鍋を囲んで、仮設住宅の皆さんの話をじっくりと聞き入りました
お茶っこ会にはこれまでに仮設住宅にお住まいの方のべ257人と、コープからはのべ57人が参加し、交流を深めています。
また、今回は翌日、コープの組合員の小石さんが中心となって布ぞうり講習会を開催しました。以前お茶っこ会でお渡しした手作りの布ぞうりが人気で仮設住宅にお住まいの方の間で「ぜひ作ってみたい」との声が上がっていたことかによる、新たな取り組みです。仮設住宅で布ぞうりづくりを広めようと7人の方が参加し、作り方を学びました。
なかなかのできばえに、皆さんにっこり!
「七夕カード」「クリスマスカード」に続き、いわて生協の「被災地に「ひなまつりカード」を送る企画に賛同し、年明けより組合員の皆さんとコープの職員による被災地へひなまつりのカードづくりを進めました。
コープかながわ、コープしずおか、市民生協やまなしでは、それぞれ作り手の思いのこもったカラフルなカードをいわて生協へお送りし、2月18日(月)よりいわて生協の組合員の皆さまへ配布されました。華やかなカードに、受け取られた方々は大変喜ばれたとのことです。
関連記事 コープしずおか八千代店にて ひなまつりカードに思いを込めて 職員・パート職員も参加
井田三舞店とエリア会、そして市立西中原中学校サポート級3年生の生徒さんがタッグを組んで「せんべい汁募金」を開催しました!
力を合わせてつくったアツアツの手作りせんべい汁を、1杯200円からの募金で、ご来店の皆さんに召し上がっていただきました。お預かりした募金の総額は24,373円にもなりました。
くわしくはこちらから WEB版エリアニュース川崎 幸区・中原区 報告 せんべい汁募金
毎期いわて生協「ふれあいサロン」・みやぎ生協「ふれあい喫茶」へ向けてお茶菓子を贈っています。
市民生協やまなしでは山梨県南部町産のお茶と甲州市の真言宗「放光寺」の名物の落雁を、コープしずおかの西部3エリアの組合員の皆さんは地元銘菓や、コープ商品にぬりえセットとカラフルな寄せ書きを添えました。
いわて生協の呼びかけを受け、コープかながわ・コープしずおか・市民生協やまなしは、被災地へクリスマスカードを贈ろうと、組合員の皆さんが集う場などでお声がけを行いました。その結果、まごころのこもった手作りのカードをたくさんお寄せいただきました。
カードはとりまとめ、11月末にいわて生協へお渡ししました。いわて生協では、全国から集まったカードにお菓子を添えて、岩手県の沿岸被災地域にお住いの、共同購入を利用している組合員の皆さん(約15,000人)に順次お届けしています。
コープの組合員ボランティアの講師2人がいわて生協のけせんセンターを訪問し、大船渡市・陸前高田市・住田町にお住まいの皆さんに、「リボンレイ」作りの講習会を開催しました。
「途切れることのない友情」や「永遠の愛」を意味するステキな「リボンレイ」。コープかながわの海老名市エリア会から始まった「リボンレイプロジェクト」を、岩手県内でも広めたいと、いわて生協の18人の組合員が、作り方を学びました。
今後、今回参加された皆さんが講師となって、盛岡・宮古・大船渡・陸前高田の7カ所で「リボンレイ」作りの講習会を予定しているそうです。コープかながわでも引き続き、リボンレイの材料費の支援をしていきます。
今回のような組合員ボランティアの活動が、被災地では大変歓迎されています。
コープしずおかの西部2エリア(浜松地区)の組合員の皆さんが、、地元銘菓にカラフルな寄せ書きの色紙を添え、いわて生協「ふれあいサロン」・みやぎ生協「ふれあい喫茶」へ送りました。
コープの組合員・職員が、岩手県陸前高田市内の2ヵ所の仮設住宅で第4回「夜のお茶っこ会」 を主催しました。
今回は、コープかながわのボランティア募集に応じた組合員3人と、コープしずおか、コープとうきょう、そして地元いわて生協より計10人が参加しま した。コープかながわでは4回目の「夜のお茶っこ会」開催となります。これまでに仮設住宅にお住まいの方、のべ約260人が参加されました。
夕方から夜の時間に開催を継続しているのは、日中は仕事で不在の方も加われるようにとの理由からです。狙いどおり男性の参加も増え、ビールやつまみを前にリ ラックスして日ごろ考えていることや本音を語り合える場となってきています。男性の参加が多い取り組み自体が珍しいことから、陸前高田の行政でも注目しているとのことです。コープでは今後も市や自治体と連携し、お茶っ子会を継続した取り組みにしていければと考えています。
被災地の生協では、仮設住宅や店舗の集会所で、被災した方々がお茶を飲みながらゆったりおしゃべりを楽しむ場を提供しています。コープしずおか・市民生協やまなしでは、この取り組みの一助として、毎月茶菓子を送っています。
市民生協やまなし:9月末に山梨ならではの「信玄餅」を発送しました。今月より来年3月まで、みやぎ生協の「ふれあい喫茶」へお茶菓子を毎月贈ります。
コープしずおか:今月もいわて生協の「ふれあいサロン」と、みやぎ生協の「ふれあい喫茶」へ伊豆銘菓の「ニューサマーオレンジゼリー」に手作りのメッセージ を添えて贈りました。
引き続き釜石市と陸前高田市でも運行を実現するためにいわて生協が呼びかけている「移動店舗車両募金」へ20万円を送金しました。
福島県在住の小学生22人を静岡県御殿場市「日本YMCA同盟 東山荘」に招待し、「福島の子ども保養プロジェクトinしずおか」を開催しました。
参加した子どもたちは、富士山のハイキングをはじめ、キャンプファイ ヤーやゲームを大学生のボランティアスタッフと一緒に楽しみました。
子どもたちは富士山の自然に触れながら、元気いっぱいのびのびと遊んでいました。
コープの組合員・職員11人が岩手県陸前高田市内の2ヵ所の仮設住宅を訪問し、第3回「夜のお茶っこ会」 を開きました。
今回はコープかながわが呼びかけたボランティア募集に応じた組合員のみなさん(写真左上)と、コープしずおか・市民生協やまなし・コープとうきょうの組合員理事が参加し、4生協合同での開催となりました。
夜に開催しているのは、日中不在の方も加われるようにとの理由からです。目的の一つである男性の参加も多く、ビールとつまみ片手に本音を語り合う貴重な場となっています。子どもたちはみんなで花火を楽しみました。
これまで3回の「夜のお茶っこ会」には、仮設住宅にお住まいの方、のべ227人が参加されました。コープではこの会が、仮設住宅にお住まいの方々皆のコミュニティづくりのお役に立てれば...と考えています。
おうちCO-OPでは8月5週に、東日本大震災で被災した産地の商品を組合員の皆さんへ案内しました。
紹介したのはこれまで復興支援特集で紹介できなかった商品や、この時期ならではの東北地方の商品なども合わせ、計48商品です。
震災より約1年半たった今の状況について、被災した生産者の方々のコメントも合わせて掲載したところ、1週間で7万4千点を超えるご注文をいただきました。
特に人気が高かった商品は、めかぶ、ゆべし、さばの生姜煮、壊れせんべい、とり天ぷらなどでした。
コープでは組合員の皆さんによる商品の買い支えを通じて、産地や生産者を継続的に応援していきたいと考えています。
神奈川県三浦市の「YMCA三浦ふれあい村」で「福島のこども保養プロジェクト」を開催しました。この取り組みは福島第一原発事故の影響で屋外活動が制限されている福島県の子どもたちを応援する目的で、全国各地で開催されています。
神奈川県での開催は今春に続き2回目となりました。 「春休み福島の子ども保養プロジェクトin神奈川(秦野)」の様子はこちら(PDF220KB)
三浦での3日間、参加した29人の子どもたちはバーベキューに、海水浴に、サッカーにと存分に体を動かし、楽しんでいました。
夏休み 福島子ども保養プロジェクトin神奈川(三浦)のようすは、コープかながわホームページでご紹介しています
コープかながわの組合員と職員12名が参加し、1回目と同じ岩手県の2ヵ所の仮設住宅で、第2回「夜のお茶っこ会」 開催しました。
昼間は仕事でなかなか会う機会が少ない地域の方々の居場所づくりとして、今回は夕涼み会とし、趣向をこらしてミニ模擬店も準備しました。仮設住宅にお住まいのたくさんの方が参加し、踊りも飛び出すなど、楽しいひとときになりました。
コープかながわでは引き続き9月まで、あと2回の開催を予定しています。この活動にかかる費用は、皆さまからお寄せいただいた 「東日本大震災復興支援募金」を活用させていただきます。
なお、第3回(8月31日~9月1日の1泊2日予定)と、第4回(9月29日~9月30日の1泊2日予定)について、引き続きボランティアで参加ご希望の方を募っています。くわしくはこちらから
被災地生協の取り組みの一助となることを目的に、今月もいわて生協の「ふれあいサロン」と、みやぎ生協の「ふれあい喫茶」へお茶菓子に手作りのメッ セージを添えて贈りました。静岡県ならではの商品などもお送りしているので、サロンでの話題づくりにも一役買っているようです。
コープかながわの組合員・職員14人が、岩手県陸前高田市内の2ヵ所の仮設住宅で「夜のお茶っこ会」を主催しました。「夜のお茶っこ会」はいわて生協が地域に呼びかけている「ふれあいサロン(※)」の一環で、コープとうきょう職員2人も参加しました。
当日は、事前にコープかながわの組合員に呼びかけ集まったたくさんの「七夕カード」や、有志による手作りの布ぞうりなどを岩手の皆さんへお渡しし、 大変喜んでいただきました。コープかながわでは引き続き9月まで、あと3回の開催を予定しています。この活動にかかる費用は、皆さまからお寄せいただいた 「東日本大震災復興支援募金」を活用させていただきます。
コープかながわの組合員理事斎藤さんの感想:皆さんの話が自然とはずみ、被災したときの様子やこれからのことを本音で語り合う様子が印象的でした。まずは皆さんが話し合える、こうした場を作ることが大切だと感じました。
※ふれあいサロンは、自宅が被災し仮設住宅など慣れない場所にお住まいのみなさんの親睦(しんぼく)をはかるため、いわて生協が中心となって2011年6月から宮古市、大槌町、陸前高田市の仮設住宅24ヵ所で毎月1、2回開催しています。
なお、第3回(8月31日~9月1日の1泊2日予定)と、第4回(9月29日~9月30日の1泊2日予定)について、ボランティアで参加ご希望の方を募っています。事前にボランティア活動説明会を開催しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
コープしずおかでは、皆さまからお寄せいただいた「東日本大震災復興支援募金」の中から、いわて生協の「ふれあいサロン」と、みやぎ生協の「ふれあい喫茶」へそれぞれ月1回、地元のお茶と銘菓をお届けする活動を行っています。この取り組みは来年3月まで続ける予定です。
コープかながわ・コープしずおかでは、皆さまからお寄せいただいた「東日本大震災復興支援募金」の中から計500万円を日本生協連の「つながろうCO・OPアクション暮らし応援募金」に送金しました。
市民生協やまなしも7月末に50万円を送金する予定です。
「つながろうCO・OPアクション暮らし応援募金」では現在、「福島の子ども保養プロジェクト」と「学校図書館げんきプロジェクト」を応援しています。写真は3月に神奈川県秦野市で開かれた「福島の子ども保養プロジェクトin神奈川」(PDF220KB)の様子です。
コープかながわ・コープしずおかでは、皆さまからお寄せいただいた「東日本大震災復興支援募金」の中から「安心して住める『福島』を取り戻すための募金」へ550万円を送金しました。
市民生協やまなしも7月末に50万円を送金する予定です。
この募金は福島県生協連合会からの要請で、日本生協連が全国の生協に呼びかけている募金です。食品の放射線測定器30台(福島県内の各生協に設置予定)と、内部被ばくの検査装置2台の購入をめざします。