2015年3月20日
ユーコープでは、組合員の皆さまからお預かりした東日本大震災復興支援募金を活用したり、
事業を通じて、被災地の復興を応援するさまざまな取り組みを続けています。
日本生協連
復興支援ポータルサイト
CO・OP共済
東日本大震災における
取り組み
発送に携わった組合員活動委員のコメント:
東北では、かんきつ類は重宝していただけると聞いています。
静岡を話題にして、味や香りから春の暖かさを感じて、皆さまのお気持ちが少しでも開放的になっていただければ、という思いを込めました。
被災地から遠く離れていても心を寄せることの大切さを、この取り組みから学んでいます。これこそが「 人と人をつなぎ、生きるを支える 」活動だと実感しています。
季節のあいさつを添えて、静岡県産「デコポン」を贈りました
皆さまから寄せられた募金のうち10万円を、静岡県ボランティア協会(静岡市葵区)が取り組む「東日本大震災ボランティア支援募金」へ贈りました。
【 記事全文 】
静岡県ボランティア協会へ寄付をする田村組合員理事と松浦組合員理事(写真 左)
もうすぐ東日本大震災から4年がたちます。「地元の復興はどこまで進んだのでしょうか。皆さんの暮らしぶりはいかがでしょうか。」
そんな事を思いながら私たちの応援する気持ちを伝えたく、「お茶会」などの集まり用にと、いわて生協、みやぎ生協、コープふくしま(福島市地域、郡山地域)へ多摩区名産のお菓子を送りました。
詳しくはこちらから
WEB版エリアニュース【かながわ多摩区】「私たちの応援する気持ち、被災地に届け! 」
いわて生協の「手作りひなまつりカード」の取り組みに賛同し、たくさんの「手作りひなまつりカード」をお寄せいただきありがとうございました。いわて生協へ発送しましたのでご報告します。
いわて生協は震災以来手作りカードに岩手県の沿岸の福祉作業所の皆さんがつくったお菓子をセットし、、陸全高田市、野田村、山田町、大槌町など被災地域で共同購入を利用している組合員の皆さんにプレゼントする取り組みを続けています。
昨年11月の「手作りクリスマスカード」づくりに続いて、いわて生協へ贈る「ひなまつりカード」づくりを行いました。大変寒い悪天候の中、数組の親子や子どもたちが来てくれました。数枚作ってくださる方もいて、たくさんの気持ちがこもったひなまつりカードができました!
詳しくはこちらからWEB版エリアニュース【かながわ川崎区】「被災地にひなまつりカードを贈る」を開催しました
宮城県の被災地では、先の見通せず不安な状況で暮らしている方がたくさんいます。みやぎ生協では地域への貢献活動として被災された方が、つどうことのできる「ふれあい喫茶」を各地で開催しています。
やまなし県本部では「ふれあい喫茶」で活用していただくお菓子をみやぎ生協へ送りました。今回は同じ生協であるユーコープについても知っていただければと、機関誌mioの2月号も添えました。
宮城県名取市閖上(ゆりあげ)を舞台に、被災した子どもたちが津波に向き合って繰り広げるフィクション映画「ふしぎな石」。
新沢田店で上映しました。
この企画の一部に「東日本大震災復興支援募金」を活用しました。
東南海地震が予測される浜松地域に住む私たちにとって、被災され仮設住宅で暮らしている方々は、他人ごとではありません。みんなで一緒に、気持ちを込めてひなまつりカードを作りました。
発送に携わった組合員のコメント:
冬本番、ますます寒さが厳しく東北の方々も寒さで大変だと思い、冬でも暖かい伊豆地域から、とれたてのポンカンを選びました。
みかんはよく出回りますが、ポンカンは珍しいかと思います。酸味、甘みもたっぷり、ビタミンCも豊富で、何よりあざやかなオレンジ色で 目でも楽しんでもらいたいと思いました。伊豆の暖かさを感じて食べながら、元気になってもらえればいいなと思います。
以下は年明けにいただいたお礼状です。皆さんに喜んでいただけて何よりでした。引き続き、自分たちにできることを考え、ユーコープを通じて応援して行きたいと思います。
12月3日、神奈川県内の組合員38人が、コープふくしまの皆さんの案内で、福島市から、南相馬市やJR常磐線小高駅周辺をまわり、現状について見聞きしてしました。また翌4日はCO・OPだしつゆ四季の味のメーカーである内池醸造(株)を訪問しました。
夕闇が迫り照明はともるも、人けがない小高町の商店街
詳しくはこちら 【かながわ】福島被災地訪問と内池醸造(株)見学レポート
みやぎ生協ほか東北6県の生協が全国の生協と協力して取り組んだ「被災者生活再建支援制度」拡充を求める署名に、ユーコープでも被災地支援活動や組合員のつどいの場で参加者に呼びかけ、1,972筆をお届けしました。この署名は全国各地で頻発する自然災害に対し、国民が等しく救済の手を差し伸べられ、速やかに生活再建できるよう、公的制度の拡充を求めるものです。
全国からの署名結果についてはこちらから「被災者生活再建支援制度」の抜本的拡充を求める取り組みニュース
11月29日(土)は静岡市の千代田店、30日(日)横浜市のハーモス荏田で開催した「JAいわて花巻・産直市」が盛況でした。
当日はJAいわて花巻産のりんご「ふじ」「サンふじ」、おなじみ産地指定の豚肉「茶美豚(チャーミーポーク)」そして特別栽培米「ひとめぼれ」の生産者・関係者の皆さんが店内で試食をおすすめし、来店の組合員となごやかに交流しました。
続きはこちらか 産地だより:茶美豚の産地から
おうちCO-OP伊豆センターで開催した「虹のまつり」で、コープふくしまより取り寄せた福島産りんごを販売しました。
11月20日、組合員と役職員計19人が静岡駅を出発し、1泊2日で福島県を訪ねました。
道の駅ならは(福島県双葉郡楢葉町)にて、コープふくしま宍戸常務理事、組合員理事2人、職員4人による歓迎を受け、震災から3年8カ月経った今を目の当たりにしました。
岩手県の被災地では復興公営住宅への入居も始まりましたが、まだ先の見せない不安な状況で暮らしている方がたくさんいます。
ユーコープではいわて生協の「手作りクリスマスカード」の取り組みに賛同し、組合員の皆さんにご協力を呼びかけたところ、多くのカードをお寄せいただました。本当にありがとうございました。
先週と今日の2回に分けて計427通の「手作りクリスマスカード」をいわて生協へ発送しましたのでご報告します。
いわて生協は震災以来手作りカードに岩手県の沿岸の福祉作業所の皆さんがつくったお菓子をセットし、被災地域で共同購入を利用している組合員の皆さんにプレゼントする取り組みを続けています。
昨年冬は、全国から集まった約3600枚のクリスマスカードをいわて生協の組合員にお渡ししたとのことでした。
いわて生協へ贈る「手作りクリスマスカード」づくりを呼びかけ、親子中心に22名の方が参加しされました。小学生の参加も多く、かわいらしい作品がたくさんできました。
詳しくはこちらからWEB版エリアニュース【かながわ川崎区】「被災地にクリスマスカードを贈る」つどいを開催しました
神奈川の11生協と神奈川県ユニセフ協会で構成する福島の子ども保養プロジェクト実行委員会は、東京工芸大学、東京工芸大学生協、お取引先の協力のもと、神奈川県内避難者交流会「みんなでみかん狩り&いも煮会」を開催しました。
秋晴れの青空の下、参加者はみかん狩りを楽しん だ後は東京工芸大学で昼食のいも煮を食べて交流を行いました。
当日のくわしい様子はこちらから 神奈川県生活協同組合連合会ホームページにリンク
被災された方々の憩いの場である「みやぎ生協・ふれあい喫茶」へ山梨県の銘菓を送る活動も、今回で3回目となりました。
やまなしの組合員のみなさんや、甲府市の小学校で食育学習の際に子供たちに作成していただいたコースター87枚と山梨県の観光パンフレットを同封し、10月上旬に送りました。これからも、東日本大震災を忘れずに支援を続けていきましょう。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
プレハブ仮設住宅の環境は歳月を追うごとに劣化の一途をたどり、入居者を心身ともに追い詰めています。
石巻市では、大量に発生したカビで呼吸困難に陥り救急車で運ばれた住民がいました。建物の傾き、土台の腐食、
床のきしみを訴える声もあちらこちらから上がります。
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第14回
相模原市南区エリアでは誕生祭当日、被災地復興支援品の塩サイダーを販売し、リボンレイ講習会と販売もました。
詳しくはこちら WEB版エリアニュース かながわ 相模原南区エリア ハーモス相模大野誕生祭を開催しました
「復興なんてまだまだ先」「売り上げが震災前の5割程度という企業もまだいっぱいあるよ」。
宮城の水産加工業者の多くは、震災によるダメージからいまも十分に回復できていません。
水産庁の調査では、宮城県で生産能力が被災前の水準に戻った事業者は13%、売上げではたった8%しかありませんでした。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第13回
9月2日(火)、大豆戸店集会室で、*非常食の賢い備蓄の方法*「ローリングストック法」の学習会を行いました。講師は、ユーコープの草場ミツ子さんにお願いし、お話の後、缶詰を使ったレシピを教えていただきました。
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WEB版エリアニュース【かながわ横浜市港北区】「ローリングストック法」学習会を開催しました
みやぎ生協が取り組んでいる、「被災者生活再建支援制度」拡充を求める署名についてご紹介します。この署名は全国各地で頻発する自然災害に対し、国民が等しく救済の手を差し伸べられ、速やかに生活再建できるよう、公的制度の拡充を求めるものです。みやぎ生協ほか東北6県の生協が全国の生協と協力して取り組んでいます。
東日本大震災から3年経ちましたが、全国で25万1419人(6/12現在)が今なお仮設住宅などで避難生活を送っています。さまざまな問題がある中、一日でも早く安心して暮らせることが被災された方々の最大の願いです。
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みやぎ生協では「被災者生活再建支援制度」拡充を求める署名に取り組んでいます
8月25日(月)、竹山店で「ローリングストック活用法」の講習会を開催しました。講師は、軽快なトークで人気の草場ミツ子先生です。
「ローリングストック」とは、少し耳慣れない言葉ですが、万一のための保存食を、古いものからおいしく食べて、食べた分は補充し、常に蓄えがある状態にしておく備蓄方法のことです。
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WEB版エリアニュース【かながわ横浜市緑区】「ローリングストック活用法」を開催しました
販路喪失と風評被害からの回復をめざして
大震災の発生から3年半。漁船や養殖施設の復旧に伴い、水産物の生産量は少しずつ回復しています。
しかしながら、カキの生産量減少や価格低迷、復旧工事の遅れなど厳しい状況は変わらず続いています。
追い打ちをかけたのが、放射性物質飛散事故です。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第12回
梅雨の晴れ間、大谷店のバザーは組合員の皆さんから事前にたくさんの品物を提供していただき、大盛況に終わりました。売上金21,000円は日がs日本大震災復興支援募金とさせていただきました。
7月9日、神奈川県内の組合員37人が福島県の東日本大震災と原発事故で甚大な被害を受けた川俣町、飯館村、南相馬市などを視察しました。また翌10日は ユーコープの産直産地のJA伊達みらいを訪問し、桃の栽培から出荷まで産地でのさまざまな取り組みについて説明を受けました。
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【かながわ】被災地応援企画「福島県の産地へ行こう!」を開催しました
ケアされない子どもたちへさらに支援を
子どもたちは、地震・津波の恐怖はもちろん、親や友人との離別など大人でさえ乗り越えるには困難な体験をしてきました。 先ごろ河北新報社(宮城県に本社を持つ新聞社)が沿岸部の小中学校を対象に行った調査(※)では約7割の校長が「自校の児童・生徒に震災の影響と思われる 問題がある」と答えています。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第11回
晴天のもと、誕生祭を開催し、たくさんの方がきてくださいました。焼きそばの売上金は全額復興支援募金へ寄付しました。
誕生祭の様子はこちらから
【やまなし】ユーコープちづか店誕生祭イベントを開催しました
依存症の背景にある不安
「まさか3年以上も仮設住宅にいるとは思わなかった」。
最近そうした嘆きをよく耳にするようになりました。長引く避難生活は生活不活発病やアルコール依存症などの引きがねとなっています。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第10回
日本生協連と全国の生協の協力で進めている「被災地生協のボランティア活動支援」募金に対し、被災地4生協からお礼状が届きました。ユーコープも日本生協連「つながろうCO・OPアクションくらし応援募金」を通じて募金の支援を行っています。
続きはこちらから お礼状(PDF 366MB)
白根店店頭で、事前に組合員の皆さんからご提供いただいた家庭での不用品によるバザーと、11区画でのフリーマーケットなどを開催。エリア会での売り上げとフリーマーケット出店料合計12,680円すべて被災地復興応援の募金にさせていただきました
急がば回れの合意形成
被災した自治体のなかには、集団移転や街づくりなどで住民との合意形成がスムーズに進まず計画が停滞している ところが少なくありません。
本来なら、行政が提示する複数の計画案を住民が検討して合意に至るべきなのですが、
震災の非常事態で行政も住民もそのための時間を十分にとれませんでした。・・・。
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第9回
宮城県石巻市より海産物加工会社の丸ほ保原商店(宮城県石巻市)を招き3店舗で「復興応援試食販売会」を開催しました。
丸ほ保原商店はCO・OP宮城県産めかぶ、CO・OP岩手産わかめなどを製造するメーカーで、大震災で2つの工場を失いました。この春に1工場を再建し、稼働を始めたところです。
続きはこちらから。試食や紹介したレシピもご覧いただけます。
石巻の海産物メーカーと「復興応援 試食販売会」を開催しました
総勢30名が参加し、コープふくしまの役職員の方のご案内で、いわき市を中心に訪問しました。JR常磐線の富岡駅、夜ノ森地区の桜並木、いわき市内の浜風商店街、塩谷埼灯台などを見てまわり、現在までの福島の様子や、コープふくしまの取り組みについてのお話をうかがいました。また組合員の皆さんからお預かりした募金もお渡ししてきました。
原発事故の影響で、現地ではまだ復興が進んでいません。
参加者の感想は「とにかく行ってみることで、被災地を励ますことができる。」「行ってみてわかること、得ることがとても多い。」
くわしくはこちらから 参加と交流レポート:被災地支援・防災 【しずおか】福島県いわき市を訪問しました
仮のコミュニティに身を寄せて
震災で、大きな被害を受けた沿岸部の人たちは、長年培ってきたコミュニティを離れ、バラバラに暮らさざるを得ない状況へと追い込まれました。仮設住宅も様々な地域から入居した人が多く、コミュニティの分断は一層進みました。
仮設住宅では新たなきずなも生まれましたが、結局は自立までの仮のコミュニティに過ぎません。実際、現在は自宅再建や再就職による転出者の増加などで、空洞化が進んでいます・・・・
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第8回
「福島の子ども保養プロジェクト」は、子どもの心身の健康に不安を感じる福島の保護者の気持ちに寄り添い、子どもたちに自然の中でのびのびと遊べる機会を提供し、心のケアと明日への活力を育むことを目的に、各地で開催されています。
ユーコープと神奈川県生活協同組合連合会、県内のさまざまな団体・企業が、相模原市の協力の下、相模川ビレッジ若あゆ(相模川自然の村野外体験教室)で「福島の子ども保養プロジェクト」を共催しました。
ミニ運動会、うどん打ち、宇宙科学研究所の見学、俳優さんによる朗読と音楽会などが企画され、楽しく過ごせた春休みの4泊5日でした。
なお、この催しには組合員のみなさんからお寄せいただいた募金の一部を活用させていただいています。
続きはこちらから 神奈川県生協連ホームページ 2014年度「福島の子ども保養プロジェクト」を開催しました