2013年3月 7日
岩手県の震災仮設住宅の、コミュニティづくりをお手伝い
3月9日(土) 「第6回 夜のお茶っこ会」を開催
コープの組合員・職員が訪問。 布ぞうり講習も
3月9日(土)・10日(日)、コープかながわの組合員・職員計5人が陸前高田市の2ヵ所の仮設住宅を訪問し、お茶っこ会と布ぞうりの講習会を開催します。
コープは組合員に東日本大震災の復興支援募金や、ボランティア活動を呼びかけています。2012年度に組合員からお寄せいただいた募金は約2000万円にもなり、この募金を活用して、組合員とともにさまざまな被災地支援活動を続けています。活動の一つが「夜のお茶っこ会」です。今回の参加者も、4人がボランティアの組合員です。
「お茶っこ会」とは?
「人と人のつながりが希薄になりがちな仮設住宅に交流の場をつくろう」と、いわて生協が呼びかけたことから始まりました。コープかながわはこれに賛同し、両生協の組合員間で交流をはかりながら、仮設住宅での「お茶っこ会」を続けています。
夜の開催で、男性も多く参加
日中は不在の方も加われるように夜に開催し、お酒も少々混まじえながら胸のうちをフランクに話せる場づくりをしています。これまでのお茶っこ会に、のべ247人が参加されました。この会が仮設住宅内のコミュニティづくりに役立てば、と考えています。今回はみんなで温かい鍋を囲む「鍋っこ会」として開催します。
翌日は布ぞうり講習会を開催
以前のお茶っこ会で、コープの組合員による手作りの布ぞうりをお渡ししたところ、たいへん喜ばれました。加えて、参加された方々から「ぜひ自分も作ってみたい」との声が上がったことから、仮設住宅にお住まいの皆さんの間で布ぞうりづくりを広めていただけるように、講習会を企画しました。
報道関係者様
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