2014年3月17日
ユーコープでは、組合員の皆さまからお預かりした東日本大震災復興支援募金を活用したり、
事業を通じて、被災地の復興を応援するさまざまな取り組みを続けています。
日本生協連
復興支援ポータルサイト
CO・OP共済
東日本大震災における取り組み
「花見山の春~FUKUSHIMA~」は東日本大震災から1年後の福島の様子を撮影したドキュメンタリー映画です。
さらに午後は上映後に福島県から静岡県に避難されている「ふくしま絆の会」の皆さまとの交流会を開催しました。あわせて福島土壌スクリーニングに参加された5人の組合員ボランティアより報告もいただきました。この会をきっかけに、さらに多くの方が被災地の現状へ関心を高め、支援の取り組みの輪を広げていければと思います。
くわしくはこちらから 参加と交流レポート:被災地支援・防災
【しずおか】映画「花見山の春~FUKUSHIMA~」上映会と「ふくしま絆の会」の皆さまとの交流会を開催
本日、いわて生協の復興支援担当の小野寺さんより、ユーコープへメッセージをいただきました
時折雪の降る3月11日を迎えています。3年前の今日も、沿岸ではめずらしい雪が降る寒い3月11日でした。
これまで、全国の生協のみなさんから本当に暖かい支援をいただき、いわて生協は支援活動を続けることができました。
続きはこちらから 3.11東日本大震災3年を迎えて いわて生協からのメッセージ
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。
宮城の基幹産業である水産加工業の売上げは、設備がある程度整ったいまも震災前の水準に戻っていません。理由は、震災で一度途絶えた販路が回復しないことや、販路は戻っても取引量が減少していること、人手不足で工場の稼働率が下がっていることなど、さまざまです...
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第7回
福島土壌スクリーニング・プロジェクトでは、福島の田畑の放射性物質の分布状況を地図に落とす作業を行っています。2013年10月~12月、ユーコープからは12人の組合員がボランティアとして参加され、今回はその中の2人が報告されました。(於:かながわ県民サポートセンター)
緑川さんの報告より:
昨年7月、被災地を訪ねて回り、大きな衝撃をうけ、何か自分にも出来ることはないか模索中のところ、ボランティア募集を知りました。現地で福島生協連(=消費者)とJA新福島(=生産者)と福島大学が結びついていることはよかったと思います。全国レベルで、人員、賃金の協力がもっとできないでしょうか。
笹川さんの報告より:
国でも田畑の放射能測定は行っていますが、サンプリングのみ。田んぼ一枚一枚測定し、マップを作ることは、科学的に現状を把握し、効率的・効果的に安全対策を行うために必要です。私は福島で検査施設を見学して、出荷するお米すべてを検査していることを知りました。それでお米は福島県産が一番安心だと感じ、毎日食べ、知り合いにもすすめています。
今回は第2次ボランティア募集説明会も開催し、3名の方が申し込みをされました。
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。
東京電力福島第一原発事故による風評被害が、被災事業者の再建をはばむ大きな要因のひとつになっています。農水畜産業者は、国が定めた厳しい検査基準を満たしているにも関わらず、「宮城県産は残留放射能不検出(ND)でも扱わない」として取引停止に遭うなど、苦境が続いています...
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第6回
「安心して住める『福島』を取り戻すための活動」として、福島の農地の放射性物質分布マップ制作(呼称:土壌スクリーニング・プロジェクト)に取組んでい ます。ユーコープでは、昨年に引き続き、被災地支援として水田などでの調査に参加していただくボランティア(4日間コース)を募集しています。くわしくはこちら
静岡県ボランティア協会は、被災地復旧・復興ボランティアの活動拠点「"遠野まごころ寮"」を2013年3月9日に閉鎖し、同5月25日に釜石市と大槌町に「三陸ふじのくに絆ハウス大槌・鵜住居」として移設、復興の支援活動を継続しています。しずおか県本部では、静岡県ボランティア協会の施設運営資金協力の呼びかけに賛同し、絆ハウスを支える資金として10万円をお渡ししました。
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。
復興のシンボルの一つとなっている仮設商店街ですが、自力再建はなかなか進んでいません。「メディアは復興の進んだ地域は紹介するが、浜の方の取り残された地域にも目を向けてほしい」...
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第5回
東日本大震災復興支援の取り組みとして、やまなしの組合員の皆さんや、食育講座で訪れた小学校のお子さんたちが作成したコースター184枚と併せて、山梨県の銘菓 信玄餅を「みやぎ生協」へ送りました。みやぎ生協では、被災された方々の憩いの場である「ふれあい喫茶」を開催。コースターを活用し、お菓子を食べながら交流を深めているとのことです。
先日、みやぎ生協からお礼文が届きました。
「いまだ仮設住宅の生活を余儀なくされている被災された方々のために、今後も「ふれあい喫茶」を継続しながら、支えていきたいです。」
コースター作りにご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
「東日本大震災・山梨県内避難者と支援者を結ぶ会」が主催する日本大震災避難者交流会が、かいてらす(甲府市)にて開催され、ユーコープやまなし組合員活動委員会も協力しました。当日来場された方は160名にもなりました。
当日は組合員活動委員会では、パネル展示などで復興支援の取り組みをお伝えしました。またおうちCO-OPのチラシ配布を通して、ほほえみサポートや赤ちゃんサポートまた避難者の加入特典などコープの宅配をおすすめしました。
今後も山梨県内21の市町村に分かれて生活している避難者の方同士の交流に協力し、互いのつながりを大切にしながら復興支援活動を継続していきます。
近くの養護学校の先生や生徒さん、組合員有志のみなさんの威勢のいいかけ声が響き、磯の香りがするワカメに鰹節、とろろ昆布や牡蠣味噌、温かい磯汁も大好評!前回買いに来られた方が、夏に石巻の工場を見てきたと話してくださいました。売上金281,250円はすべて石巻復興支援に、募金2,893円は東日本大震災復興支援募金に寄付をさせていただきました。
くわしい内容はこちら 瀬谷区エリアニュース
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。
震災後、沿岸部のまちでは2千人~3千人規模で人口が流出しました。今回の震災で急激な人口流出が進み、地域復興の不安材料となっています...
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第4回
ユーコープが応募した、福島県生協連主催の土壌スクリーニングの組合員ボランティアに、10月に続き11~12月も7人の方が4泊5日で参加されました。
以下、参加された皆さんから提供いただいた写真をご紹介します。
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。
宮城県内の震災による失業者は約4万6千人。慣れない他業種への転職やがれき処理施設への一時的な就労など、仕事の環境は激変しました...
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第3回
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から、もうすぐ3 年。やまなしの組合員活動の会「ケロッピ」では「テレビや新聞では今の福島の本当の姿は見えてこない。 現地に行って、自分の目で見なければ。」 とメンバーみんなの意見が一致しました。
そこで、組合員に参加を呼びかけたところ25人が参加を希望し、バスで福島の被災地訪問が実現しました
このバス企画についてご紹介しているMIO2014年1月号の記事です。クリックすると大きくご覧いただけます。
10月22日、組合員代表として、金子隆子さん、近藤良子さんがコープふくしまの理事らとともに、双葉町から避難してきている方々の仮設住宅を訪問しました。静岡県内のお菓子と伊豆半島に伝わる手作りの「つるし飾り」をお渡しし、現在の様子を伺ったり、一緒に体を動かしたりと、なごやかな時間を過ごしました。
続きはこちらから 福島仮設住宅訪問報告(PDF 234KB)
虹のまつりを開催した際に皆さまからお寄せいただいた寄付を元に、復興支援活動として、伊豆半島に伝わる「つるし雛」を作って仮設住宅に送り届ける活動を続けています。
この2年で950本、年内には1,000本に達する予定です。
続きはこちらから ご寄付をありがとうございました(PDF 281KB)
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。
被災地では住まいを巡って日々新たな問題が浮上しています。仮設住宅の老朽化、地価の高騰、遅れがちな宅地造成、難航する集団移転...
写真は山元町の仮設住宅と、建設中の仙台市田子西地区の災害公営住宅です。
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第2回
8月にユーコープが応募した、福島県生協連主催の土壌スクリーニングの組合員ボランティアに、たくさんのお問い合わせをありがとうございました。
神奈川・静岡・山梨県より13人の方が申し込まれ、10月は、2回に分けて計5人の方が、4泊5日で参加されました。引き続き11月は6人、12月には1人の方が参加の予定です。
以下、参加された皆さんから提供いただいた写真をご紹介します。
昨年11月、コープの組合員ボランティアの講師2人がいわて生協のけせんセンターを訪問し、大船渡市・陸前高田市・住田町にお住まいの皆さんに、「リボンレイ」作りの講習会を開催しました。詳しくはこちら
これがきっかけとなり、1年たった現在、岩手の陸前高田と大船渡の仮設住宅にお住まいの皆さんの間で、人から人へとリボンレイづくりが広がり続けています。作り方を覚えた方が周囲の人に教え、また販売を始める方がいたり、被災地支援活動募金にも結びつけるなど、地域を超えた取り組みとなっています。
いわて生協で被災地支援活動を担当している飯塚さんより活動の広がりを紹介するレポートが届きました。 リボンレイに関する報告(PDF 306KB)
被災地・宮城県のいまを伝えるリポートが届きました。写真は気仙沼市の震災4日後と2013年9月1日の同じ場所の光景です。災害廃棄物はなくなったものの、一面、夏草が茂っています。
続きはこちらから 3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第1回
8月下旬、エリア会議や甲府市の湯田小・伊勢小の食育学習の際に、参加者の皆さんに作っていただいたコースターを、山梨県の銘菓とともにみやぎ生協へに送りました。みやぎ生協では仮設住宅集会所・メンバー集会などで活用してくださるそうです。ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました!
「福島土壌スクリーニングプロジェクト」支援のボランティアを募集しています。
「安心して住める『福島』を取り戻すための活動」として、福島の農地の放射性物質分布マップ制作(呼称:土壌スクリーニング・プロジェクト)に取組んでいます。ユーコープでは、被災地支援として10月から12月ごろにすすめる水田等での調査に協力し、参加していただくボランティア(4日間コース)を募集します。
くわしくはこちら:「福島土壌スクリーニングプロジェクト」支援
おうちCO-OPで、コープの産直「JA伊達みらいの桃」をご案内しています。店舗での取り扱いはお店ごとに入荷状況が違っていますが、見かけたらぜひご利用ください!桃の購買による生産者の応援に取り組んでいます。
関連記事:プレスリリース
静岡県東部地区の組合員活動委員の皆さんが、被災された方にお届けいただけるよう、いわて生協、みやぎ生協、コープふくしまへ向けてメッセージとともにお菓子やお茶などを送りました。
3月~4月にかけて、ユーコープの組合員理事や組合員活動委員が、被災者に寄り添い被災地の今を発信し続けている地元生協の取り組みに参加し、思いを受け取ってきました。参加者一人ひとりが被災地で見てきた現状と受け取った思いを報告書としてまとめました。
よりたくさんの組合員に被災地の今を知ってほしい、そしてまわりの人たちに被災地の現状を伝えてほしい、生活再建のために頑張っている被災者を支え、「忘れないよ」とエールを送りたいと思います。 「被災地の今をつたえる」はこちら
「被災地に送る七夕カードを作りませんか」組合員のみなさんに広く呼びかけたところ、神奈川・静岡・山梨3県あわせ、手作りカードが2136枚も寄せられました。
ユーコープでは「忘れない。これからも一緒にがんばろう」という皆さんの思いとともにカードを岩手の生協に送り、沿岸部の組合員の皆さんにはお菓子とともに現地の配送担当者から手渡されました。
いわて生協の宅配サービスをご利用の組合員の方から、七夕カードへのお返事をいただきましたのでご紹介します。
6月14日【横浜市金沢区エリア】作ったよ♪「七夕カード」ドロンコママの会
組合員がエリアの企画として店長と協力しながら「被災地応援プロジェクト」を実施しました。
店内入口のスペースでは東北地方で生産された商品紹介と七夕カード作りを呼びかけ、あわせて復興支援の募金活動も行いました。
当日は七夕カードはキットが足りなくなるほど、たくさんの方が参加してくださいました!!
募金は半日で3,359円集まり、七夕カードは62枚も寄せられました。
店頭で紹介した商品のではCO・OPめかぶがダントツの人気ナンバー1でした!!
瀬谷橋戸店開店5周年祭のひとつとして、社団法人石巻元気復興センター(※)協賛による「石巻復興支援物産展」を開催しました。
組合員有志と近隣の養護学校の生徒・先生の皆さんが、元気に支援を呼びかけました
三陸産わかめ、牡蠣味噌、昆布などの海産物のほか、石巻鯨カレーや石巻焼そばなどバラエティあふれるずらり27品目。一番人気はわかめ類で、昼過ぎには早くも売り切れる商品が出はじめました。
物産展は1日限りでしたが、314,600円もの売り上げとなり、全額が石巻の支援に活用されます。またあわせて呼びかけたユーコープの東日本大震災復興募金にも4,666円が集まりました。多くの方のご協力に感謝です。
CO・OP共済の人気者「コーすけ」も応援にかけつけました!
※石巻元気復興センターは、震災で被災した石巻の中小企業など30社からなり、専門家や行政からのアドバイスを得ながら被災地域・事業所の復興支援活動している団体です。
福島県在住の小学生 3 年生~6 年生37 人を招き、「春休み 福島の子ども保養プロジェクトin神奈川」を神奈川県内諸団体と共催しました。
※福島の子ども保養プロジェクトは、野外活動や外遊びを制限される環境下にある福島の子どもたちに自然の中でのびのびと遊べる機会を提供し、心のケアと明日への活力を育むことを目的に、各地で開催されています。