7月26日（火）、神奈川県・静岡県から組合員と家族など21人（大人10人子ども11人）が神奈川県厚木市森の里にある｢ユーコープ商品検査センター｣で開催した「実感・体感コープ食の安全探検隊」に参加しました。

参加した子どもたちは、実際に見る・聞く・触る・嗅ぐ・食べるの五感を使って楽しみながら、ふだん食べている食品について学びました。また、検査機器に直接触れ検査するなど、普段の見学ではできないプログラムも実施しました。参加した大人も子どももたくさんの発見や驚きがありました。

＜手洗い体験＞		＜放射能検査体験＞
きちんと洗っているつもりでも、洗い残したところはばい菌がたくさん。機械にかざすと、汚れがたくさん！		ヨーグルト、卵、牛乳、プリンなどから好きなものを選び「ゲルマニウム半導体核種分析装置」を使って、測定。測定結果は問題なかったよ！
＜におい体験＞		＜着色料調査＞
商品がおかしいな？と思って誰かに伝えるとき、においは大切なポイントです。「カビ臭い」「すっぱい」など、どんなにおいか、具体的に伝えてみよう！5種類のにおいを嗅いでみたよ。みんな真剣！		食べ物に含まれている、着色料。見た目が良くなり、食べ物がおいしそうに見えるよ。合成着色料と天然着色料は、どちらが毛糸を染められるかな？
＜微生物体験＞		＜ジュースを作ろう＞
菌を育ててみよう！乳酸菌飲料から生きた乳酸菌を取り出し、 培養する実験です。シャーレはおうちに持ち帰ります。さて、乳酸菌は上手に育てられたかな？		果汁40％の飲み物は、100％ジュースを薄めて作っているの？作って飲んでみよう。ジュースを買うとき、パッケージの表示を見てみてね。

参加者のみなさんの感想

＊夏休みの自由研究の題材のヒントになりました。親子でとても楽しく体験させていただきました。
＊勉強になりました。毎日口にする食品にこれだけの検査をしているのかと驚きました。

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