参加と交流のひろば 参加と交流レポート:被災地支援・防災

【かながわ】福島アグリツーリズムに参加しました。 12/6-7

2016年12月26日

地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会主催の「福島アグリツーリズム」に21名のかながわの組合員が参加し、生産者との交流会・食文化体験など貴重な体験をしました。

日  時:2016年12月6日・7日
参加者:21名(子ども1名を含む)

《参加目的》
福島県産農畜産物に対する風評被害を払拭するために正確な情報の発信を現地に行き、安全・安心確保対策や生産者との交流を通じ、福島の農畜産物の安全性・美味しさを体感し、地元に帰って広めていただくことを目的に開催しました。

【1日目】

お米の全量全袋検査やあんぽ柿の検査を見学しました。

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今でも2ヶ所で米の全量全袋検査を実施。

高橋果樹園で今までの状況を説明。りんごがとても美味しい。

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昨年から生産を開催したあんぽ柿は全量非破壊検査を実施。

原料からのトレイサビリティと品質管理を徹底し出荷。かつ美味しい!

【2日目】

福島の食材でピザ作りを体験。復旧までの道のりのお話しも伺いました。

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震災当事、放射線量が高く復旧が大変だった月舘花工房でピザ作り体験。

1泊2日の日程終了。寒さの中、皆さん元気に記念撮影。

~組合員の声より~

  • ☆「世界中で核兵器の実験が行われていますが、検査をしている福島の物が一番安全です」という言葉が印象に残りました。合格したものしか流通させていない事を生産者の方から直接伺えて良かったです。
  • ☆どの訪問地も実直に、まじめに一生懸命作物を作っていて、改めて頭が下がる思いがしました。
  • ☆「安心」はもちろんのこと「おいしい」を皆さんに伝えたいと思います。福島に来るたびに愛着が湧きます。たくさん買いました。

この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

ユーコープ 組合員参加推進部 政策企画課

TEL:045-305-6115(受付時間:月~金曜日 9時30分~17時)