ユーコープのリサイクル:

コープリサイクルセンター

捨てないで
資源にしよう。

コープリサイクルセンターで分別・加工することでお買物めもや個人セット用ポリ袋などが、質の高い資源になります。配達の時に出して、リサイクル活動に一緒に取り組みましょう!

  • 8 働きがいも経済成長も
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

皆さんから回収した
「お買物めも」は
資源に生まれ変わります。

コープリサイクルセンターでは、おうちCO-OPを利用する組合員から出された商品カタログ「お買物めも」や、個人セット用ポリ袋などのリサイクル資源を回収しています。また、お店で回収した資源の一部も回収しています。

回収した資源から異物を取り除き、細かく分別することで原料としての質を高めています。分別後、機械で圧縮・梱包してから、効率よく出荷しています。出荷したリサイクル資源は、新聞紙やトイレットペーパーなどの再生品に生まれ変わります。

異物ってなあに?

お買物めもと一緒に届いた商品サンプル、リサイクル資源を束ねるのに使用された輪ゴムやテープ、ひも類など、資源とは素材が異なるものです。汚れているものや濡れているものも再利用できないので異物となります。

異物の分別は手作業です。リサイクル資源を台の上に広げ、異物がないか人の目と手で点検・分別した後、圧縮・梱包する機械に入れています。一番量の多いお買物めもは、1日に約40トンあるので、異物が多いと大変です。配達担当者が持ちやすいようにと、輪ゴムやひもで止める方もいますが、そのまま出していただくことをルール化しています。

異物を取り除く作業は、障がいのあるスタッフが担当しています。

回収しますよ~

障がい者の皆さんと
力を合わせて、
資源の価値を高める!

資源を細かく分別したり、リサイクルできない異物を取り除く過程は全て手作業で、これにより大変質の高い資源に生まれ変わらせて出荷しています。スタッフは高い技術で分別作業を行っており、障がいのある人の活躍の場となっています。

センター長より
コープリサイクルセンターの最大の魅力は、社会的課題であるリサイクルの推進に障がい者の皆さんが手を貸してくれていることです。処理をする量が増えれば障がい者の皆さんが活躍するステージが広がりますので、ルールを守ってたくさんの資源物を出してくださいね。

見たら、意識がかわる!
リサイクルセンター見学

リサイクルセンターでは、組合員・職員の見学を積極的に受け入れています。2019年度は482名が見学し、分別作業も体験しました。参加者からは、リサイクルへの意識が変わった!と評判です。組合員の見学は各エリアで募集をしていますので、イベントカレンダーをチェックしてくださいね。

所在地:神奈川県大和市

感染症の拡大状況に応じて、開催の可否を判断しています。