ながさき南部生産組合にユーコープ組合員が民泊
これまでも、これからも。持続可能な関係づくりを目指して
2025年5月9日
生活協同組合ユーコープ(本部:神奈川県横浜市)は、2024年7月19日にながさき南部生産組合(長崎県南島原市)と「まるごと産直」※の再締結をするための調印式を実施しました。
ながさき南部生産組合で取り組んでいる資源循環・環境保全型農業などの特色をより伝えるために、ユーコープでは、組合員や職員による「まるごと産直」の学習会や、生産者を招いての試食会、職員が生産者宅に宿泊し、農業体験をする「ファームステイ」も10年以上にわたり実施しています。
※生産者団体や農協などの産地単位で、その産地の商品は、まるごと全部をコープの産直品と認定するものです。ユーコープでは、2010年より「まるごと産直」に取り組んでいます。
2025年、ながさき南部生産組合は発足50周年を迎え、ユーコープとともにさまざまな企画に取り組んでいます。企画の一環として、3月24日~3月26日に、組合員3組4名が現地を訪問。ながさき南部生産組合の生産者宅に宿泊し、トマトやミニトマトの収穫や袋詰めなどの農業体験を行い、生産者との交流を深めました。

30℃を超えるビニールハウスの中で、生産者とともに汗を流しながらトマトを収穫。
【参加者の声】
・とても優しく気さくに接してもらい気配りもしていただき快適に過ごせました。
・生産者さんの大変さを声にして組合員さんや消費者に届けていきたいと思います。
生産者と組合員をつなぐ「架け橋」として、ユーコープはこれからもながさき南部生産組合との関係を深めていきます。