お知らせ

神奈川県より「地域見守り活動」に基づく活動の感謝状を受けました

2013年9月 9日

2013年9月9日（月）に、神奈川県庁で「地域見守り活動の感謝状贈呈式」が行われ、2個人7事業所・販売店が感謝状を授与されました。

その中で、おうちＣＯ－ＯＰ宅配センターの2センターが感謝状を受けました。これは、2012年11月のおうちＣＯ－ＯＰ横浜東部センターと、2013年2月のおうちＣＯ－ＯＰ横須賀センターの事例で、配送時の「地域見守り」を通じた人命救助に対する感謝状です。
センターを代表して、横浜東部センターの村山貴広センター長、横須賀センターの岸剛司センター長が出席しました。

神奈川県の黒岩知事は冒頭、「神奈川県では高齢化が進んでいます。せっかく長生きされた方が孤独死をするような残念なことがあってはいけません。行政の力は限りがあるので、事業者の皆さんの協力で、一人でも多くの命を救いたい」とのお話がありました。

神奈川県庁では26の事業所・団体と地域見守り協定を結び、これまでの見守り活動で9名の命を救ってきたと説明がありました。

横浜東部センターの事例
配送時にいつも在宅の方が不在でした。インターホンに応答がないのにテレビの音が聞こえていました。近所の方を呼び、雨戸の隙間から倒れている組合員を発見し119番しました。
（村山貴広センター長　談）
一人暮らしの女性が一命を取り留めることができました。組合員の皆さんと日々のコミュニケーションを密にし今まで以上に「気づき」を大切に接していきたいと思います。

横須賀センターの事例
配送時にいつも在宅の方が不在でした。電話するとお出になられましたが言葉が不明瞭です。再訪問したら玄関でドーンと音がしました。119番通報後、玄関で組合員が倒れているのを見つけました。
（岸剛司センター長談）
組合員さんの命を助けることができ、とてもうれしく思いました。現在組合員さんは元気になられて、おうちＣＯ－ＯＰを再開しています。これからも見守り活動を続けて
地域に貢献できればと思います。

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