環境・社会貢献活動 事業から環境を考える

おうちCO・OPで回収した卵パックが生まれ変わるまで

2017年1月23日

コープでは1997年から卵のパックの回収を始め、リサイクルをしています。
2014 年4 月~2015 年3 月の1 年間におうちCO-OP で供給したCO・OP たまごとCO・OP 味菜卵のうち、25%のたまごパックが回収されました。回収量は約146 万パック、重量にして約22 トンです。(ユーコープ、うらがCO-OP、海員生協、富士フイルム生協の合計です)。

これは原油2.5万リットル分に相当します。

■リサイクルの流れ

【毎週のおうちCO-OPの配達時に回収します】

おうちCO-OP の担当者が注文書といっしょに卵パックも引き取ります。対象となる卵パックはCO・OP たまごとCO・OP 味菜卵に限り、パックに汚れがないことが約束となっています。

おうちCO-OPのリサイクルについてはこちらもご覧ください。

処理工場へ運び、細かく砕きます

回収した卵パックは、宅配センターから神奈川県座間市のコープの物流センターへ集め、量がまとまると神奈川県南足柄市にある南開工業株式会社の処理工場に運びます。

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工場では福祉施設で「バーコードと中央の色つきの部分」をはさみで切り分別します。
(この作業によりより透明性の高いシートに生まれ変わります。もっとも重要な工程)

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分別された卵パックを、「細かくする」という流れで処理されます。細かくするのは次の工程で溶かしやすくするためです。
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細かくなった卵パックは袋に詰めますが、その重さは1袋でなんと約300kg です!
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【次に成型工場に運びます】

茨城県筑西市小川にある株式会社エフピコへ運びます。この会社は、使用済みの卵パックやペットボトルを細かくした原料で、いろいろな形の 卵パックや食品トレイ(ミニトマト、いちご用など)を作っています。リサイクル原料と新しい原料を使った薄型素材や、植を原料にした製品の開発研究など もしています。

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【溶かして引き延ばし、シートにして巻き取ります

リサイクル原料90%と新しい原料10%を大型タンクに投入し、熱を加えて少しずつ溶かしていきます。約300 度の高熱でドロドロにしたら、今度は溶かした原料を冷ましながら機械でうすく引き伸ばします。食品に触れる面には新しい原料が使われます。(V/R/V 仕様)
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【再び卵パックに成型し、検査します】

シートを型にあてて熱を加え、卵パックのカタチに成型していきます。
卵パックがきちんとできているかどうか、 風を送りながら1 枚ずつはがして検査をします。
その後箱に詰めて、CO・OP たまごとCO・OP 味菜卵のパックセンターへ出荷します。

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資源は大切にし、無駄なくリサイクルしたいですね!

宮永統括工場長 コメントをいただく!

201701_tamagopac_10.jpgいまやリサイクルは地球温暖化対策、資源の保護に欠かせない存在となっている中でCO・OP たまごとCO・OP 味菜卵のパックは、9割がリサイクル原料で作られています。
ペットボトルや卵パックをはじめとする、透明容器は様々な素材で出来ており、リサイクルするには選別が不可欠です。そんな中で、卵パックのリサイクルは、おうちCO-OP に限り行われています。

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