食の安全と健康:

商品検査センター

知らないことがたくさん。誰でも見学ができる、
商品検査センター

商品検査センターでは、組合員の皆さんが参加できる企画を開催しています。夏休みには親子で参加できる実験教室も開催し、これまでに300人以上の親子が楽しみながら学びました。
また、施設見学はグループ単位で受け付けています(要予約)。見学時は商品検査センターの職員がご案内。味覚テストや正しい手洗い方法など皆さんが参加できる実験もご用意しています。

感染症の拡大状況に応じて、開催の可否を判断しています。

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 12 つくる責任つかう責任

「キャーッ!!!」と驚く、
バイ菌と手洗いの
新発見!!!

見学では、実際の機械を触ったり実験をすることができます。そのうちの1つが手洗い体験。特別な液体を使って、手をきちんと洗えているか、バイ菌がしっかり取れているかを体験できます。また、実際に検査をしている様子を見ることもできます。毎年夏休みに実施する、子どもたちが食の安全を学ぶイベントはとても好評ですよ。

ちゃんと確認してるよ~

商品検査をやり続け、持続可能な食の安全を目指す

安心して商品を利用していただくためには、問題ないことを検査で確認し続けることが必要です。商品検査センターでは、組合員が購入するものと同じ状態で検査を行います。検査を続けることで、わずかな数値の変化により商品の異常をすぐに発見でき、事故の拡散防止や原因究明による改善に役立てられます。

検査内容と検査実績はこちら

商品検査センター開設のころの話

「安全な商品がほしい」「安心して食べたい」という組合員の声に応え、1988年に開設した商品検査センター。開設当時、食品添加物や残留農薬など、自分たちが食べる商品に何が使われているか消費者からは分からない状態でした。そんな中、コープは独自の基準を設け、検査を始めました。

生産者から「なんで検査なんかするの?」と言われたこともありました。それくらい、商品の検査をすることは珍しいことだったのです。1990年代後半には、「コープは商品の検査をする。基準に違反したものは取り扱わない」ということが徐々に生産者にも広まっていきました。こうした食の安全を追求する取り組みが社会全体にも影響を与え、さまざまな食品に対する国の基準や規制が厳しくなりました。

ここにも、そこにも、サステナブルなくらし。ユーコープのサステナタウンに行こうここにも、そこにも、サステナブルなくらし。ユーコープのサステナタウンに行こう