「秋田大潟村あきたこまち」の田植えを組合員親子が体験
日本の主食お米を守っていくため、親子が田んぼで学ぶ
2025年5月21日
生活協同組合ユーコープ(以下:ユーコープ)は、2025年5月17日(土)・5月18日(日)にCO・OP特別栽培米「秋田大潟村あきたこまち」の産地交流を開催し、秋田県南秋田郡大潟村で組合員親子5組10名が田植え体験に参加しました。コロナ禍を挟み、組合員が「秋田大潟村あきたこまち」の田植え体験をすることは6年ぶりとなりました。生産者と組合員が直接交流をすることで、組合員は産地の理解を深め、CO・OP特別栽培米「秋田大潟村あきたこまち」の魅力を知ることができました。また、生産者にとっても組合員との会話がお米づくりのモチベーション向上につながりました。

■ 参加した組合員の声
・普段できない田植え体験を親子ですることができてきうれしかったです!
・生産者と交流できたこの体験は、子どもの記憶にずっと残るとおもいます。
・田んぼは、ぬかるんでいて大変でしたが楽しかったです。お米作りの大変さを知ることができました。
■ 参加した生産者の声
毎年ユーコープのみなさんと交流できるのが楽しみ。実際に食べてくれている方々と直接話せるのは、農家になってよかったと思える瞬間です。
■ 生産者交流について
ユーコープでは職員・組合員が産地で生産者といっしょに田植え・稲刈り体験や、生産者がユーコープのお店で自分の商品を組合員におすすめするなど、長年にわたって交流を通じて産直産地との信頼関係を築いています。コープの産直商品は畜産や水産にも広がっており、青果・米113品目 86産地、精肉7産地、鮮魚9産地まで拡大しています(2024年度)。