お知らせ

11月に発売予定の「北海道大豆のおいしい豆腐」開発に組合員が参加しています

2014年6月18日

ユーコープでは、11種類の「エリア開発商品」を2014年末に発売計画しています。

その中の一つ、開発が進められているCO・OP「北海道大豆のおいしい豆腐」は、北海道産の大豆を使用し、味にこだわった商品です。
2012年に実施した豆腐のアンケートで、「国産大豆の豆腐がほしい」「おいしいもの」「そして、安く」という多くの組合員からのご意見をいただき、商品づくりに生かしました。しかし、それと同時にいただいていた「使い切れないので量目を減らしてほしい」「北海道大豆で作ってほしい」という声に応えたいとの思いで開発するのが今回の北海道産大豆の豆腐です。
開発に協力するメーカー「タカノフーズ」さんは、「良質の豆と、鬼怒川水系の上質な水を使って、おいしい豆腐を、今までにないくらいおいしい豆腐を。」との熱意を込めて話します。

この日参加していただくのは、公募でお集まりいただいた5人の組合員の皆さん。普段台所で料理をしている主婦の皆さんだからこそ、良い素材の商品を使って家族においしいものを食べさせたい、という強い思いを持っています。

今回実施するのは2種類の豆腐の食べ比べです。
参加者の皆さんは、豆腐をじっと見比べて、色や香りを比べ、味を確かめて、評価用紙に記入していきます。

「木綿と絹では好きなほうが違う」「こちらのほうが白っぽくてきれい。あちらは健康志向ね」「こちらは甘みがある、あちらは豆乳の本来の味がしますね」など、さまざまなご意見が出されました。

そのあと、参加者の皆さんに冷奴を食べるときの好みのトッピングを披露していただきました。トマトを乗せる方、ゴマやドレッシングでいただく方、ゆずこしょうを使う方など、食べ方は様々です。

参加者の方からは、「今まで特にこだわりもなく、何となく買っていた豆腐だが、原材料など見てから買おうと思った」「メーカーの方の話を聞いて、ユーコープとの関係性や、生産現場での苦労・工夫がわかりました」との感想が聞かれました。

今後商品開発に合わせて、紹介していただいたおいしい食べ方も紹介していきたいと思います。