2014年9月 9日
ユーコープでは、組合員の皆さまからお預かりした東日本大震災復興支援募金を活用したり、
事業を通じて、被災地の復興を応援するさまざまな取り組みを続けています。
日本生協連
復興支援ポータルサイト
CO・OP共済
東日本大震災における取り組み
「復興なんてまだまだ先」「売り上げが震災前の5割程度という企業もまだいっぱいあるよ」。
宮城の水産加工業者の多くは、震災によるダメージからいまも十分に回復できていません。
水産庁の調査では、宮城県で生産能力が被災前の水準に戻った事業者は13%、売上げではたった8%しかありませんでした。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第13回
9月2日(火)、大豆戸店集会室で、*非常食の賢い備蓄の方法*「ローリングストック法」の学習会を行いました。講師は、ユーコープの草場ミツ子さんにお願いし、お話の後、缶詰を使ったレシピを教えていただきました。
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WEB版エリアニュース【かながわ横浜市港北区】「ローリングストック法」学習会を開催しました
みやぎ生協が取り組んでいる、「被災者生活再建支援制度」拡充を求める署名についてご紹介します。この署名は全国各地で頻発する自然災害に対し、国民が等しく救済の手を差し伸べられ、速やかに生活再建できるよう、公的制度の拡充を求めるものです。みやぎ生協ほか東北6県の生協が全国の生協と協力して取り組んでいます。
東日本大震災から3年経ちましたが、全国で25万1419人(6/12現在)が今なお仮設住宅などで避難生活を送っています。さまざまな問題がある中、一日でも早く安心して暮らせることが被災された方々の最大の願いです。
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みやぎ生協では「被災者生活再建支援制度」拡充を求める署名に取り組んでいます
8月25日(月)、竹山店で「ローリングストック活用法」の講習会を開催しました。講師は、軽快なトークで人気の草場ミツ子先生です。
「ローリングストック」とは、少し耳慣れない言葉ですが、万一のための保存食を、古いものからおいしく食べて、食べた分は補充し、常に蓄えがある状態にしておく備蓄方法のことです。
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WEB版エリアニュース【かながわ横浜市緑区】「ローリングストック活用法」を開催しました
販路喪失と風評被害からの回復をめざして
大震災の発生から3年半。漁船や養殖施設の復旧に伴い、水産物の生産量は少しずつ回復しています。
しかしながら、カキの生産量減少や価格低迷、復旧工事の遅れなど厳しい状況は変わらず続いています。
追い打ちをかけたのが、放射性物質飛散事故です。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第12回
7月9日、神奈川県内の組合員37人が福島県の東日本大震災と原発事故で甚大な被害を受けた川俣町、飯館村、南相馬市などを視察しました。また翌10日は ユーコープの産直産地のJA伊達みらいを訪問し、桃の栽培から出荷まで産地でのさまざまな取り組みについて説明を受けました。
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【かながわ】被災地応援企画「福島県の産地へ行こう!」を開催しました
ケアされない子どもたちへさらに支援を
子どもたちは、地震・津波の恐怖はもちろん、親や友人との離別など大人でさえ乗り越えるには困難な体験をしてきました。 先ごろ河北新報社(宮城県に本社を持つ新聞社)が沿岸部の小中学校を対象に行った調査(※)では約7割の校長が「自校の児童・生徒に震災の影響と思われる 問題がある」と答えています。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第11回
晴天のもと、誕生祭を開催し、たくさんの方がきてくださいました。焼きそばの売上金は全額復興支援募金へ寄付しました。
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【やまなし】ユーコープちづか店誕生祭イベントを開催しました
依存症の背景にある不安
「まさか3年以上も仮設住宅にいるとは思わなかった」。
最近そうした嘆きをよく耳にするようになりました。長引く避難生活は生活不活発病やアルコール依存症などの引きがねとなっています。
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3.11を忘れない・・みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 第10回
日本生協連と全国の生協の協力で進めている「被災地生協のボランティア活動支援」募金に対し、被災地4生協からお礼状が届きました。ユーコープも日本生協連「つながろうCO・OPアクションくらし応援募金」を通じて募金の支援を行っています。
続きはこちらから お礼状(PDF 366MB)
急がば回れの合意形成
被災した自治体のなかには、集団移転や街づくりなどで住民との合意形成がスムーズに進まず計画が停滞している ところが少なくありません。
本来なら、行政が提示する複数の計画案を住民が検討して合意に至るべきなのですが、
震災の非常事態で行政も住民もそのための時間を十分にとれませんでした。・・・。
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宮城県石巻市より海産物加工会社の丸ほ保原商店(宮城県石巻市)を招き3店舗で「復興応援試食販売会」を開催しました。
丸ほ保原商店はCO・OP宮城県産めかぶ、CO・OP岩手産わかめなどを製造するメーカーで、大震災で2つの工場を失いました。この春に1工場を再建し、稼働を始めたところです。
続きはこちらから。試食や紹介したレシピもご覧いただけます。
石巻の海産物メーカーと「復興応援 試食販売会」を開催しました
総勢30名が参加し、コープふくしまの役職員の方のご案内で、いわき市を中心に訪問しました。JR常磐線の富岡駅、夜ノ森地区の桜並木、いわき市内の浜風商店街、塩谷埼灯台などを見てまわり、現在までの福島の様子や、コープふくしまの取り組みについてのお話をうかがいました。また組合員の皆さんからお預かりした募金もお渡ししてきました。
原発事故の影響で、現地ではまだ復興が進んでいません。
参加者の感想は「とにかく行ってみることで、被災地を励ますことができる。」「行ってみてわかること、得ることがとても多い。」
くわしくはこちらから 参加と交流レポート:被災地支援・防災 【しずおか】福島県いわき市を訪問しました
仮のコミュニティに身を寄せて
震災で、大きな被害を受けた沿岸部の人たちは、長年培ってきたコミュニティを離れ、バラバラに暮らさざるを得ない状況へと追い込まれました。仮設住宅も様々な地域から入居した人が多く、コミュニティの分断は一層進みました。
仮設住宅では新たなきずなも生まれましたが、結局は自立までの仮のコミュニティに過ぎません。実際、現在は自宅再建や再就職による転出者の増加などで、空洞化が進んでいます・・・・
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「福島の子ども保養プロジェクト」は、子どもの心身の健康に不安を感じる福島の保護者の気持ちに寄り添い、子どもたちに自然の中でのびのびと遊べる機会を提供し、心のケアと明日への活力を育むことを目的に、各地で開催されています。
ユーコープと神奈川県生活協同組合連合会、県内のさまざまな団体・企業が、相模原市の協力の下、相模川ビレッジ若あゆ(相模川自然の村野外体験教室)で「福島の子ども保養プロジェクト」を共催しました。
ミニ運動会、うどん打ち、宇宙科学研究所の見学、俳優さんによる朗読と音楽会などが企画され、楽しく過ごせた春休みの4泊5日でした。
なお、この催しには組合員のみなさんからお寄せいただいた募金の一部を活用させていただいています。
続きはこちらから 神奈川県生協連ホームページ 2014年度「福島の子ども保養プロジェクト」を開催しました