参加と交流レポート：商品・食育・産地体験

県央２エリア内にある、やまと農場。
やまと農場の近隣の方の多くが、「この中で一体何をやっているの？」と疑問に思っていたとのこと。
南林間店を利用する組合員と、農場近隣にお住いの方にターゲットを絞り募集をかけました。
当日は15名の組合員と一緒に見学に行きました。

まずは座学で、リサイクルセンターについて学びました。
ユーコープのきくらげ事業を開始した理由というのが、「障がい者の雇用を拡大するため」や、「リサイクルセンターの経営改善の一環」ということをお伝えしたうえで、きくらげの学習をはじめました。
乾燥きくらげの戻し方の実践や、乾燥きくらげの効能（ビタミンD含有量の多さ）などを学びました。

実際にリサイクルセンターの見学もしました。
佐野センター長の「組合員の皆さんが出した資源は、障がい者の働く喜びや活力につながっている」という言葉がとても印象的でした。

皆さんお楽しみの、きくらげの収穫体験です。
きくらげの収穫の仕方を学び、実際に摘み取りました。
「肉厚！」「ふわふわしてる」
などの声が聞こえてきました。

パックにいっぱいの収穫ができ、組合員の皆さんも満足そうでした。

＜参加者の声＞
・リサイクルセンターもきくらげ栽培についても全く知らなかったので、目からウロコでした。
これからもきくらげたくさんたべますね。
資源分別もさらにしっかりやります。（ペンネーム：ゆうちゃんさん）

・久しぶりの参加です。
家が近いので参加しましたが、収穫は楽しかったです。
リサイクルセンターでは、いろいろ大変なことがわかり、改めて資源回収の大切さを思い知らされました。（ペンネーム：しょうママさん）

・リサイクルについてもっと意識をして取り組もうと思いました。
見学したことを周りに伝えようと思います。
是非学校などの見学の受け入れを行ってほしいです。（R.Kさん）

・きくらげも好物ですが、障がい者雇用にも興味があったので、ご近所で見学の機会がありとてもよかったです。
生きくらげはよく餃子に入れています。（S.Iさん）