参加と交流レポート：商品・食育・産地体験

３月２６日（日）「原木しいたけ菌打ち体験＆木の実で飾り箱作り」を秦野市菩提上会館にて開催しました。

９組２２名の方が参加しました。

まずは開会の挨拶と本日の流れの説明です。菌打ちは2組ずつ行い、それ以外の方は飾り箱を作ります

穴に種駒（しいたけ菌を培養した木片）を入れ、木づちで打ち込みます。

小さなお子さんも一生懸命トントンと打ち込む愛らしい光景が繰り広げられました。

ホダ木（菌打ちした原木）から、しいたけが採れるようになるのは、なんと2年後になるそうです。

今日は、すでに実った立派なしいたけをお土産にいただきました。

ホダ木の管理方法を詳しく教えていただき、たくさんの質問にも答えていただきました。

丹念にお世話をしたホダ木から、立派なしいたけが実った時は感動まちがいないですね！

～木の実で飾り箱作り～

表丹沢菩提里山づくりの会森林セラピーガイドの小泉様から草花のお話を聞き、用意していただいた木の実や葉っぱ等を、思い思いに詰めて飾り箱を作りました。

【参加者の声】

・子どもに、しいたけの菌打ち体験をさせたくて参加しました。きのこがどのようにして

　できるのかを見せます。成長が楽しみです。（おぎまるさん）

・自然の木の実やドライフラワーを集めて宝箱のように詰めた飾り箱は、いつでも里山を思い出させて

　くれそうで、とっておきのプレゼントＢＯＸになりました。（ＣＬＡＭさん）

・短時間でもりだくさんの体験をさせていただき、ありがとうございました。（ループさん）

・普段見ることのできない木の実に、子ども達は喜んでいました。顕微鏡も使わせていただき、

　しいたけの菌打ちと合わせて、貴重な体験をさせていただきました。きのこの育ち方も知ることができ

　て、食育になるような企画をありがとうございました。（ユーキコーキさん）

★ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。　（西湘２エリア会）