2017年7月28日
2017年7月24日(月)・25日(火)に、ユーコープ職員9人がJA岩手ふるさとで田んぼを訪れたり、お米を保管する低温倉庫・カントリーエレベーターを回り「産地確認会」を行いました。
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おうちCO-OP宅配センターや店舗で働く職員が、岩手県奥州市のCO・OP特別栽培米 岩手ひとめぼれの田んぼを訪れ、生育状況や帳票類の点検・確認作業を行いました。
直接生産者から栽培管理記録簿を見せていただいたり、もみの乾燥や保管をする施設「カントリーエレベーター」の視察をしました。
お米の栽培から出荷まで、いずれのプロセスも厳しい基準で管理されていることを確認しました。
左上:まずは、岩手ひとめぼれや特別栽培米について学習。農薬の使用基準や管理状況など、安全・安心なお米を作るための取り組みを知ることができました。
右上:コープの田んぼで今年の生育状況を伺いました。今は稲穂の赤ちゃんができる時期。今年も順調に育っています。
下段:保管庫内では、お米の等級や品種、収穫年について間違いを起こさないため、どのような管理をしているのかを確認しました。生産者への栽培指導資料や管理記録簿などを見せていただきました。
参加した職員からは「安全・安心なお米を作るためのきめこまやかな管理を知ることができた」「これから自信をもって商品を伝えていきたい」といった感想がありました。
お米の成育状況は営農指導員の佐藤さんが随時ブログでお知らせしてくださいます。
「JA岩手ふるさと」産地だよりは、こちらからご覧になれます
●産地確認会とは?
ユーコープの組合員や職員がコープの産直農産物の産地を訪問し、通常はコープの職員が行っている生産状況や帳票類の点検・確認作業を自ら体験する取り組みです。普段食べている農産物の信頼性を組合員・職員自らが確認し、商品を安心して利用できること、また生産者が組合員と直接意見交換を行うことで意識を高め、生産現場の継続的な改善に取り組むことをめざし、2009年度から実施しています。