海岸に行くまでの道のゴミも拾いながら、ビーチに向かいます。
いよいよ着いてみると、そこにはたくさんの海洋ごみが。
それぞれに持ったごみ袋はアッという間にいっぱいに！
追加のごみ袋が必要になりました。
10月28日（土）に冒険写真家の豊田直之さんを講師にお招きして、三浦市城ケ島で「～地球を守ろう！今、私たちにできること～城ケ島ビーチクリーン」を開催しました。当日は小学生から大人まで17名の方にご参加いただきました。
参加者は担当別に「プラごみ」「紙ごみ」「ビン缶」「吸い殻」などのごみ袋を持ち、お互いに「プラごみあった！プラごみさーん！」「すいがらさん！」とお互いに声をかけ合いながらごみ拾いをしました。皆、初対面でしたが、和気あいあいと楽しくクリーン活動ができました。
この日の拾ったゴミの総量は２６ｋｇ！！一番多かったのはプラごみでした。
クリーン作戦の後、城ケ島区民センターに移動して、講師の豊田さんによる環境の学習会を行いました。
海に流れてしまったごみがどうなっていくのかを知り、これから自分たちの出来る事を考えるきっかけづくりになりました。
最後に、生協で回収したPETボトルをパッケージの一部として再利用している「ＣＯ・ＯＰビーフカレー」をプレゼントして終了しました。
こんなにも海岸にごみがあるのかと驚き、時間を忘れるくらい一所懸命にごみを拾った一日でした。
「今、私たちにできること」をこれからも一緒に実践していきましょう！
参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
