先月24日に開花を確認した夜の森さくらですが、5月並みの陽気が続き、3月29日に満開となりました。まだ木が若いからか、枝にあった芽全てから花は出ず、葉が出始めていました。
そして、４月２日に夜の森さくらを日頃から見守ってくれている方々と一緒に見に行き、ソーシャルディスタンスに気を付けながら、雑草取りや周囲に植えてあるビオラの花がら摘みを行いました。
「桜が咲いているところを見に来れてよかった。今も福島のことは忘れていない。コロナで被災地支援のバザーなど活動できないのが残念。これからも被災された方々に想いを寄せたい。」（組合員A.Yさん）
「植えたときは６０㎝くらいの細い桜が、こんなに太く大きくなり、昨年も開花の知らせを聞き見に来たが、今年はもっと咲いていて嬉しい。１０年経つが、まだまだ被災された方々は大変だと思う。」（組合員T.Tさん）
今後は「夜の森さくら向上委員会」として活動して下さることになりました。
一緒に見守りの活動をして下さる方は、【県央３エリア事務所?046－255－6051】までご連絡ください。次回は5月頃に活動を予定しています。
