神奈川県・静岡県・山梨県のフードバンクへ計約3.3トンの食品を寄贈
誰もが幸せに暮らせる地域社会づくりのために 組合員・地域とともに
2025年10月7日
生活協同組合ユーコープ(本部:神奈川県横浜市)は、8月の1カ月間に全店(74店舗)でフードドライブに取り組み、集まった計約3.3トンの食品をフードバンクかながわ、フードバンクふじのくに、フードバンク山梨へ寄贈しました。
フードドライブは組合員や地域の皆さまからご家庭に眠る食品をご提供いただき、フードバンクを通して食の支援が必要な方に届ける活動で、食品ロス削減にもつながります。
ユーコープでは毎年、夏と冬に全店舗で「フードドライブ」を実施していますが、物価高騰などの影響で食の支援を必要とする方が増え続けている反面、昨年度から寄贈量が落ち込んでいます。ユーコープでは20店舗で常時フードドライブを実施しています。

フードバンク山梨への寄贈の様子
【食の支援を受けた方から届いたありがとうの声】
・病気治療中で、食事の支度が思うようにできないため、レトルト食品等、とても助かります。ありがとうございます。食料品や光熱費の値上がりが続き本当に苦しいです。毎月助けてもらえることに感謝です。
・今回もたくさんの提供品をありがとうございます。来月のこども食堂でメニューに反映できればと思っています。