おうちCO-OPで配送用電気トラックを初導入

CO2排出量削減を目指して

2025年9月24日

生活協同組合ユーコープ(本部:神奈川県横浜市、以下:ユーコープ)は、宅配事業「おうちCO-OP」を利用する組合員宅への配送用電気トラックを1台導入し、おうちCO-OP横浜西部センター(神奈川県横浜市戸塚区)で9月11日より配達での運用を開始しました。
導入した電気トラックはいすゞ自動車株式会社「エルフミオEV」で、普通自動車免許で運転できるトラックです。今回の導入により、従来の配送トラック(ガソリン車・ディーゼル車)と比較してCO2排出量の削減と、燃料・整備コストの低減を図ります。また、加速がスムーズ、エンジン音がなく振動が少ないといった電気トラックの特長や安全装備を配送担当者が実感することで、労働環境の向上・車両事故の低減につなげていきます。
今回の導入は実験的な位置づけとし、運用の結果を踏まえて今後宅配センターへの導入を検討します。

ユーコープの環境基本政策で掲げる「CO2排出量削減」の施策の一つとして、宅配センターで使用する電気自動車導入を進めています。今後も環境配慮型の車両導入を始め、地球温暖化防止、省エネルギーに関わる取り組みを進めてまいります。

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