ユーコープ職員が「はこだて大沼牛」の産地見学研修を実施
産地とコープのつながりを確認
2024年10月4日
生活協同組合ユーコープ(以下:ユーコープ)では、職員が商品の価値を理解することで自らが商品のファンとなる状態を目指し、商品学習会や産地研修、工場研修による学習を進めています。
9月12日(木)~9月13日(金)、宅配職員10名が「コープの産地指定 はこだて大沼牛」を育てる有限会社大沼肉牛ファームを訪れ、農場内の見学や現場作業を体験。肉牛を屠畜・カットしている北海道畜産公社にて、その工程を見学しました。職員自らが体験して感じたことや生産者の想いを働く仲間と共有し、組合員へ伝え、「はこだて大沼牛」のさらなるファンの増加を目指します。

生産者との交流で実感する大沼牛への自信と熱意
~参加職員レポートより~
●広大な敷地で肥育、粗飼料の牧草・デントコーンの自家栽培、堆肥リサイクルまで大沼肉牛ファームで担っていることに驚愕しました。安全・安心な牛肉を消費者に届けるため、牛にストレスがかからないよう換気設備や衛生面にも気遣われていました。
●実際に行かないと知ることのできない牛の飼育過程を直接見ることができ、生産者小澤さんの「安全・安心だけでなく、おいしいまでこだわっている」というお話をお聞きすることができました。今後は「はこだて大沼牛」のファンの一員として良さを広げていきます。