ユーコープにおける商品の検査と検証

組合員の食の安全のために

2024年6月18日

生活協同組合ユーコープ(本部:神奈川県横浜市)は、組合員の食の安全とくらしに貢献するために、ユーコープ独自の商品検査センターを運営しています。2023年度には、微生物、残留農薬、放射性物質などの検査項目で、21,654件※の検査を実施しました。
※日本生協連商品検査センターとの合計

商品検査センターの歴史と役割
ユーコープの商品検査センターは、1988年にコープかながわ(当時)の創立40周年事業として開設しました。現在は、ユーコープの品質管理活動の大きな柱として、組合員に安全安心な商品を提供するために食の安全にかかわるさまざまな検査に取り組んでいます。新たに取り扱う商品や、宅配(おうちCO-OP)やお店で取り扱っている商品を組合員と同じように購入して、商品や商品の取り扱いに問題がないかをリスクに応じて検査・検証しています。

誰でも見学できる商品検査センター
ユーコープ商品検査センターは、組合員、お取引先、生産者、どなたでも見学することができます(事前申し込み制)。また、毎年夏休みには「実感・体感 食の安全探検隊」を実施し、多くの子どもたちとそのご家族にご参加いただいています。

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