組合員や地域の皆さんから約5トンもの食品が寄せられました

ユーコープ全97店舗※1で「冬のフードドライブ」※2に取り組みました

2021年2月25日

 生活協同組合ユーコープ(本部:横浜市)の全97店舗※1にて、1月4日(月)~1月31日(日)の約1カ月間、「冬のフードドライブ」を実施し、組合員のご家庭で眠っていた食品など合計4976.8㎏もの食品が集まりました。
 新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ拡大)の影響で食支援のニーズが急増する中※3、昨年同期の約1.4倍の食品をお寄せいただくことができました。
 これらの食品は、フードバンクかながわ・フードバンクふじのくに・フードバンク山梨へ寄贈し、食の支援を必要としている方々に役立てられます。

※1ユーコープの店舗は計98店舗ですが、実施期間に1店舗休業していたため97店舗で実施しました。
※2「フードドライブ」とは、家庭に眠っている食品を学校や職場、店舗などの募集受付施設などに集めて、フードバンクに寄贈する活動のことです。フードドライブの対象となるのは、「未開封の食品で賞味期限が2カ月以上残っているもの」、「店舗の破袋米」などです。ユーコープでは2016年度より一部店舗で取り組みを開始。毎年夏と冬に1カ月間実施しながら徐々に取り組み店舗数を増やし、2019年度夏季より全店舗で実施しています。
※3各フードバンクによると食支援の需要はコロナ拡大前に比べて2~3倍に増えています。

【食支援を受けた方から届いたありがとうの声】
◇中学生・高校生の子どもが食欲旺盛で食費がかかっていたので、とても感謝しております。感動して一人で泣いてしまいました。