【みるくぼきん】~ コープ商品の牛乳を利用することで、世界の子どもたちを支援 ~

総額493万777千円を「ユニセフ」と「国連WFP」へ寄付

2019年10月31日

生活協同組合ユーコープ(本部:横浜市)は、6月1日(土)から8月31日(土)の期間、みるくぼきん※に取り組みました。集まった募金493万777円は、日本ユニセフ協会の「暴力と虐待から子どもを守る カンボジア指定募金」と国連WFP「学校給食プログラム」へ寄付します。
※みるくぼきんとは、おうちCO-OP(宅配)と店舗で、コープ商品の牛乳1本(1ℓ換算)をお買い上げごとに1円を、ユーコープがユニセフと国連WFPに寄付し、世界の子どもたちを支援する取り組みです。(2016年からは現金、ポイントによる募金も受け付けています)

【本件のポイント】
○世界ではたくさんの子どもたちが飢えに苦しみ、さらに学校に行けない子どもたちが1億人以上います。こうした状況に少しでも支援できればと、2008年にみるくぼきんを開始しました。組合員の利用が多い牛乳の供給を通して、ユニセフおよび国連WFPへの寄付をユーコープ全体で進めることは、ユーコープの「『人―社会―自然』の調和ある平和な社会に貢献する」という基本理念の実践であると考えています。
○世界の食料事情と途上国の子どもたちのおかれた深刻な状況について、一人でも多くの消費者・組合員の皆さんが、関心を寄せ力を合わせていくことが大切であるとユーコープは考えます。その方法として牛乳の利用を通じた「活動」とすることで、より多くの組合員にこの問題について知っていただくことができると考えます。
【寄付先・寄付金額】
○日本ユニセフ協会 395万9,777円 
○国連WFP 97万1,000円
  

お問い合わせ先

生活協同組合ユーコープ
広報・コミュニケーション推進部 広報担当
TEL:045-305-6126