「アフリカ南部サイクロン緊急募金」 に取り組みます

~緊急に人道支援を必要とする子どもが150万人以上~

2019年5月2日

生活協同組合ユーコープでは、日本ユニセフ協会の呼びかけに応じ、2019年3月に発生した大型サイクロンにより甚大な被害を受けた地域の被災者支援のため、「アフリカ南部サイクロン緊急募金」に取り組みます。

  【アフリカ南部サイクロンの被害概要】
アフリカ南部のモザンビーク、マラウイ、ジンバブエの3カ国に過去20年で最悪と言われる甚大な被害をもたらした大型サイクロン「イダイ」。サイクロンの影響を受けた地域へのアクセスが可能になるにつれ、被害の状況が明らかになってきました。 最も影響を受けたモザンビークでは、インフラ施設が深刻な被害を受けたほか、収穫期直前の洪水により、例年の穀物生産量の50%が破壊されています。

【募金取り組み期間】
2019年5月6日(月) ~ 5月19日(日)
【募金受付場所】
 宅配:注文書、インターネット注文サイトから申込み   店舗:店内サービスカウンターで申込み
【募金方法】  現金・ポイント(※)の2通り
※ ポイント:店舗・宅配でのご利用金額200円につき1ポイントを付与。1ポイント1円として、買物の支払い時や募金に利用可能。

【生活協同組合がユニセフ支援活動を進める理由】
   国際児童年の1979年、日々水汲みに追われる発展途上国の子どもたちに「バケツ一杯の水を送ろう」とICA(国際協同組合同盟)が世界の協同組合に呼びかけたことから、日本でも全国的なユニセフ協力活動が始まりました。生協の助け合いの精神は、世界の子どもたちを支援するユニセフの活動とつながり、ユニセフ支援の輪が広がっています。

 【前回のユニセフ緊急募金】
  2017年10月~11月に人道支援の観点から取り組んだ「ロヒンギャ難民緊急募金」では、8,489,020円(現金3,930,520円・ポイント換金4,558,500円)が組合員から寄せられ、日本ユニセフ協会を通じて、難民の支援に役立てられました。