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日本大学生物資源科学部の学生49名が「キクラゲ」を学びにコープリサイクルセンターへ

2025年6月 5日

森林学科で森林微生物学を学んでいる2年生が、学外実習としてコープリサイクルセンター敷地内でアラゲキクラゲを栽培している「やまと農場」を見学しました。学生の皆さんはキノコの菌付け作業も経験しており、近隣にキノコ栽培などを見学できる場所を探していたところ、大学と同じ沿線にアラゲキクラゲを栽培から出荷までしている「やまと農場」があることを知り、学外実習ができないかと連絡をいただきました。当日は午前と午後に分けて、座学と体験を通してキクラゲ生産からコープリサイクルセンターで行っている事業や取り組みについて学びました。

事前にアラゲキクラゲだけでなくユーコープについても調べてから参加した学生の皆さんからは、キクラゲ栽培についてだけでなく、障がい者雇用やリサイクルについての質問も出され、幅広い内容の実習となりました。




日本大学 森林学科 太田祐子教授のコメント:
当初はキクラゲ体験だけの予定でしたが、障がい者雇用やリサイクルなど、幅広い学びがありました。キクラゲ栽培で出る廃菌床の活用にまでつながっており、廃菌床を堆肥にして作られた野菜が、私も利用しているユーコープ大谷店で購入できるとの話は身近に感じました。