2024年6月24日
ニホンウナギの稚魚を育てる研究を応援!
2015年から開始した「うなぎぼきん」は今年で10年目を迎えました。
皆さまからお寄せいただいた募金は、ニホンウナギの研究を進めている国立研究開発法人水産研究・教育機構の研究費用として役立てています。
■どんどん減っているシラスウナギ
ふだん私たちが食べているウナギは、天然のシラスウナギを捕獲し、養殖して出荷、商品化されています。
そのシラスウナギが、乱獲や海洋環境の変化などにより、漁獲量が大きく減少し、価格の高騰にもつながっています。
■シラスウナギの量産化に向けて
現在、国立開発法人水産研究・教育機構では、まだ実用化には至っていない養殖に必要なシラスウナギを卵から育て、大量生産が可能な技術の研究を進めています。
募金へのご協力をお願いします