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新事業「きくらげの栽培・加工」を開始しました!

2022年3月23日

突然ですが、皆さま、生きくらげを召し上がったことはありますか?乾燥きくらげはコリコリしていますが、生きくらげはプリプリの食感が楽しく食物繊維が豊富な、今注目の食材です。


ユーコープは3月10日、コープリサイクルセンター敷地内(神奈川県大和市)に専用のビニールハウス「ユーコープやまと農場」を設営し、きくらげの栽培を開始しました。とれたてトマトくんが道行く人に「クラゲじゃないよ」と力説(?)している看板が目印です。


3月17日に農場の開所式を行い、テープカットの代わりにきくらげの菌床のカット式を行いました。この菌床にお水をあげると、カットしたところからきくらげが生えてくるのです♪
(下の写真は昨年夏に横浜市金沢区の(株)永島農園様で研修を受けた時の様子です)


Q1.どうしてユーコープが「きくらげ」を栽培するの??
A.理由は2つあります。
①障がいのある人の働ける場を、ユーコープ内により広げたい
 きくらげの栽培・加工は障がいのある人にも向く作業なので、力を発揮してもらえます。
②リサイクルセンターの持続可能な経営の一助としたい
 古紙市況の変動やペーパーレス化に備え、新たな収益源として取り組みます。


Q2.いつ頃から販売するの?どこで買えるの?
A.生きくらげは夏が旬。初夏から秋にかけて、お店とおうちCO-OPで取り扱いの予定です。また収穫したきくらげは、やまと農場内で乾燥きくらげに加工します。こちらはお店とおうちCO-OPで通年での取り扱いを予定しています。

下の写真は乾燥きくらげのパッケージです。絵の大好きなリサイクルセンターのパート職員松井担当による、楽しいイラスト入り。商品名の「みんなのきくらげ」には、組合員さん、農場で作業する障がい者など、ユーコープに集う「みんな」で育んでいきたい、という思いが込められています。青果コーナーで取り扱いますので、見かけたらぜひお試しください。