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JCIメッセージ「パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本でも」への賛同について

2021年4月22日

 ユーコープが参加する「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative)※」は、パリ協定実現に向けたメッセージ「パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本でも」を公表し、政府に提出しました。ユーコープもこのメッセージに賛同します。

 日本の現在の温室効果ガス排出量削減目標は2013年比26%となっていますが、国連からは目標の低さを指摘されています。EUは昨年、2030年までの削減目標を40%から55%に強化し、米国も4月22日に開催する気候サミットにあわせて50%への大幅な強化を予定していると報道されています。日本も先進国としての役割と責任にふさわしい意欲的なレベルにまで強化することが求められています。

 メッセージでは「日本の2030年の温室効果ガス削減目標を45%以上に」「2030年の再生可能エネルギー電力を40~50%に」を求めており、ユーコープの気候変動対策・再エネ普及推進についての主張・取り組みに基本的に合致するため、キャンペーンへの賛同団体に加わり、社会的機運を盛り上げて参ります。

JCI「パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本でも」

※気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative)
気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、団体、NGOなど、国家政府以外の多様な主体のゆるやかなネットワーク。2021年3月16日現在、合計562団体が参加。