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【Uモニ】9/19(木) とうふ、ロースかつ、トマトジュース、紅茶の商品テスト試食会を開催

2019年10月 1日

ラグビーワールドカップ日本開催を控えて、メディアや街でおもてなしムードが高まる中、横浜市桜木町では、人気のUモニ企画「商品テスト試食会」が開催されました。ご応募いただいた145名の中から当選した、34名の組合員にご参加いただきました。
今回はユーコープセレクションとして開発予定のとうふ、ロースかつ、トマトジュース、紅茶を試食しました。

※商品テスト試食会は、開発(リニューアル)予定の商品について、試作品を試食して評価いただく場です。参加者同士でお話する機会はありません。いただいた評価の結果は、商品づくりの方向性の変更や、発売の決定に反映されます。



最初に本日の進め方と注意事項を説明します。「皆さん感じたありのままの評価をお願いします。試食の感想は言葉に出さないようにお願いします。他の方の評価に影響を与えてしまうので。」





まずは、豆腐を試食し評価いただきました

どんな特徴があるかは伏せられた状態で、試食します。



アンケートで評価いただいた後、商品開発を手がけている担当者から試作品の特徴をお伝えします。

担当者より
豆腐を商品テスト試食会で評価いただくのは3回目です。1回目、2回目の評価を受けて、その都度作り方や原料を変更して試作品を作っています。
一般の豆腐は豆乳とにがりの他に、製造過程で発生する泡を消すために、消泡剤を添加してつくられています。今日の試作品はどちらも消泡剤は使用していません。また、豆は北海道産の大豆ゆきほまれユキホマレを100%使用し、にがりは「CO・OP海からの塩」と同じ場所でくみ上げた海水からできたにがりを使いました。
まろやかでおいしいにがりですが、元々よせ豆腐向きのにがりのため、豆腐が柔らかくなりすぎてしまいます。そのため固さを出すために、一方の試作品だけ塩化マグネシウムを加えました。2つの豆腐の違いはこれだけです。





国産の紅茶を試飲し評価いただきました。

開発担当者より
茶葉は静岡県袋井市の生産者限定の紅茶です。原料は同じですが、リーフ(茶葉のまま)と、ティーバックの違いになります。ティーバックの方は抽出しやすいようにこの茶葉を3mmカットしてナイロンのテトラバックに入れています。リーフはポットの中で葉が広がり、紅茶の風味をより味わえるといわれていますが、ティーバックは手軽に淹れられるということで利用が多くなっています。同じ価格だとティーバックの方が茶葉の量が少なくなってしまいます。それを踏まえてどちらの形態がよいかも教えて下さい。





トマトジュースを試飲し、評価いただきました。

開発担当より
試飲いただいたのは、昨年収穫したトマトで製造した「CO・OP旬に搾った信州のトマトジュース」と、今年収穫したトマトを使い昨年と違うメーカーで製造したものです。どちらも旬の時期に採れた長野県産の契約栽培トマトが原料です。農産物であるということで年によって酸度・糖度などが異なりますし、缶ジュースということで缶の中で熟成が進んでしまうこともあり、味の違いがどうしても出てしまいます。試飲してどのように感じたか教えてください。





ロースとんかつを試食し、評価をいただきました。

開発担当より
コープの産地指定「茶美豚」で作った現行品のとんかつと、同じくコープの産地指定「ハーブ三元豚(カナダ産)」で作ったとんかつを試食いただきました。以前に開催した座談会では現行品について「くさみがある」との意見が多く寄せられたため、さっぱりした味わいが特徴のハーブ三元豚で作りました。




商品テスト試食会にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

商品テスト試食会や商品座談会は今後も定期的に開催します。
ご興味がある方はぜひご応募ください。お待ちしています!




【Uモニのご案内】

ユーコープモニター制度「Uモニ」はご存知ですか?
Webアンケートのほか、実際に集まって商品などのお話を伺うインタービューや機関誌mioの取材など楽しいイベントも予定しています!
皆さんぜひ、Uモニにご登録くださいね。
Uモニについて詳しくはコチラ