プラスチックごみ問題に関する学習会を開催しました
2019年8月28日
2019 年7 月に各県本部主催で「プラスチックごみ問題に関する学習会」を開催し、 127 名の組合員の方が参加しました。
講師には、一般社団法人JEAN 事務局長の小島あずさ様をお迎えし、海洋ごみ問題から身近なごみ問題、プラスチックによる新たな汚染やプラスチックごみ問題においての世界の情勢などを写真つきのスライドを用いてわかりやく解説いただきました。また、ユーコープの取り組みについて報告がありました。
一般社団法人JEAN 事務局長 小島あずさ様
＜参加者アンケートから＞
・テレビのニュースで海洋プラスチックを見ていたので、今回のお話はすごく興味がありました。自分が想像していた以上のプラスチックのゴミが海へ流出していることに驚きました。
・日本人がたくさんプラスチックを使っていることを、動物に影響を与えていることを子ども達に伝えたいと思います。
・今日知ったことを多くの人に伝え、自分で出来ることからひとつずつ行動していきたいと思いました。
・プラスチックがあまりにも身近にありすぎて、その先のゴミ問題がこんなに大変なことになっていたとは驚きました。
・生協の取り組みもあまり知らなかったけど、よくわかりました。
・講演を聞く前は、とにかくプラスチックごみを出さなければ…と思っていました。プラスチック容器など作らない努力も必要と知りました。 今回の学習で学んだことを、自身くらしの中で活かすと同時に周りにも広めていきたいと感じました。
・こんな現状を作ったのは人間だし、変えるのも人間です。綺麗な海や豊かな食資源を守るために私たちにできることは、この問題を「じぶんごと」にし、まずごみを生み出さないことからです。ひとりひとりの行動を変えること、社会の仕組みの変革も重要だと学びました。