お知らせ

猛暑日が続く中、横浜市桜木町にて人気のUモニ企画「商品テスト試食会」が開催されました。ご応募いただいた186名の中から当選した、37名の組合員にご参加いただきました。
今回はユーコープセレクションとして開発予定の食パン・豆腐・カステラ・ライスバーガーを試食しました。

※商品テスト試食会は、開発（リニューアル）予定の商品について、試作品を試食して評価いただく場です。いただいた評価の結果は、商品づくりの方向性の変更や、発売の決定に反映されます。

最初に本日の進め方と注意事項を説明します。「試食と試食の間には必ずお水飲んでいただき、直前に食べた味の影響を受けないようにお願いします。」

まずは、食パンを試食し評価いただきました

現行のCO･OPハイトーストとCO･OP毎日食パンを食べ比べ感想をいただきました。

アンケートで評価いただいた後、商品開発を手がけている担当者から試作品の特徴をお伝えします。
現行品のハイトーストはイーストフード・乳化剤は使わず、すべての原料を一度に混ぜ合わせて生地を作るストレート製法で作っています。もっちりとした食感が特徴で人気商品ですが、最近では他の食パンを買う方も増えています。皆さんの感想を、商品づくりの参考にさせていただきます。





豆腐を試食し評価いただきました

にがりの種類を変えた2種類の豆腐を試食し評価しました。

CO･OP北の国絹豆腐（充填）のリニューアルを検討しています。以前は充填豆腐は日持ちすることで人気がありましたが、技術の進化とともに通常のカット豆腐の日持ちも長くなっているため、充填である優位性が薄れています。
製造過程で発生する泡を消すために、消泡剤を添加してつくられる豆腐が多いですが、前回の商品テスト試食会で、「消泡剤を使わない豆腐」の要望が多く、今日の試作品は豆乳とにがりだけで作りました。
どちらの試作品も大豆は北海道産ゆきほまれ100%で、違いはにがりの産地です。瀬戸内と長崎・五島列島のどちらのにがりで作った豆腐がおいしかったか教えてください。





カステラを試食し評価いただきました

試食したのは、現行品の「CO･OP味菜卵で作ったこだわりカステラ」と、手土産として使えるようグレードアップしたカステラです。現行品も「ふんわりしっとりしておいしい！」と人気の高い商品です。現行品は全卵の卵を使用しているのに対して、試作品は黄身の分量を増やし、さらに渋皮栗の甘露煮を敷きました。試作品は箱入り500-600円程度の予定です（現行品329円）。特別な日や手土産用に、購入したいか教えてください。





つくねライスバーガーを試食し評価いただきました

現行品の「CO・OP指定産地米とはぐくみ鶏つくねのライスバーガー」と試作品を食べ比べていただきました。
野菜の量を増やしてほしい、野菜が小さすぎるとの声に応えて、彩りのよいにんじんを増やし、大きめにカットしたことに加え、新たにゴボウも追加し、野菜の分量を増やしました。また塩分を減らして、調味料のアミノ酸、着色料、香料を不使用にしました。



暑い中商品テスト試食会にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

商品テスト試食会や商品座談会は今後も定期的に開催します。
ご興味がある方はぜひご応募ください。お待ちしています！



【Ｕモニのご案内】
ユーコープモニター制度「Uモニ」はご存知ですか？
Webアンケートのほか、実際に集まって商品などのお話を伺うインタービューや機関誌mioの取材など楽しいイベントも予定しています！
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