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はぐくみ鶏の飼料用米稲刈りとはぐくみ鶏の加工場視察in佐賀11/8(木)・9(金)

2018年11月19日

ユーコープ5周年を記念した特別企画「コレいいな!グランプリ」で8位入賞のはぐくみ鶏。
「脂肪が少ない健康的な鶏」「脂肪や皮の黄色みの少ない、鮮度感のある鶏肉」「安全・安心・出どころ確か」…そんな願いを実現するために、組合員と産地が一緒に開発して、はぐくみ、今年で発売21周年を迎えました。
そんなたくさんの人の想いがギューッと詰まったはぐくみ鶏の産地の一つである佐賀県に店舗の職員が訪問し、飼料用米稲刈りとはぐくみ鶏の加工品を生産している「JAフーズさが」の加工場の視察に行ってきました。




まずはつなぎに着替えて、はぐくみ鶏の飼料用米栽培田で稲刈りスタート。

店舗を代表して、東戸塚駅前店の丹野さん(左)と岩戸店の高橋店長(右)が参加。今年5月にユーコープの職員が田植えをした、「レイホウ」という飼料用米専用の品種を刈り取りました。




2009年度からはぐくみ鶏に飼料用米を給餌する取り組みが始まりました。

はぐくみ鶏の飼料用米栽培田がある佐賀県多久市の今年の飼料用米の収穫量は535t。輸入トウモロコシに替えて飼料用米を活用することで、食料自給率の向上と休耕田を減らす取り組みをすすめています。




はぐくみ鶏の加工場「佐賀食品工場」で“はぐくみ鶏で作ったおいしい若鶏ももから揚げ”の製造工程を見学

昨年の10月に発売されて好評の“はぐくみ鶏で作ったおいしい若鶏ももから揚げ”は「めざすのは家庭で作ったから揚げ」「衣ではなく、はぐくみ鶏の味を堪能して欲しい」という開発バイヤーの強い思いから、機械ではできない微妙な調整(形・皮の付き具合など)を人の手で行い、薄味でも味はしっかり染み込むよう「真空タンブラー」という機械を使用するなど、各工程で工夫が凝らされていました。




「これいいな!グランプリ」の表彰

佐賀県内の29戸のはぐくみ鶏生産者の代表として、富永ブロイラーの富永代表にお越しいただき、商品づくり推進部長の前田より感謝の言葉と表彰状をお渡ししました。




「JAフーズさがの皆さん、ありがとうございました。」

<参加加職員の感想>
□はぐくみ鶏が、大切に育てられていることを目の当たりにし、改めて自信をもって組合員におすすめできます。特に、冷凍の唐揚げは、「手作り」ともいえるほど丁寧に生産されていることを知りました。買い場でもおすすめしたいと思います。
□生産者・お取引先様の想いを受け止め、試食の機会を可能な限り増やすことで、「はぐくみ鶏」の美味しさを組合員に伝えていきます。