重要なお知らせ

「消費者の選択のための電源表示を求める運動」に賛同します

2015年6月 2日

2016年春以降の電力小売りの自由化により消費者の意思で電力を選ぶことが可能になりました。

生活協同組合ユーコープは電源表示の制度化について、4月23日「長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)についての意見書」にて消費者・需要家の選択肢を広げるため電力事業者に電源構成や料金、サービスなどの情報公開を義務付け、消費者がそれらを比較しやすい条件整備を図る必要があると表明しました。

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しかし現在、制度設計を行っている経済産業省案では電源表示を行わないものとなっています。
全国消団連では、来春からの施行に向けて「電源表示の制度化」への軌道修正の要請を与党議員、消費者庁・資源エネルギー庁へ働きかけることとしており、5月28日、生活協同組合ユーコープは、日本生協連・全国消団連の呼びかけに応じて「消費者の選択のための電源表示を求める運動」に賛同したことを報告いたします。

 

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