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「静岡県産こだわりの大吟醸」開発に向け、花の舞酒造と協力し「山田錦」の田植えを行いました!

2014年6月10日

花の舞酒造で開発する日本酒用米山田錦の田植えをします梅雨に入ったとはいえ、6月9日の静岡県浜松市浜北区は好天に恵まれて、日焼けが心配なほど。この日、12月に発売予定の日本酒「静岡県産こだわりの大吟醸」に使う「山田錦」という品種の酒米の田植えを、組合員参加で行いました。

青木潤さん田植えをするのは、静岡山田錦研究会西部地区の部会長、鈴木良紀さんの田んぼ。植え方の指導を受けたあと、汚れてもよい靴下姿になって、みんな一斉に後ろ向きに水田に入ります。
「足が抜けない!」「私遅くてゴメンねー」「これでいいだか?」「苗がほしい~」
あちらこちらで大笑いしながらの田植えです。

今回開発を予定している「静岡県産こだわりの大吟醸」は、酒米も麹も地元産。南アルプス明石水系の地下水を地下80メートルからくみ上げた日本酒造りに適したおいしい水を使います。地元の「花の舞酒造」副杜氏の青木潤さん(写鈴木良紀さん真左)は、「すべて静岡産(遠州産)のこだわりの純米大吟醸」と胸を張ります。

生産者の鈴木さん(写真右)は、酒米の最高峰といわれる「山田錦」の栽培をこう振り返ります。
「このへんでは、酒米『五百万石』が主流でした。しかし、どこにも負けないおいしい日本酒が作りたい!という気持ちは、日本酒用の米を作る農家共通の思いでした。山田錦の栽培が盛んだった兵庫まで勉強しに行き、前の会長乗松さんが先頭に立ってみんなに教えて、平成7年から試験的に作り始め9年から本格的に栽培を始めました。山田錦は倒れやすく栽培が難しい酒米。土地に合った栽培方法があるので、大変なこともありましたが、うまく軌道に乗るまで5年ほどかかった。」

泥だらけでも、楽しいね今は、毎年品評会を開き、生産者同士よいところを参考にして、来年はもっといい山田錦を作れるよう切磋琢磨しているということです。

組合員が参加して植えた稲は、順調に育てば今年10月に稲刈りです。10月下旬には仕込みをし、12月には日本酒となります。「稲刈りや搾るときには公募して、ぜひ組合員の皆さんに参加していただきたい」と夢が膨らみます。

参加した組合員の皆さんの感想
杉本さん

出来上がりが楽しみです。早く飲みたいですね。

花の舞酒造さんは、地元でも有名なメーカーです。新しい商品開発の一翼を担えてうれしいです。

(杉本さん)

松浦さん

田植えが楽しかったです。泥の中はあったかくて、気持ちよかった~。今は、すっごく楽しみです。いいお酒がリーズナブルに買えるならば・・・年末年始は飲んだくれたいです。

(松浦さん)

弓岡さん

田植えしているときも言ったんですけど、愛おしいです。田んぼもすべて。自分の子どもを育てているみたいな気がして。早く飲みたいですね。冷酒がいいんですか?そうですか。

(弓岡さん)

組合員参加で作る「純米大吟醸」は、12月下旬に発売予定です。ぜひ年末年始はおいしい日本酒で楽しくお過ごしいただければと思います。